GREGORYの表になる裏(ウラ)話
【グレゴリー】レジャーでも活躍する2つのウエストパックを徹底比較!
「背面こそ正面」。これは、バックパック作りでは背負い心地が命という、グレゴリーの創業者ウェイン・グレゴリー氏の格言です。本連載はその哲学を下敷きに、グレゴリーの代表作「デイパック」に隠れた裏名作や渾身作にウルトラフォーカス! テーマ別で、厳選した2つのパックを比較しながら徹底買い説します!

まだ暑い日が続く今月はレジャーに利くウエストパックをご紹介。

まず絶対外せないのが、ご存知『テールメイトS』です。
誕生は1987年。バックパックの技術を転用したウエストパックは当時としては画期的で、日本でも長らく不動の定番として君臨しています。
「約40年の間に幾度か仕様変更していますが、現行モデルの背面パネルにはアウトドア用パックの旗艦シリーズ『バルトロ』にも使われている、通気性抜群のエアメッシュ素材が採用されています」。定番力と快適性ともにウエストパック界では随一!


レジャーに必要なモノをガンガン放り込める希少なサイズ感

ありそうでない容量8ℓサイズは、ボトル類を含めレジャー時に役立つ荷物もすっぽり。背面パネルはパッド付きだから硬い荷物を入れてアクティブに動き回ってもストレスなし。
一方、より軽快に動き回りたいという人に推したいのが『エアロライトランバーパック』です。 財布、スマホ、鍵という三種の神器を格納するには十二分な3ℓサイズで、重量はわずか約110g! しかも、両サイドのドローコードを駆使すれば小ぶりなサコッシュ風に変身可能。内部にはメッシュポケットも備えているので小物類も整理しやすく、サブバッグ的な役割にも徹してくれます。


バックパックと併用できる名バイプレイヤーとしても重宝!

細め(25㎜幅)のウェストベルトが採用されているので、バックパックと併用しても煩わしさはなし。クイックに出し入れしたい荷物用のサブバッグとしても使える万能選手だ。
選ぶべきは、定番か新名品か……う~ん、悩ましい!
※表示価格は税込み
写真/上野 敦(プルミエジュアン) 文/黒澤正人 イラスト/新地健郎 編集/増井友則(Begin)