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【グレゴリー】デイパックを巨大化させたジムパック「マイティーデイ」とは?
「背面こそ正面」。これは背負い心地命のバックパック作りにおける創業者ウェイン氏の格言です。本連載はその哲学を下敷きに、グレゴリーの代表作「デイパック」に隠れた裏名作や渾身作をフィーチャー! グレゴリーが数多く展開する黒デイパの“微差こそ大差”を徹底解説します。
Vol.17
マイティーデイ
最近では働き方改革のおかげで、平日=仕事オンリーという呪縛から解き放たれて、ワークの“ビフォー”や“アフター”を趣味時間とする人も増加傾向に。
「そんな世相にフィットするのが、この『マイティーデイ』。定番の『デイパック』とどこか違うの!?と首を傾げる方
も多いかもしれませんが、それもそのはず。実はこれ、『デイパック』のデザインをそのまま継承しながら、26ℓから30ℓへと容量をアップさせた、いわば拡張版なんです」
たしかに趣味用のあれこれを持ち運ぶとなると、30ℓくらいのサイズ感は必須。でも当然ただデカくしてるわけじゃないんですよね!?
「近年は健康志向の高まりによって、ジム通いをする方が増えています。そこで、ジム用シューズやトレーニングウェア等の取り出しがスムーズになるよう、"ボトムアクセスジッパー"を備えました。旅行時には、着替え等を入れておくと便利ですね」
平日だけでなく、短期の出張や旅行にも対応してくれるオールマイティパック! 定番力も利便性も妥協できないモノ好きの煩悩も、丸っと飲み込んでくれますよ♪
シューズを下に忍ばせ仕事からジムで一汗!!
重くてゴツいシューズ類は、メイン室内の最下部に押し込んでおくのが定石。その点今作は、ボトム部分からアクセスできるから、いちいち荷物
プロダクトスペック
郷愁を誘うティアドロップフォルムやレザージッパープル、大ぶりかつ丈夫なYKK製10番ジッパーなどなど、グレゴリーといえばな意匠を完全トレースしてるってのも、定番好きとしてはありがたい限り! 3万8500円。
トップとサイドに、小物入れに適したジップポケットをプラス! 細部までこだわるグレゴリーらしく、中綿を入れたグラブハンドルは、手持ち時のストレスを緩和してくれる。
外付けのPCスリーブだから安心して持ち運べます
あくまでビジネスにワークするのが今作の魅力。背面からダイレクトアクセスできる、独立式の13インチ対応PCスリーブを備えてい
る。ジム用ツール等と仕分けができる他、旅行の際、空港での手荷物検査時もスムーズ!
問い合わせ先/グレゴリー/サムソナイト・ジャパン 0800-12-36910
グレゴリー公式ホームページ
※表示価格は税込み
写真/上野 敦(プルミエジュアン) 文/黒澤正人 イラスト/新地健郎 編集/増井友則(Begin)