CASIO
#70
Jun-12-2026

タイアップ

角型「G-SHOCK」史上最高の汎用性!? 新型フルメタルGの着こなし徹底解説

2018年に大きな話題とともにデビューを飾り、メガヒットを巻き起こしたG-SHOCK・フルメタル5000シリーズ。1983年に誕生した初代Gのクラシカルな佇まいを現代に蘇らせ、より重厚で精悍なムードと当時にはなかった高級感をまとった剛健な一本は、大人世代を中心としたさらに幅広いファンを獲得。カジュアル時計やスポーツウォッチといった元来の用途に加え、ビジネスシーンにもキチンと対応する新たなポジションを確立させました。

そして2025年、進化版となる「GMW-BZ5000」が満を持して登場。一番の持ち味であるスクエアフォルムのフルメタル仕様はそのままに、随所がパワーアップした最新作は、汎用性この上なし!との呼び声が。お洒落のプロたちがその実力を解説しながら、イチ推しのコーディネートプランもご紹介します!

GMW-BZ5000の特長をおさらい!

じつに多彩なモデルが存在するG-SHOCK。それらすべての原点であり、腕時計に革新をもたらした歴史的名作である「DW-5000C」。誕生から40年以上の時を刻んだ現在でも色褪せない、そのシンボリックでタイムレスな角型デザインを忠実に再現しながら、樹脂の外装をオール金属化したのがフルメタル5000シリーズです。

なかでもシリーズ最新作として、昨年秋の発売から高い評価を得ているのが「GMW-BZ5000」。G-SHOCKのアイデンティティたる驚異的なタフネスを継承しつつ、いっそう洒脱な面持ちへとリファイン。機能面においても格段にアップデートを遂げています。

AIと共創した、かつてない「連結構造」

これまでのフルメタル5000シリーズとの最大の違いは、まず開発アプローチにあり! 「GMW-BZ5000」ではブランドが長年蓄積してきた耐衝撃構造データを基に、人間の叡智とAIの頭脳を掛け合わせたジェネレーティブデザインが新たに導入され、3D造形の最適化が実施されました。

その結果、ベゼルをセンターケースに覆い被せてフルカバーしていた従来の設計手法に代わり、新作では互いを上下から噛み合わせた連結構造へとリニューアル。内部に挟み込まれた緩衝プロテクターと相まって、フルメタル外装にしてG-SHOCKの耐衝撃基準をクリアすることに成功したんです。また、複雑な形状のメタルパーツ同士が立体的かつ精密に結合され、今までになくメカニカルで美しいサイドビューに。

さらに見どころは、上下からの連結構造を利用して、ベゼルとセンターケースに異なる色が使われたバイカラー仕上げ。フロントビスと側面からチラ見えする2色のコントラストが、さりげなくも軽妙なアクセント効果を発揮します。

着せ替えも楽しめる視認性バツグン液晶

フルメタル5000シリーズでは初採用となる、MIP液晶も特筆すべき進化ポイントです。

高精細・広視野角・高コントラストのそれは、より小さな文字やキメ細かいグラフィックの表現が可能となり、斜めや横からでも見やすいのが大きなメリット。日中の屋外や直射日光の下でもバツグンの視認性を誇ります。

しかも、ボタン操作ひとつで基本の時計表示をタイプA〜Dまでの4種類に切り替えることが可能に。さらにスマホアプリ「CASIO WATCHES」と連携すると、メイン表示のフォントをモダンな「スタンダード」、もしくは初代G-SHOCKを思わせる7セグメントフォントの「クラシック」に着せ替えることもできちゃう。そんな遊び心ある機能も、“ 時刻を確かめる ” という日常のワンシーンをちょっと楽しく演出してくれます。

ちなみに以前の記事では、その構造や機能をより詳細に掘り下げているので併せてチェックを!

その合わせやすさはいかほどか? お洒落のプロたちが解説

最新フルメタルGの基本情報を改めて押さえたところで、いよいよ本題へ。よりコーディネート力が高まったその実力を、お洒落のプロ2名が「シルバー」「ブラック」「ゴールド」のカラー別に解き明かします。

解説を務めるのは、30年来の角型G愛用者であるファッションライターいくら直幸さん。そしてビジネスコーデからカジュアル服まで得意とし、日頃から何本もの角型Gを使い分けているスタイリスト飯塚 俊さん。G-SHOCKを深〜く知る両氏だからこその一歩踏み込んだ着こなしプランは必見です!

