Gショックの新定番と聞けば、メタルG、デジアナオクタゴンの2100シリーズを思い浮かべる人が多いかと。もちろんご名答なんですが、いまもっともフレッシュな新定番といえば、時計ではなく服です。「え、そうなの!?」という方はもちろん、大のG党にとっても、2022年春夏にデビューしたGショック プロダクツのアパレルコレクションは知らなきゃ損! なぜならGショックの時計のごとく、オーセンティックかつタフでクールなアイテムが揃ってるんですから。その魅力に迫るべく、根っからのG党からZ世代のGショック好きスタッフが集結。プロダクトとしてのクオリティから着こなしにいたるまで、衝撃の新定番について徹底検証してみました!

【PROLOGUE】
そもそも「G-SHOCK PRODUCTS」とは…?

Gショックブランド初の、ライフスタイルグッズを展開するプロジェクト。2022年4月にデビューアイテムとなるアパレルを発表。7月にはスピードモデルこと、5600型のシルバーリングを発売して即完売。ビームスをパートナーに迎えて、“時計じゃないモノ創り”に挑み、多方面に多大な衝撃をもたらしている。

【Impression】
G-SHOCK愛好家がガチ品評!
「G-SHOCK PRODUCTS」って実際どうなの?

3月に発売する2023年春夏の新作は、Tシャツ・パーカー・スウェットパンツ・デニムジャケット・デニムパンツと計5型のアパレルがラインナップ。こちらをG党のビギンスタッフ3人が、忖度なしのガチンコで品評してみました!

左から
Begin News タケイ
スニーカーとストリートスタイルが大好物のZ世代。最近はスケルトンボディの2100がお気に入り。次に狙っているのはスケルトンのイルクジモデル。

スタイリスト 飯塚 俊さん
カジュアルからドレスまで、男のファッションはなんでもお任せな、今をときめくスタイリスト。ブラック1トーンで統一したスピードモデル、メタルバンドの5610を愛用。

ライター 桐田政隆さん
‘90年代のGショックブームからスピードモデルが大好物。近年は飯塚さんと同じく、どんな服にも合わせやすいブラック1トーンのスピードモデルにご執心。

【Topick①】
意匠に隠れた「G-SHOCK」との共通点がアツい!


桐田 いや~、今日はいち早くGショック プロダクツの新作を見れると聞いて、楽しみにして来ましたよ!
飯塚 桐田さんは中学校時代、Gショックを校舎3階の窓から落として、壊れないか試していたというG好きですもんね(笑)。
タケイ ドン引きました(笑)。昭和の人って怖いっす……。
桐田 中学のときはもう平成だから。てかおれだけじゃなく、周りもやってたから(笑)。
タケイ それはいいとして、スタイリスト、ライターから見た意見も聞きたいなと思いまして。
桐田 ライターってディテールを見るのが仕事のようもので、早速見つけちゃいました。今回も細部にGショックのルーツ、八角形をモチーフにした意匠が盛り込まれてますよね?
タケイ そうなんです! Tシャツの胸ポケからパンツのバックポケット、フラップまでGショックの定番、オクタゴン型のフォルムからインスパイアされてるんです。
飯塚 なるほど、そうだったんだ! Gショックの初号機「DW-5000」やスピードモデル「DW-5600」のケースデザインに見られる形状だよね。桐田さんと僕が今日着けてるスピードモデル、タケイくんが着けてる新定番の2100も八角形だしね。
タケイ そうっす。まさにGショックを象徴するシルエット。これがディテールにあるって、洋服にもGショックのフィロソフィーが宿ってるように感じますね。
桐田 個人的にはTシャツの胸ポケが、オクタゴンモチーフなのが好き。
飯塚 わかります! ベーシックなポケTでも、あまり見られないデザインですからね。

桐田 あとはすべてのアイテムでコーデュラナイロンを使ってるってのも、ハズせない話だよね。
タケイ そうっすね。第一弾から継続して、アパレルの素材にはタフなコーデュラナイロンが混紡されています。Gショックに通ずるタフさの象徴であり、しっかり機能的なのがいいですね。例えばコーデュラ混のTシャツって、マジでヘタレ知らずですからね。
飯塚 それにどれもタフなコーデュラナイロン、化繊混であることを感じさせないほど、肌触りがナチュラルで心地いい。言われなきゃ機能的な素材ってわからないと思う。
桐田 そうですよね。Tシャツからスウェット、デニムもコットン100%かと思うくらいナチュラル。
飯塚 淡色のデニムなんて、ナイロン混とは思えないほど、ナチュラルなフェード感がうまい。これはさすがビームスプロデュースだなって思いますね。

【Topick②】
G-SHOCK好きにはたまらな~い♡
細かな部分への心配りも◎

タケイ このディテールも見もの! デニムシャツの袖にフラップが付いてるんですけど、これを開くと……。なんと袖をまくらずにGショックの時間を確認できるんです。ウォッチウインドウフラップなる、Gショック プロダクツならではのギミックですね。
飯塚 たしかに腕をパッと見ても、時計が袖に隠れてるときがあるから、気の利いたディテールだよね。ギミカルなデザインとしてもおもしろい。
桐田 しかも左右両袖に付いてる。これなら某サッカー選手みたく贅沢に、両腕にGショックを着けてても違和感ないかも(笑)。


