永世定番2傑のブルックス ブラザーズとグレゴリーの“なぁぜ?”と“なぁぜ?”

Brooks Brothers ブルックス ブラザーズの6BポロカラーシャツとGREGORY グレゴリーのデイパック ダブルサイドポケット

“なぁぜ?”と“なぁぜ?”
微差こそ大差を地で行くアメリカの永世定番2傑

同じような服いっぱい持ってるのにまた欲しくなるの、なぁぜなぁぜ? と、TikTokの流行りに乗っかって書き出してみましたが、BDシャツはその最たる例かと。

マジメに理由を考察すると、まずそもそもが定番ゆえ、何着あっても困らない。そして定番ゆえの微差こそ大差で、ちょっとした違いが個性に繋がる。何せボタンの数すら、大差を生むんですから。

たとえば、BDシャツの始祖であるブルックス ブラザーズより登場のこちら。80年代頃の仕様にフォーカスしたこのシャツの最大の魅力は、第1ボタンを開けたときの自然な表情にあります。自然に見えるのはなぁぜ?といえば、フロントボタンが6つだから。

現行の7つよりも第1&第2ボタンの間隔が広く、これが自然な胸開きや美しい襟のロールに繋がるのです。まあ7つボタンの端正さとトレードオフなのですが、ツウが血眼で古着屋を探す6つボタンのそれを新品で買えるのは嬉しい♡ 欲しくなって当然といえましょう。

翻ってもう一つの“なぁぜ?”は、かのグレゴリーの永世定番“デイパック”から。直営店限定の本作の特徴は2つのサイドポケットにあるのですが、逆に、オリジナルに付いてないのはなぁぜ?と思いません?

1つ言えるのは、ココのデイパックには拡張性があって、収納が欲しい人はポケットを後付けできるから……というのがあるでしょう。でも、マイボトルを持ち歩くのがジョーシキの現代ではなおさら、サイドポケットの恩恵を感じることは多々。これまた欲しくなって当然の一品なのでした。

通には分かる6つボタンの妙

Brooks Brothers ブルックス ブラザーズの6Bポロカラーシャツ
[深掘り!!]’80年代当時のゆったりしたシルエットも新鮮

Brooks Brothers[ブルックス ブラザーズ]
6Bポロカラーシャツ

過去の名品に光を当てる“アーカイブコレクション”より、’80年代頃に米国で展開されていた赤タグ&6B仕様を踏襲した一枚。カジュアルに着られる当時のオーバーサイズが復活。ヴィンテージを彷彿させる、褪せたストライプの風合いもたまらない。2万5300円(ブルックス ブラザーズ ジャパン)

サイドポケットって今までなかった!?

GREGORY グレゴリーのデイパック ダブルサイドポケット
[深掘り!!]バックルと連結して別途収納の拡張も可能だ

GREGORY[グレゴリー]
デイパック ダブルサイドポケット

1977年に誕生し、更新を重ねながら今日まで愛されているデイパックが、サイドポケットを初搭載。カユいところに手が届く直営店&EC限定モデルだ。W40×H45.5×D16.5cm。2万9700円(サムソナイト・ジャパン)

※表示価格は税込み


[ビギン2023年11月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。

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