「コロンビア」のOMNI-HEAT INFINITYの実力を冷凍庫で体験してきた結果…

Columbia この記事は特集・連載「Columbia」#08です。

空前のアウトドアブームに加えて、街でのショッピングや旅行なども楽しみたい！となると、気になり始めるのが本格アウター。とはいえ、年末年始も差し迫っており「懐事情が……泣」なんて方も多いはず。そんな方にも大納得してもらえる本格アウターをBegin編集部で大捜査中！
そのなかで気になるアイテムが「オムニヒートインフィニティ」を使用したダウン。ハイエンドのモデルでも3万円台と手の届きやすい良心的な価格で人気を博していますが、「その実力ってどうなんだろう？」と話していると…。「－20℃の冷凍庫でコロンビアの展示会があります！」との耳寄りな情報をキャッチ。これは気になる！というわけで、編集部セキグチ＆タケイで体験してきました！

そもそも「オムニヒートインフィニティ」とは？

「オムニヒートインフィニティ™」は、保温力に長けた金色の新テクノロジー。その元ネタは2010年にコロンビアが独自開発した保温テクノロジー「オムニヒート™」。簡単に説明するとアイテムの裏地に施されたドット状のアルミニウムプリントのことで、カラダの熱を効率よく反射して保温する効果があります。「オムニヒートインフィニティ™」は大小のドットを配置することでアルミニウムプリントの表面積を拡大したニュー・パターンを採用し、なんと「オムニヒート™」に比べ熱反射率が格段にアップ。優れた通気性を維持しながら、瞬時に保温力を発揮します。

そんな素材を裏地に携えた、オークハーバーインシュレイテッドジャケット。通気性を損なうことなく、効率よく体温を反射して瞬時に体を温めてくれるのはもちろん、防水加工が施されているため、雨や雪が急に降り出した時にも安心。腕や肘が動かしやすいよう立体裁断を用いています。落ち着いたカラーとマットな風合いの生地はアウトドアはもちろんタウンユースでも着られる汎用性の高いアイテムです。

そんな「オークハーバーインシュレイテッドジャケット」を着用し、冷凍庫に潜入！　「オムニヒートインフィニティ™」の実力を実際に体験してきました！

－20℃ VS オムニヒートインフィニティ™の結果はいかに…

案内してくれたのは… コロンビア　マーケティング部　ブランドマーケティング課五十嵐　将人さん

まずは－20℃を体験！

イガラシさん　「ここが本日入っていただく冷凍庫になります！」

セキグチ　「おぉ、すでに凍えそう…。せっかくの機会だし－20℃ってどんなもんか体験してみようか！」

タケイ　「マジすか？　無事に帰って来れるかな…。」

というわけで、まずはアウターを着ないで入ってみることに。冷気の先制パンチを食らいながらも、まずは-20度の寒さを肌で体感。天井には氷柱のような霜がこびり付いており、当然のごとく床は凍っている状況。中に入って数分もしないうちに両者ノックアウト！

セキグチ　「めちゃめちゃ寒い！　－20℃をなめてたかもしれない…。」

タケイ　「なんか寒すぎて笑っちゃいましたよ。これは着てもやばいんじゃ…。」

不安になりながらも「オムニヒートインフィニティ™」を着用して入ってみると…

イガラシさん　「着ていただいて変わりましたか？」

セキグチ　「あれ？なんかジワジワ暖かくなってきた？」

タケイ　「ほんとですね。体温が反射されてるのがわかります！」

カラダの熱を効率よく反射して保温する効果があるため、暖かかい空気に包まれ－20℃もなんのその！　加えて寒さをしのぐための細かいディテールも抜かりナシ。アゴまですっぽり覆う内衿や耳もカバーできるフード、手首のベルクロ等、「オムニヒートインフィニティ™」だけではなく、細部までこだわりぬかれたその保温力は「ガチでハンパない！」の一言。　－20℃も耐えられるその実力には脱帽でした。