CASIO
#58
Mar-21-2024

オシアナス マンタ初の三針モデルはシンプル顔×美発色ベゼルが小粋

スッキリ顔×繊細カラーで手元をエレガント&ちょいセクシーに

カシオ計算機が先進テクノロジーとスポーティデザインをベースに、エレガンスを追求し続けるウォッチブランド、オシアナス(OCEANUS2004年誕生)。その最高級ラインにして、ときに量産化に不向きな加工や仕上げにもチャレンジしつつ、曲線美や薄さなどを追求し続ける「マンタ(Manta)」(2007年~)は、多くのファンから熱~く支持されている人気のコレクションです。

ところで、これまで「マンタ」はクロノグラフを中心にした多針モデルで構成されてきました。が、「ついに!」というべきか、このラインで初となる三針モデルがご登場。それが、ここに紹介する「OCW-S400」です。入射角などの変化で色調を繊細に移ろわせて美しいベゼルトップのサファイアガラスリングはしっかり踏襲され、同じく「マンタ」のお約束ディテールである、多角形ベゼルも健在。しかし、そのカクカク感が控えめな点は、既存の「OCW-S7000」シリーズに通底するものがあります。

もちろん、三針モデルなのでインダイヤルなどはなく(3時位置に日付表示窓はありますが)、文字盤はスッキリとシンプルで、そこに施された、さざ波が作り出す水紋のテクスチャーが視認性を高める役を果たすとともに、オシアナスのもつのイメージを演出してもおります。ちなみに、カラバリはオシアナスブルー(トップ写真)、ブラック(下記参照)、グリーン(同)の全3色展開で、いずれでも文字盤とベゼルのサファイアガラスリングが同系色になっています。※トップ写真では黒文字盤に見えますが、じつは深いブルーの文字盤です。

ケースからバンドにかけての流麗なフォルムなども「マンタ」ならではのもので、文字盤やベゼルの美しい色彩も相まって品と色気のバランスがほどよく、さまざまなカジュアルにはもちろん、これならスーツの手元に合わせても違和感はなさそう。また。電波受信機能やBluetooth通信を介したスマートフォンリンクによる時刻修正機能など、三針とはいえ、イマドキ使いにかなった機能も搭載されているので、コーディネートにおいても、使い勝手においてもONOFFで大活躍してくれること間違いアリマセン!

 

チタンの美しさをさらに際立たせるコダワリの仕上げ

チタン製のケース&バンドには、耐摩耗性と発色を向上させるチタンカーバイト処理が施されており、また、そこにザラツ研磨によって歪みなく、平滑に仕上げられた鏡面と、金属の質感を際立たせるヘアライン面のコンビネーションにしたことで、美しいコントラストを醸し出してもいる。

シックなブラックと、春夏に映えるグリーンもイイ感じ

オシアナスのブランドカラーであるオシアナスブルー(トップ写真)に加え、クラシックで端正なブラック、新緑を想起させる美発色のグリーンの全3色がラインナップ。いずれも、文字盤がベゼルトップのサファイアガラスとマッチングカラーになっている。

INFORMATION

カシオ オシアナスの「マンタ OCW-S400」

駆動方式:クォーツ(タフソーラー)
防水性:10気圧
ケース幅:41.3mm
ケース素材:チタン
バンド素材:チタン
機能:世界6局標準電波受信による時刻自動修正マルチバンド6、日付表示、フルオートカレンダー、パワーセービング、蓄光ネオブライトなど
モバイルリンク機能:Bluetooth®通信による各種機能連動
対応アプリ:「CASIO WATCHES」
価格:各16万5000円
発売日:2024年3月22日

(問)
カシオ計算機 お客様相談室☏0120-088925
https://www.casio.com/jp/watches/oceanus/

※表示価格は税込

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