間違いない一本が欲しいなら「シルバー」を

いくら まずはメタルウォッチの王道、みんな大好きシルバーのタイプですね。

飯塚 結論から話すと、シルバーは合わせないコーディネートを探すほうが難しいくらい、あらゆるファッションに馴染むオールラウンダーだと思います!

いくら カラーバリエーションは3色ありますが、このシルバーだけがオールモノトーンなのも圧倒的な汎用性を叶えている一因ですよね。樹脂のG-SHOCKにはない金属の存在感や新鮮味はあるけど、決して主張は強くない。だから、最初に手に入れるフルメタルGとして絶対に間違いない選択だと断言できます。

麻布テーラーのスーツ15万5100円※オーダー価格、シャツ1万9800円※オーダー価格、タイ1万1000円、チーフ1650円。(以上、麻布テーラープレスルーム☎03-6273-1840) クロケット&ジョーンズの靴12万1000円(グリフィンインターナショナル☎03-5754-3561)

飯塚 3色のなかで最もビジネススタイルにも取り入れやすく、いかなる場面にも対応できるカラーでもあります。なので、たとえばONのスタイルなら正統派のネイビースーツとも申し分ありません。

いくら ビジネスパーソンなら誰もが持っている基本の一着という点では、同じく定番的なグレーやブラウンのスーツにも似合いますか?

飯塚 バッチリだと思います! さらに言うと本格スーツだけでなく、ジャケパンスタイルだったり、オフィスカジュアルで人気のセットアップだったり何でもござれ!

いくら フルメタルGを仕事服に合わせるうえで、着こなしをランクアップさせる秘訣はありますか?

飯塚 スーツに合わせる際は、レギュラーカラーやボタンダウンなど衿型が鋭角なシャツを選ぶのがオススメです。こうしてVゾーンをシャープにまとめることで顔回りがスッキリして、メタル時計の重厚感を和らげることができます。なおかつ足元も、軽快感のあるローファーにすると効果倍増です。

いくら 装いを軽やかにすると、その反対のムードをもつフルメタルGの持ち味も一段と引き立ちそうですね!

インディビジュアライズド シャツのシャツ4万6200円(ユーソニアン グッズ ストア☎03-5410-1776) ダックス×サイのデニム4万6200円(三共生興ファッションサービス☎03-5651-7890) ニューバランスのスニーカー1万3970円(ニューバランスお客様相談室☎0120-85-7120) その他スタイリスト私物

飯塚 OFFのカジュアルスタイルも同様に、正直なところ何でもハマります。今回はビギン的な夏の鉄板スタイルに落とし込んでみました。

いくら リネンのオープンカラーシャツに、ちょいルーズなデニム、そしてニューバランスですね。どれもリラクシングなアイテムだけど、そこに硬質感のあるフルメタルGを1点投入することでグッと引き締まった印象になっていますね。

飯塚 これが樹脂外装のG-SHOCKだと、すべてがカジュアルになってヌケすぎちゃう。あとシルバーは夏のイメージがあるクールな色なので、ブラックやゴールドよりも涼やかなムードも添えられます。

いくら 無地の白Tシャツにデニムや短パンみたいな超シンプルでベーシックな格好って、ともすると部屋着のようでダラしなく見えちゃう。そうしたスタイルも簡単に格上げできるのはフルメタルGだからこそ。言うなれば、シルバーアクセサリー感覚!

飯塚 暑い時季は、軽装になってコーディネートが味気なく陥りがち。とりわけ半袖の腕元は寂しく見えやすいので、まさにシルバーのブレスレットやバングルの代わりにフルメタルGを使うのは非常に有効かと。アクセサリーと比べて落ち着いて見えますし、大人の休日コーデの救世主になります。

いくら せいぜい結婚指輪くらいで、ほかのアクセサリーはしない男性も多いから、そういう方には打ってつけですね。最近は、普通っぽく見える自然体の服装がお洒落とされる時代でもあるので、下手にアクセサリーで着飾るよりもスマートにファッションを楽しんでいる感じがして今っぽいかも。

飯塚 兎にも角にも万能選手で、何も考えず手持ちにワードローブに合わせるだけでOK。迷ったらシルバーをチョイスしておけば損はありません!

さりげなく遊ぶなら「ブラック」が効果的!

