料理も気分もワンランクアップ♪ 一流シェフ愛用のウェアってどんなの？

料理も気分もワンランクアップ♪料理姿に味が出る“GEAR＆WEAR”
コロナ以降、おうち時間が増えて料理に開眼！　なんて方も多いですよね？　そこでビギンはもう一歩、腕も気分も上がるギア＆ウェアを、超一流シェフたちにリサーチ！　そんな身近なアイテムが役に立つんだってモノから、一流だからこそ知る一生モノ。さらにはシェフもそれ着るの!?てなアイテムまで、プロ愛用のオススメの品々を紹介していきます。

「GEAR〜基礎編・応用編〜」はコチラ

厨房で役に立つなんて……!!
WEAR〜基礎編〜

いま話題のシェフはウェアのセンスもイケてる！　我々と親和性あるアイテムを、プロの現場で使ってるってテンション上がります♪

ワークウェアはやっぱりタフだし気が利いてますよね

①ヘインズのビーフィー ポケット Tシャツ

②シェフワークスのドーセット ヴィンテージウォッシュ エプロン

ユーロミリタリーを思わせる色味がいい
 
エプロンはカリフォルニアのユニフォームブランド、シェフワークスを使っています。洋服もワークウェア好きで、タフな素材感や、ユーロミリタリーを思わせるようなカーキとグレーの合いの子的な色味がお気に入り。胸とウエストにポケットが3つ付いているのも便利ですね。

コットン100％生地にウォッシュ加工をプラス。ポケットはリベットで補強されている。5940円（シェフワークス ジャパン）

③クックマンのシェフパンツライト

とにかく破れにくく着心地も柔らかで快適
 
ずっと米国の老舗ワークパンツを穿いてましたが、5年前からクックマンのシェフパンツ一本に切り替わりました。タフで動きやすく、着心地柔らかで漂白剤に強いのもメリット。ドラゴンアッシュの桜井さんからブランドの方を紹介してもらい、スタッフのユニフォームにも使わせてもらっています。

現在のお店のテーマカラーがグレーということで、ユニフォームもグレーを採用。小倉さんは個人的にヒョウ柄なども所有しているそう。8140円（バディーズ）

④ナイキのフリーラン

Profile

レガーロ オーナーシェフ

小倉知巳さん

2017年から7年連続ミシュラン一つ星を獲得。YouTube「イタリアンプロ養成講座」も大人気。大の服好きで、ビギンも読んでいるそう！

料理もカルチャーも突き抜けてやるのがこだわりです

①スタックス ブックストアのビーニー

②オリジナルのエプロン

③ユニクロのヴィンテージレギュラーフィットチノ

何本もユニクロのチノをカスタムしています
 
自分のユニフォームはユニクロで、パンツはワイドチノ。これをテーパードシルエットにお直ししてます。動きやすくタフでNBと相性もいいし、ウチは威圧感ある格好をしたくない。お客様からは『緊張しないから、よりおいしく感じる』と言ってもらえますね。

今買えるのはコチラ

【ユニクロのスリムフィットチノ】
タテ糸にスーピマ®コットンを使い、上品な光沢と肌触りのよさを楽しめる。また表から見えるステッチを極力減らし、クリーンな印象も特徴的だ。3990円（ユニクロ）

④ニューバランスの992

NBの職人気質な姿勢は料理人としても共感できる
 
お店でもクッションがよく、疲れにくいニューバランスを愛用しています。僕はもともと、NBはハイプを狙ってない職人気質というか、本質を追求してたらそれがカルチャーになった、という姿勢に共感して履くようになりました。1番好きなモデルは900番台かな。1906も軽くて洗えるので重宝していますね。

今買えるのはコチラ

【ニューバランスの1906R RD】
原宿のハラカドにオープンした「ファミレス」のユニフォームにも採用している1906。鳥羽さんはホールド感のよさもお気に入り。1万9800円（ニューバランスジャパンお客様相談室）

Profile

シオ オーナーシェフ

鳥羽周作さん

旗艦店のシオはミシュランガイド東京2020から5年連続掲載。店ではユニクロUのクルーTを愛用。コック帽よりビーニーのが衛生的だとポツリ。