夏の快適服は『コロンビア ブラックレーベル』が正“買い”(せいかい)だった！

夏の通勤にも頼りになる！

少し前にコロンビアのアーバンライン「コロンビア ブラックレーベル」を、着こなしのプロであるスタイリストが分析する企画をお届けしました。その回に登場したビギンでもお馴染みのスタイリスト、武内雅英さんがさらに深～くリサーチしてみたところ、「これって夏の快適服の正“買い”じゃん！」と、話がヒートアップ。というのもカジュアルにはもちろん、ビジネスにもイケるってことが発覚！　そのワケを武内さんに、街でのコーディネートを交えながら解説してもらいました。

Profile

スタイリスト

武内雅英さん

ビギンのファッション、靴&鞄特集でもお馴染み。カジュアルからドレスにも精通し、大人っぽいキレイめなスタイリングが十八番。

汗に反応して冷却する
「オムニフリーズゼロ」を知っておきましょう！

近頃は夏の服選びに、暑さ対策がもはやスルーできない項目になってきていると思います。そこで感激したのが、コロンビア独自の冷却機能素材『オムニフリーズゼロ』です。これは汗に反応して冷却機能を発揮する素材。こちらのミニマルな雰囲気のシャツに使われているんですが、嬉しいことに共地のパンツもあって、シルエットはスマートなタック入りのテーパード。すると上の写真のように、クリーンなセットアップで着られる。さらに靴と鞄を黒で引き締めると、通勤にも使えちゃうんですよね。※人気商品のためECサイトに在庫がない場合も。その際は店頭の在庫状況をご確認ください。

肌面に配したサークルプリントが肝！

セットアップの生地の裏には、冷却材である小さなサークルプリントが施されてあり、これが汗や水分に反応して、持続的な冷却機能を発揮してくれます。さらにこの生地は吸湿速乾、サンプロテクション機能もあり、ストレッチも効く。まさに夏の正“買い”でしょう!?　これで全身をセットアップして通勤できるなんて、買わない手はないんじゃないですか？　もちろん、休日にも重宝するってのもいいんですよ。

機能とビジネス顔が融合したカバンもある

 

通勤に使える服だけでなく、バックパックもコロンビア ブラックレーベルで発見しました。上のモデルカットでも背負っている、こちらの『スターレンジXPバックパック』。外装右下にあるブランドネームまでオールブラックでまとめ、端正なスクエア型でスーツにも使えちゃう顔立ち。じつはかなりの人気モデルらしく、実際にビジネスユースしている人も多いそう！

こんなにも多機能なんて……

 

「しかもコロンビアらしく、機能と使い勝手のよさがスゴイ。外装は軽さと強度、防水性を高次元で融合したX-PAC。この素材は適度なハリがあるので、通勤鞄にも見映えがいいですね。ファスナーはすべて止水で、夏場の急な雨対策にもなりそうです。また、メイン室には単体でも使える着脱可能なPCスリーブ、フロント側はスマホやペンホルダー、カードケースやメッシュポケットなど、多彩な収納を揃えたオーガナイザーポケットになっている。他にもドリンクホルダーや隠しポケットなども充実し、オンタイムでの実用性も抜かりがない。こんなビジネスデイパがあったのかと、驚きましたね」

ワードローブに加えたい正“買い”服もある！

ベーシックなワードローブもブラックレーベルは必見ですね。個人的にはスペクターリムロングシャツとパンツ。シャツはほんのりワークテイスト漂う胸ポケ付き、パンツはクセのないすっきりとしたテーパードシルエットで、着回しがいい。共地のセットアップ展開ですが、モデルカットのように違う色で合わせても、すんなり絵になりますよね。しかも上下、どちらもサラッとした着心地が続くコロンビア独自の吸湿速乾機能、オムニウィック搭載の生地で、ストレッチも効いてて、着心地も文句なし。シャツは長袖でもサラッと着られるから、春夏の羽織りにいいし、冷房対策にも使える。どちらもとにかく汎用性が高い点がオススメですね。

1枚でも◎なTシャツもあり！

夏ってことでTシャツも押さえておきたいところ。ならばオムニフリーズゼロを使ったこちらがオススメ。冒頭で紹介したセットアップと同様に、オムニフリーズゼロによる冷却機能があり、タウンユースにレジャーシーンに大活躍間違いないでしょう。また生地の目がツイル調で品があり、リラックスフィットなシルエットも着こなしやすい。ボディとクルーネックのリブのトーンが微妙に異なるルックス、ペンホルダー付きの胸ポケなど、細部にも気が利いている。一枚買うと、他のカラバリも欲しくなりそうですね

（問）コロンビアスポーツウェアジャパン
☎0120-193-803
https://www.columbiasports.co.jp/shop/blacklabel/

※表示価格は税込み

写真／丸益功紀（Boil）　スタイリング／武内雅英（CODE）　文／桐田政隆