ゲリラ豪雨にも勝てる! 雨でも安心な“超耐水系”デイパ3選【今どき黒デイパ】
もう苦労しない今どき黒デイパ【シチュエーション別最新GUIDE】
鞄の真価を問う特集で黒デイパを外すなんてナンセンス! ですが、働き方改革が浸透→デイパ通勤が市民権を獲得→各社が虎の子を投入……と、世はまさにデイパ戦国時代。ってことで、ここでは黒デイパを4ジャンルに大別。どれを選ぶか迷子状態の方も、苦労知らずでジャストな黒デイパをチョイスしちゃってください!
急な雨に怯えたくない……人向けの
超耐水系
ここ数年の気象はマジで異常。晴天→ゲリラ豪雨なんてザラだし、電子機器を持ち運ぶのはなかなかにリスキーでした。が、昨今巷では救世主が続々登場! 思い思いのアプローチで“耐水”を極めた3傑を紹介します。
平日は都心で働き週末は郊外でアウトドア派に!
山由来の意匠が凝縮してるからどれだけ雨が降ってもへっちゃら〜♪
Columbia[コロンビア]
ペッパーロック アドバンス 27L バックパック
独自の撥水機能「オムニシールド」を備えてるって時点で、すでに悪天候でも臆せず背負えちゃうけど、今作はなんとレインカバーも付属! だから街中で不意に雨が……なんてシチュエーションを余裕で乗り切れるのはもち、フロントにはトレッキングポールホルダーなんかが付いている本格仕様で、週末の山使いまでカバーしてくれちゃうってわけ。W28×H51×D17cm。15インチ対応のPCスリーブ付き。1万9800円(コロンビアスポーツウェアジャパン)
背負うとこんな感じ
すっぽり覆えるレインカバーも!
独自の撥水機能“オムニシールド”
ゲリラ豪雨にも負ケズ炎天下にも負ケズ夏の外回りも安心
酷暑も豪雨もムレない、濡れない! 日本の夏に頼れる大エース
ace.[エース]
ハイプロパック エアV
日本カバンのエース格が酷暑と豪雨を念頭に置いて開発。腰に当たる背面下部に配された通気性抜群の3Dクッションは、着脱可能で洗えるから、外回りして汗を吸っても無問題♪ おまけにメイン素材には耐水性に秀でたコーティングナイロンを、そして付属生地にテフロン加工済みのコーデュラナイロン、開口部にもコーティングファスナーを使うなど、急な雨にも死角なし。汗も雨もどんとこい! 5月下旬発売。W29×H46×D17cm。3万8500円(エース)
背負うとこんな感じ
通気性に優れ、着脱できる背面パッド
耐水性に優れるコーティングナイロン
ハイテクな素材使いと機能セットアップで完全防御
ミニマルな面構えに反して機能素材のオンパレード
WHITEÂGE[ホワイタージュ]
エムオーディー・ネイビー デイパック M
洒落感重視のスタイルで通勤したい人は、まずこのミニマル顔に惹かれると思いますが、今作の旨みは素材使いにあり。ボディには軍用ギアにも使われるほど防水・防風・透湿性に優れた先端素材“シンパテックス”を、ハーネスには医療、介護の現場でも採用される高水準な体圧分散効果を有す機能素材“ミヤヴィエ”を採用。スマートで機能派セットアップとも相性がいいのに濡れない、疲れないなんて秀才すぎ。W28×H45×D14cm。3万6300円(ホワイタージュ)
背負うとこんな感じ
アクセントにもなるリフレクターロゴ
公共機関も認めるシンパテックスを採用
※表示価格は税込み
[ビギン2025年6月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。