レジェンド〜話題の一流シェフに聞いた!!
一流シェフがリアルに愛用する調理道具4選
料理も気分もワンランクアップ♪
料理姿に味が出る“GEAR&WEAR”
コロナ以降、おうち時間が増えて料理に開眼! なんて方も多いですよね? そこでビギンはもう一歩、腕も気分も上がるギア&ウェアを、超一流シェフたちにリサーチ! そんな身近なアイテムが役に立つんだってモノから、一流だからこそ知る一生モノ。さらにはシェフもそれ着るの!?てなアイテムまで、プロ愛用のオススメの品々を紹介していきます。
まずは持っておきたい
GEAR〜基礎編〜
小さな果物や食材がうまく切れない……という方は、こちらの包丁を。フライパンは、まずはこれを持っておけば間違いなしです。
35年前に最初に買った1本もうこれじゃなきゃ嫌なんです
トシ・ヨロイヅカ オーナーシェフ
鎧塚俊彦さん
ベルギーで日本人初の三つ星レストランシェフパティシエに就任し、日本にパティシエという存在を知らしめた先駆者。靴はベルルッティ、時計はIWCを愛用。
【ツヴィリングのカービングナイフ】
これは駆け出しの頃、先輩に教わり初めて購入したカービングナイフです。僕らはゾーリンゲンと呼びますが、ここのは誰でも使いやすくエントリーとしてもいい。
僕のは丹念に研いできたおかげでだいぶ先が細くなりましたが、包丁は持ち主の切癖が備わってきて、これでなきゃダメというモノになる。靴や服と同じで使うほど愛着が湧く道具の一つです。
ツヴィリング プロフェッショナル
Sカービングナイフ20cm
刃物の街、独・ゾーリンゲンにて1731年に創業。一体鍛造製法により切先から柄尻まで一枚のステンレスで作られ、非常に堅牢だ。2万4200円(ツヴィリング J.A. ヘンケルスジャパン)
作ってくれたのはコチラ
【季節のショートケーキ】
いちごをはじめメロンやぶどうなど、旬のフルーツを使ったショートケーキ。夏場は宮崎県産などのマンゴーを使用。
2Fサロンではカウンター席にて出来立てのスイーツも食べられる。住所.東京都中央区銀座2-2-1 京橋エドグラン1F ☎03-6262-6510 営業時間.11:00~19:00 定休日.火曜
値段と耐久性のバランス家でも店でも使ってました
株式会社タツヤ・カワゴエ 代表取締役
川越達也さん
現在はレストランプロデュース、商品開発、コンサルティング、料理講師を軸に事業を展開。2024年7月よりYouTube「川越シェフだよ。」をスタート。
【ティファールのフライパン】
僕は道具はこれじゃなきゃ、というこだわりはありません。ただスタンダードに使っているのはティファールのフライパン。価格と耐久性の高さがすばらしい。
あとはステーキ、野菜のソテー、煮込みでも幅広く対応できるので昔はお店でも常備、今は家でも使ってます。ふっ素樹脂加工でくっつきにくく料理を再現しやすいので料理教室でも基本これですね。
ティファール
ロイヤルブルー・インテンス フライパン 26cm
ガス火用で最高ランクの耐久性を誇るチタン・インテンスコーティングによって、こびりつきにくさが長く持続する。3608円(ティファールお客様相談センター)
ふっ素樹脂加工で料理がこびりつきにくい
作ってくれたのはコチラ
【シーフードミックスの“白いペスカトーレ”】
シーフードミックスをにんにくと炒め、生クリームを加えて煮詰めたもの。パスタソースにも前菜としてもおいしい。
久々の華麗な調理ぶりで話題に! 動画でもティファールのフライパンが活躍。www.youtube.com/@kawagoechef_dayo/videos