誕生40周年のG-SHOCKが、ポーターとまさかのコラボ!

エイジング顔Gと時計コレクター向けトートがセットになった限定品

カシオ計算機がG-SHOCKの初号機「DW-5000」を世に送り出したのは1983年4月のこと。ということで、今年はG-SHOCK誕生の記念すべき40周年であったわけですが、その2023年も残り2か月を切った11月10日。アニバーサリーイヤーを祝すとどめ(!)のアイテムにして、ポーターとのコラボレートによる限定商品がお目見えします。

これはG-SHOCKにポーターのバッグが付属するというスペシャルなセット。そのG-SHOCK「GM-B2100VF」は、オクタゴン形状(八角形状)が象徴的なフルメタルのアナデジモデル「GM-B2100」をベースとしつつ、文字盤に初代モデル「DW-5000」と同じレッド、ブルー、ゴールドのカラーを取り入れた、このセットのみで手に入る希少な限定モデルです。しかも、ベゼル&バンドではブラックIPにエイジド加工を施すことで、まるで40年間使い続けたかのような風合いを演出。誠に40周年記念にふさわしいヴィンテージ顔に仕上がっております。

一方、ポーターのバッグは、英国空軍用に開発された高密度織り生地「ベンタイルコットン」がメイン素材の、とりわけミリタリー好きがウレシクなるバッグです。前身頃に両ブランドのタグを配しており、内装のレザー部分にG-SHOCK40周年記念の型押しロゴも取り入れられて、コラボ感が高められております。

また、底面が「GM-B2100VF」のケース&ベゼルのカタチに呼応するかのようなオクタゴン形状を成すユニークなデザインで、しかも「コレクションバッグ」の品名のとおり、その底面に最大5本の時計が収納できる特別仕様になっているのです。今年、さまざまなアニバーサリーモデルを展開してきたG-SHOCKですが、たとえばそれらをまとめて、このバッグに収納ができちゃう寸法です。

ということで、めでたき40周年記念にふさわしいG-SHOCK×ポーターのビッグコラボによって誕生した、この限定セット。もっか両ブランドのファンから熱い視線が送られているだけに、速攻売り切れは必須ゆえ、我がモノにしたくばお早めが正解でしょう!

エイジド加工のベゼル&ブレスがイイ味出してます

ベゼル&バンドではステンレススチールにブラックIP加工を施したうえで、部分的にそれを剥離させて、まるで40年間使い込んできたかのような風合いに。また、時・分針もベージュカラーの蓄光塗料を塗布することで、エイジング感を演出した。裏ブタにNYのグラフィックデザイナー、エリック・ヘイズ氏デザインによる40周年のロゴを刻印。

ミリタリー由来の綿生地で作られたポーター「コレクションバッグ」

フロント部分に縫い付けられたG-SHOCK、ポーターの両ブランドロゴがウレシイ、ポーター「コレクションバッグ」。トップハンドルで手提げができるほか、メインコンパートメント開口部の閉装用ドローコードを肩に通すことで肩掛けにもなる2Way仕様だ。メイン素材の「ベンタイルコットン」は、パイロットのアウター用として開発された、撥水性が特徴の高密度織りコットン生地だ。

G-SHOCKと同じ八角形のボトムに時計収納機能搭載

左/「コレクションバッグ」の底マチは、G-SHOCK「GM-B2100VF」と同様のオクタゴン形状。右/その室内底部には5か所の窪みが設けられたウレタンが仕込まれており、そこに計5本の時計を収めることができるという、時計コレクターにウレシイ仕様だ。

INFORMATION

G-SHOCKの
「40thアニバーサリー リミテッドエディション ポーター コレクションバッグセット」

●G-SHOCK「GM-B2100VF」
駆動方式:クォーツ(タフソーラー)
防水性能:20気圧
構造:耐衝撃(ショックレジスト)
ケース&ブレスレット素材:ステンレススチール
ケース幅44.4mm
おもな機能:ワールドタイム(世界38都市)、ストップウォッチ、タイマー、アラームなど
モバイルリンク機能:Bluetooth®によりスマートフォンに連動
対応アプリ:「CASIO WATCHES」

●ポーター「コレクションバッグ」
外装素材:ベンタイルコットン
内装素材:ナイロンリップストップ
サイズ:W28×H41×D25.5cm
カラー:ブラックのみ

セット価格:18万4800円
発売日:2023年11月10日

問い合わせ先/PORTER OMOTESANDO ☏03-5464-1766
https://www.yoshidakaban.com/product/113312.html
https://gshock.casio.com/jp/40th/products/gm-b2100vf-1a/

※表示価格は税込み


文/山田純貴

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