飯塚 ブラックは、昔から見慣れた樹脂外装のG-SHOCKにも通ずる無骨で男好みなルックスなので、同じようにコーディネートできますよ。

トゥモローランドのジャケット4万9500円、トゥモローランド トリコのニット3万800円(以上、トゥモローランド☎0120-983-522) バーンストーマーのパンツ2万3100円(HEMT PR☎03-6721-0882) パラブーツの靴9万6800円(パラブーツ 青山店☎03-5766-6688) 10 アイヴァンの眼鏡10万1200円(コンティニュエ☎03-3792-8978)

いくら こちらのONのコーディネートでは、スーツではなくジャケパンスタイルに合わせていますね。

飯塚 もちろんスーツでもOKです。ただ、ゴールドのスパイスがピリッと利いた程よく遊び心のある配色なので、カッチリとしたスーツだと腕時計がちょっと浮いて見えることも。かしこまりすぎないジャケパンならより素直にマッチするし、このカラーリングを存分に活かすことができるんです。

いくら 腕時計のブラックをチャコールグレーのジャケットで、差し色のゴールドをベージュのチノパンとブラウンの革靴で拾って、さりげなくリンクさせていますね。

飯塚 さすが目ざとい! なかなか気付かないような細かな配慮ですが、これだけで全身のまとまり感がウンと高まるんです。

いくら バイカラーデザインならではの楽しみ方ですし、お洒落巧者の常套テクニックですね。こうした緻密な計算が行き届いたロジカルなスタイリングをされるファッション好きは多いですし、そこまで考えてコーディネートを組み上げるのがまた面白い。

飯塚 2色を拾ってもいいし、1色だけを拾ってもいい、もちろん拾わなくてもいい。時計の色数に応じてコーディネートに使えるカラーが増えて、それと比例してコーディネートの幅も広がます。そうやって遊ぶこともできるのがバイカラーの魅力だと思います。

いくら ソリッドな単色は絶対的に合わせやすいけど、相手の目に留まって “ お洒落な人 ” と印象づけられるのは確実にバイカラー。「ステキな時計ですね」と嬉しいツッコミを受けて、そこから話題が広がって取引先との距離感も縮まるかも⁉

チャンピオンのパーカー1万2100円(ヘインズブランズ ジャパン カスタマーセンター☎0120-456-042) サンディニスタのショーツ1万8700円(キネティクス☎03-3780-5151) ルナサンダルのサンダル1万2980円(ストライド☎050-3797-9243) その他スタイリスト私物

飯塚 対してOFFのコーディネートは、樹脂外装のブラックG-SHOCKのイメージをダイレクトに踏襲して、アウトドアライクな着こなしに合わせました。

いくら これからの季節はキャンプや音楽フェス、海や川のレジャーなど、野外でアクティブに遊ぶ機会が増えるだろうし、そうしたシーンこそG-SHOCKの本領が発揮される場面。衝撃に強く、水や汗を恐れないタフでスポーティな作りはフルメタル仕様でも健在なのは本当にありがたいし、じつに頼もしい。

飯塚 それでいて都会的なスタイリッシュさや大人の格も併せもっているから、大自然のフィールドだけでなく、あくまでファッションとしてのアーバンアウトドアなスタイルにもバランスよくフィットしてくれます。

いくら パッと見は樹脂外装のブラックと似ているけど、研ぎ澄まされた金属の質感によって静かに洗練感が漂う。そこがフルメタルGの優位性ですよね。

飯塚 このスタイリングも、オーバーサイズのフーディ、トレンドである膝下丈の極太ショーツ、さらにサンダルというラフな着こなしです。だけど、いい具合に高級感や品性のあるフルメタルGが、ダラしなく見えるのを抑えてくれています。

いくら その点においても、ゴールドのアクセントがもたらす効能は大きい。ソリッドなブラックが醸すギア感にも男心をくすぐられるけど、洒脱さではバイカラーに軍配が上がる。アウトドアやスポーティなカジュアルにとどまらず、モードテイストやクリーンなスタイルとも相性がいいと思います。

難しそうな「ゴールド」もコレならイケる♪

いくら ゴールド時計って、コーディネートにバチッとハマると最高に格好いいですよね。けど、ややもすると成金っぽく見えたり、ヤンチャな雰囲気になったり、一般的に難度の高いイメージがあるのも事実。

飯塚 その点で「GMW-BZ5000GD」は、クラシカルな角型で、スポーティなデジタル時計だから、心配するような見え方にならないのがいいところ。とくに目に入りやすいフロントのベゼルが艶消しのヘアライン仕上げなので、ギラギラ感がなくてビジネスでも嫌味なく着用できます。

デサント オルテラインのポロシャツ2万4200円、パンツ2万4200円、手に持ったジャケット3万5200円(以上、デサントジャパンお客様相談室☎0120-46-0310) ヨークのスニーカー3万8500円(HEMT PR☎03-6721-0882)

いくら 飯塚さんが提案するONのコーディネートは、全身ブラックのセットアップスタイルですね。

飯塚 企業のドレスコード緩和が進んでいる昨今は、こうしたオール黒のオフィスカジュアルで働くビジネスパーソンが増えています。ここにブラックやシルバーの時計を合わせる方が多いのですが、それではあまりにも無難で、ただ着ているだけの手抜きな印象になりやすい。しかし、ゴールドを差し込むと印象はガラリ! 自らが意図的にスタイリングした洒落心が表れて、この1本だけで見映えが急激にアップします。

いくら しかもブラックとのバイカラーだから黒スタイルのなかに投入しても唐突に見えず、非常に収まりがいい!