タケイ このウォッチウインドウフラップやデニムパンツのバックルに配されてる、赤のタブもGショックらしさがあるような……。
桐田 あ、きっとそうだよ。Gショックといえば黒のケースとバンドに、赤のアクセントが利いたデザインが多いからね。初号機5000のフェイスの赤のライン、スピードモデルの「SHOCK REGIST」ロゴの下の部分、フロッグマンとかマッドマンにも使われてたはず……。
飯塚 細かっ(笑)。でもそのイメージわかります。視認性を高める機能でもあったと思います。
桐田 ですよね。要所に効いてるイメージがある。
タケイ デニムアイテムで配されてるのも相性がいいですよね。赤タブみたいで見映えがいい。
桐田 たしかに、そこもうまいデザインだよね。


飯塚 このスウェットパーカも何気にうまいですよ。パッと見はめっちゃベーシックだけど、フードがスナップボタンで簡単に着脱できるんです。だからパーカとクルーネックの2wayで使える。
タケイ これ、めっちゃいいっすよね! スウェット好きにはたまらない、一石二鳥じゃないですか。クルーとパーカ、どっちを買おう……?なんて煩悩がなくなりそう(笑)。
桐田 スウェット好きのあるあるだね(笑)。しかも今回の5型も、全部日本製だ。
飯塚 クオリティに余念がないのも、さすがGショック。Tシャツもスウェットもデニムも、どれも仕立てがキレイで肌触りがいいからな~。
タケイ プロダクトとしてのクオリティは申し分ないですよね! 今日は飯塚さんもいるし、実際に着てみてみません? やっぱ着こなしを見ないと
桐田 そうだよね、やっぱ着こなしも見てみないとね。
飯塚 そうですね、サイズ感やシルエットも気になるところだし、3人でいろいろ着てみましょう。

【PRODUCTS】
時計に代わる“G”世代定番になるカモ!?

【試着impressions】
着てみてわかった!
サイズ感&コーディネート分析

「モノはめっちゃいいけど、新定番というには、やっぱ着てみないとね~」という服好き3人。またGショック プロダクツは公式オンラインショップでしか買えないということもあり、実際に着てみて、サイズ感やシルエット、着こなした印象までインプレッションしてみました。3人の着用サイズは、普段着ているサイズを基準にセレクト。皆さんもポチっとする際の参考にしてみてください!

【XLサイズ分析】
DENIM SET-UP

「XLのデニムシャツとパンツでセットアップしてみました。まずどちらもタフなコーデュラナイロンを使っているとは思えないほど、オーセンティックなデニムの肌触り。10.25オンスと程よく肉厚で、シャツはシャツアウター、コーチジャケット感覚で着られて、セットアップにも使いやすいと思います。普段はLを着ることが多いですが、セットアップならちょいオーバーサイズなXLで着崩すのもいいですね。デニムらしくワークテイストに着てみたり、オーバーサイズを活かしてストリートMIXに合わせるのもよさそう。時計はもちろんGショックで。(桐田さん)」

【Lサイズ分析】
SWEAT PANTS & HOODY

「普段はMかLを着ています。Lのパーカはややオーバーサイズだけど、裾周りがボクシーですっきりとしていて、野暮ったく見えないのがいいですね。脇下はゆったりとしていて、レイヤードしやすく、動きやすい。スウェットはパイル状の裏毛生地なんですが、コーデュラナイロン混とは思えないほど肌触りよく、着心地がいい。これも日本製ならではのクオリティだと思うし、季節に関係なく快適に着られそうです。今日はブラック1トーンのGショックに合わせて、コーデもモノトーンに。ベーシックに着回せるだけでなく、モード、ストリートな着こなしにもいいですね。(飯塚さん)」

【Mサイズ分析】
T‐SHIRT

「昔からストリートっぽいスタイルが好きなので、普段はMかLを着ています。Tシャツはオーバーサイズなシルエットで、Mサイズが自分の好みと気分にもちょうどいいですね。コーデュラ混の天竺生地はコシとハリがあって、オーバーサイズとともにTイチでも十分サマになる。パンツはコーデュラデニムの濃紺インディゴ、足元はエアフォースで、スケルトンの2100の色とリンクした着こなし。シンプルで簡単だけど、めっちゃハマってると思います! またどのアイテムもアメカジベースなオーセンティック感がありつつ、ストリートやヒップホップといったカルチャースタイルにも振れて、幅広い着こなしが楽しめるのが最高。幅広いスタイルに合う、Gショックの時計に通ずるものがありますね! (タケイ)」

「G-SHOCK PRODUCTS」
発売日:3月24日12時発売発売アイテム
CORDURA DENIM SHIRT:2万7500円
CORDURA DENIM FIDLOCK EASY TROUSERS 2万2000円
DETACHABLE HOOD CORDURA SWEATSHIRT 1万9800円
CORDURA SWEATPANTS 2万2000円
CORDURA POCKET T-SHIRTS 8800円
サイズ展開:全てM/L/XL
MADE IN JAPAN販売先:カシオ公式オンライン
https://gshock.casio.com/jp/lifestyle/

※表示価格は税込

(問)
カシオ計算機お客様相談室
☎ 0120-088-925


写真 / 上野敦氏 スタイリング / 飯塚俊氏 文 / 桐田政隆氏 編集 / 武井峻(Begin NEWS)

特集・連載「CASIO」の最新記事

「G-SHOCK PRODUCTS」は文字通り“衝撃”だった……。

Begin Recommend

facebook facebook WEAR_ロゴ