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-20℃の極寒対決! コロンビア「オムニヒートインフィニティ」VS.アウター界の王「モンスターパーカ」

夏の暑さはどこへやら朝晩はひんやりと冷え込むようになってきて、そろそろアウター探しに本腰を入れたいところですよね? なかでも冬の主役アウターといえばダウンなんですが、Beginとしてはコロンビアがイチオシ!

というのも独自の最新テクノロジー「オムニヒートインフィニティ」により、ダウンの常識がひっくり返る仕上がりなんです!

そもそも……コロンビアの最新テクノロジー「オムニヒートインフィニティ」って何よ?

アメリカの名門アウトドアブランド・コロンビアといえば、3wayの着こなしができる画期的な「インターチェンジシステム」や、防水透湿素材の「オムニテック」をはじめ、独自の機能開発が大きな強み。そして今回フィーチャーする「オムニヒートインフィニティ」も、ブランドの看板テクノロジーになりそう!

その歴史は10年以上前、身体の熱を反射しながら蓄熱する裏地「オムニヒート」を2010年に開発したのが始まり。高い保温性と優れた透湿性、さらに静電気を抑える機能を持ち合わせた素材で当時から話題を集め、瞬く間にコロンビアの冬を代表するテクノロジーとなりました。「オムニヒート」を使った製品は、累計約20万点の販売実績を誇る、今や冬の超売れっ子シリーズです。

その画期的な機能は過酷なフィールドでも使用されるほどの信頼を獲得し、2013年には実際にオムニヒートを搭載したダウンジャケットを着用した登山隊がエベレスト登頂に成功!

登山隊も「発熱効率のいいオムニヒートのおかげで、ダウン量の嵩張りが減って動きやすい!」と、コロンビアのダウンジャケットを絶賛。ごっついロフトのダウンを着てエベレストに挑む、他の登頂隊を横目にニヤニヤしていたそうな(笑)。

そして昨年、誕生から10年を経て「オムニヒート」がアップデートし、さらに性能が進化した「オムニヒートインフィニティ」が登場! 基本的に「オムニヒートインフィニティ」は「オムニヒート」と特性は同じ。ドット状のアルミニウムプリントで、身体の熱を効率よく反射して高い保温性を発揮し、なおかつ透湿性にも優れています。

では何が進化したのか? それはズバリ、ドットの配置にあり! オムニヒートではすべて同じ大きさのドットが配置されていましたが、インフィニティでは大小のドットによるNEWパターンに変更されているんです。

それが上の写真。大小のドットで構成することでアルミフィルムの面積がこれまでより多くとることができ、オムニヒートより熱反射率が向上! またドットの隙間から効率よく湿気を逃すことができ、保温性能を高めつつ、透湿性はキープすることに成功。例えば暖房の利いた屋内や電車の中でも暑くなりにくく、ムレにくいメリットもあります。

その高い保温性能のおかげでダウン量も減らすことができ、薄手な作りが可能に。装いとしてもスタイリッシュになるうえ、電車で座ったときにも隣の人にモコモコ干渉せず、肩身が狭い思いをしなくて済む(笑)、なーんてメリットも。機能のアップデートに伴い、カラーもシルバーからよりゴージャスなゴールドになりました。

この薄さで暖かいって本当?ってことで検証!
-20℃の冷凍庫に白T1枚で突撃

なんとな~くオムニヒートインフィニティの凄さはわかったけど、この薄さで本当に暖かいの?と、まだまだ編集部員は半信半疑(苦笑)。「じゃあ実際に極寒の地で検証してみようじゃないか!」ってことで向かったのは、食品や薬品の倉庫として使われる-20℃の冷凍倉庫。

とはいえただ検証するだけじゃつまらないので、コロンビアのオムニヒートインフィニティダウンと、部員私物のレベル7ジャケットをピックアップし、2つのアウターで防寒の比較実験を敢行しました!

ちなみにレベル7ジャケットとは、アメリカ軍特殊部隊のレイヤリングシステムPCUの一番外に着るアウター。つまり、とかく防寒性能を追求し、-40℃にも対応するとにかく暖かいダウンってこと。当初、中綿にはダウンに替わるために開発されたプリマロフトが使われていました。

かくして「コロンビア最強のダウン」と「アウター界のキング」を引っ提げ、―20℃の世界へいざ行かん! 編集部員自ら体を張って検証してきました~!

検証するのは……
新人・マツエダ

今年の春からBeginに仲間入りしたニューカマー。今回、先輩からの「ビギン編集部は体を張ってナンボ」との優しい(?)お誘いにより緊急招集。こう見えて学生時代は富士山に登山経験もあり、好きなお菓子は森永ジャンボ。寒さ冷たさには強い……はず。

初めまして! 新人のマツエダです。
冷凍庫で検証なんて楽しそうと思ってOKしたけど、-20℃と聞いてちょっと後悔。(笑)
とりあえず風邪ひかないように頑張ります!

オムニヒートインフィニティの温かみを最大限実感するべく、当日マツエダが着てきたのは白T1枚のみ。ではさっそく-20℃の倉庫に突撃!

「さっぶ!! マジな冷凍庫じゃないっすか!」と重たい扉を開けるや否や迫りくる冷気に圧倒されるマツエダ。入って1分足らずでTイチじゃ無理と確信し、早々にオムニヒートインフィニティにSOS! いざ着てみると徐々に体温を反射してじわじわ暖かく……。そのポカポカ具合に感激を隠せずこの恍惚の表情(笑)。やっぱり理屈で理解するよりも、実際に着てみないとわからないよね~。

同じシチュエーションでモンスターパーカも着用し、サーモグラフィを使ってそれぞれの暖かさを検証してみました。果たして結果やいかに!?