飯塚 ほんのりラグジュアリーな雰囲気もあって、大人の余裕や色気を感じさせる装いなるんです。

いくら 嫌な主張はないけど、いい主張がある。フルメタルGがあってこそ成立している時計が主役のスタイリングですね。

トゥモローランドのシャツ3万9600円、カットソー1万9800円(以上、トゥモローランド☎0120-983-522) ダックス×サイのパンツ5万3900円(三共生興ファッションサービス☎03-5651-7890) ヨークのスニーカー3万8500円(HEMT PR☎03-6721-0882) アヤメの眼鏡6万500円(コンティニュエ☎03-3792-8978)

飯塚 一方のOFFスタイルでは、柔和なアースカラーを基調にしました。リネン素材のシャツジャケットを羽織って、アーバンリゾート風にまとめてます。

いくら 先ほどのONスタイルはゴールドを “ 利かせる ” コーディネートでしたが、こちらはゴールドに馴染みのいいブラウンやオフ白のアイテムのなかに “ 溶け込む ” ような着こなしですね。

飯塚 まさしく、そのとおり。ただ時計の魅せ方こそ真逆ですが、どちらもシンプルなスタイルに合わせているのは共通しています。すなわち、アイテムの色数を絞ることがゴールドウォッチを品よく楽しむカギなんです。

いくら ゴールド時計は難しいと思われがちだけど、色数だけ絞れば意外と簡単に攻略できるってわけですね。

飯塚 しかも「GMW-BZ5000GD」はブラックとのバイカラーなので、すべてがゴールドのモデルに比べると断然ハードルは低い。

いくら ブラックはG-SHOCKのシグネチャーカラーだから、それがフェイスとサイドに見えることで、しっかりとG-SHOCKらしさを感じさせる。ほかのゴールド時計より取っ付きやすいのは、そこも少なからず貢献しているんだと思います。今までゴールド時計に臆していた方も、コレなら難なく取り入れられるはず!

INFORMATION

左/GMW-BZ5000BD-1JF(ブラックIP×ゴールドIP)10万2300円、中/GMW-BZ5000D-1JF(シルバー×ブラックIP)9万3500円、右/GMW-BZ5000GD-9JF(ゴールドIP×ブラックIP)10万2300円。

フルメタル5000シリーズのフラッグシップモデルとして、40年以上にわたって培われた高度な技術と豊かな知見、そして先進のテクノロジーが結集された「GMW-BZ5000」。

タイムピースとしての優れた機能や実用性はもちろん、ファッションピースとしても秀でた逸品であることがおわかりいただけたはず。ONもOFFもシームレスに、かつ、いかなる環境下でも、さまざまなスタイルで活躍する一本を求めるなら、この最新フルメタルGこそベストな選択と言えましょう!

タフソーラー。耐衝撃構造。標準電波受信機能(マルチバンド6)。フルオートLEDバックライト。スマートフォンアプリ「CASIO WATCHES」とBluetooth接続することで、自動時刻修正やワールドタイム約300都市の表示が可能。日付・曜日表示。ステンレススチールケース。メタルブレスレット。H49.3×W43.6×D13mm。20気圧防水。

個性派歓喜のレインボーVer.も登場!

GMW-BZ5000RC-1JR(シルバー×レインボーIP)12万1000円。

先に紹介した定番の3色に加えて、ベゼル&ブレスレットをシルバー、フロントビスをゴールド、そしてセンターケースをレインボーカラーで彩ったスペシャルバージョンもラインナップ。取り扱いはカシオ公式オンラインショップ及びカシオウォッチパートナーショップのみの限定モデルなので、周囲とバッティングしにくいレアな一本が欲しい、またスタンダードでは飽き足らない個性派を好むなら、こちらに白羽の矢を立てるのも一興です。

(問)カシオ計算機お客様相談室☎0120-088925

※表示価格は税込み


写真/丸益功紀(BOIL) 文/いくら直幸 スタイリング/飯塚 俊

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