サーモグラフィで見ると一目瞭然

なんと結果はこれほどの違い! 暖色になるほど暖かいことを示すのですが、その違いは一目瞭然! モンスターパーカもなかなかの暖かさなんですが、オムニヒートインフィニティのダウンはそれを大きく上回るポカポカ具合。しっかり体温を反射して蓄熱している動かぬ証拠に、度肝を抜かれました。

グランドトレックⅡダウンフードジャケット

オムニヒートインフィニティ、すごいことはわかったけど、その分お値段も張るんじゃ?と、思ったそこのアナタ。じつはコスパも必見なんです!

薄・軽・暖の三拍子揃って
U-3万円という驚愕コスパ!

2万9700円

なんとオムニヒートインフィニティのダウン、「グランドトレックⅡダウンフードジャケット」は2万円台とコスパも驚愕そのもの! ロフト控えめながら650フィルパワーのダウンを使って保温性も抜群、ラグランスリーブで動きやすく、ウエストポケットにはフリースライナーのハンドウォーマーを備えるなど、2万円台とは思えない恩恵に体も心もポカポカになれるんです♡

一般的なダウンと違い、オムニヒートインフィニティのダウンはキルティングを使わない熱圧着のバッフル構造。縫い代がないため冷気を完全シャットアウトできるメリットも。

表地のシェルはコロンビア独自の防水透湿素材、オムニテックを使用。雨に降られてもダウンの保温性を損なわず、通気性にも優れてムレにくい。まさに表裏にスキなしのダウンと相成ったわけです。

ベーシックなデザインだから
通勤にもヨユーで着回せる!

裏地のゴールドはゴージャスだけど、表のデザインはベーシックでコーディネートへの取り入れやすさも◎。スマートなジャケパンにも合わせやすく、通勤にも使えて、オンオフできっと頼もしい相棒になりますよ!

正直最初は疑ってましたけど、いざ着てみると想像以上の暖かさでびっくりしました!
それと一年目のお財布にも優しいグッドプライスもうれしい限り。さっそく今年の本命アウターに決定かも⁉

かくして、オムニヒートインフィニティのおかげで、新人・マツエダは-20℃の倉庫を白T1枚でなんとかサバイブできましたとさ(笑)。めでたしめでたし~。

>>商品ページはこちら!

ダウンだけじゃない!
オムニヒート インフィニティの無限の可能性

コロンビアが独自開発したオムニヒートインフィニティ。それゆえ、さまざまなアイテムに転用・活用できることもメリットで、ダウン以外にもHOTなアイテムが多数ラインナップ! まさしくインフィニティ、無限の可能性を秘めたテクノロジーなのです!

中綿なしでもあったか~♡なライトアウター

中綿なしのライトアウター、コーチジャケットにもオムニヒートインフィニティを使用。薄手でも保温性に優れ、従来のコーチジャケットにはない、幅広い着回しが楽しめる。表地には撥水機能のオムニシールドを備え、雨を弾いて汚れも付きにくい。キングストンループコーチジャケット1万9800円。

冬キャンプにももってこいな鉄壁セットアップ

こちらはアウトドアインフルエンサー、YURIEさんとのコラボレーションアイテム、ウィメンズの中綿入りセットアップ。ジャケットは袖が着脱可能で、近頃注目のベストスタイルも楽しめる。XXLはユニセックス対応サイズで、男性でも違和感なく着られる。上/ウィメンズベルフォーチュンコンバーチブルジャケット2万9700円、下/ウィメンズベルフォーチュンインシュレイテッドパンツ2万5300円。

底冷え知らずで雨や雪もへっちゃら♪

コロンビアの新作、イエローテイルブーツのライニングにオムニヒートインフィニティを採用して足元もポカポカ♪ 表地にはウォータープルーフを施したコーデュラファブリックを使い、雨や雪にも強い。アウトソールはビブラムメガグリップで防滑性も抜群だ。左/イエローテイル ショーティー アドバンス ウォータープルーフオムニ ヒートインフィニティ1万6940円、右/イエローテイル ブーツ アドバンス ウォータープルーフ オムニヒートインフィニティ1万7930円。

冷え性にも◎な極暖グローブ

表地はしなやかで撥水性に優れたソフトシェル、裏地にオムニヒートインフィニティを使ったグローブも注目の一品。真冬の寒さもへっちゃらな保温性を誇り、雪にも強い。すっきりと合わせやすいデザインで、タウンユースにも万能だ。1つにまとめられる接続カン付きで携帯もしやすい。メンズトレイルコミュートグローブ4730円。

>>その他オムニヒート商品一覧を見る

コロンビアの最新テクノロジー「オムニヒートインフィニティ」、いかがでしたか? 薄くて暖かいという機能性、スタイリッシュなルックスは、これまでのダウンの常識をひっくり返すもの。それにこの物価高の時代にU-3万円だなんて、予算がかさみがちな冬アウターの懐事情にもあったかすぎる♡ オムニヒートインフィニティの表情のごとく、金メダル級の活躍が期待できますよ♪

ぜひ一度、袖を通して、オムニヒートインフィニティを体感してみることをオススメします!

商品の問い合わせ先/コロンビアスポーツウェアジャパン
☎ 0120-193-803
コロンビア公式サイト


写真/工藤 恒(アルフォース) スタイリング/佐々木誠 文/桐田政隆 編集/鍵本大河(Beginデジタル)

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