[1位]今月のいいモノランキング
【グレゴリー】定番を“解体&再構築”した前代未聞のクレイジーなデイパック
クレイジー構造で作った前代未聞のクレイジーカラー

【グレゴリーのデコンストラクティッドデイパック】
インパクトは特大だけど、モノトーングラデーションだからいつものカジュアル服にも好相性。どう考えても製作に手間がかかりそうなのに、定番の「デイパック」プラス5000円ほどで買えるっていうのもよき! W40 × H45 × D16cm。3万4100円。クイックポケットM/8800円。デイアンドハーフ/3万7400円。

「クイックポケット M」(左)や「デイアンドハーフ」(右)など他定番も同時展開
クレイジーな発想
な、なんじゃこりゃ!? 見た瞬間思わずそう叫んでしまったのが、このグレゴリー史上最狂・クラスのデイパック。いえね、モノトーンのクレイジーカラーってとこまでは、ありそうっちゃありそうなんですよ。ただよ〜く見ると……ん? なんか生地パネルもジッパーも多くね!?

レザージッパープルは累計で6つも搭載(笑)
そうなんです。オリジンのデイパックと同様シンプルな一室構造ですが、アクセスを2ヶ所設けた仰天構造! 特徴的なティアドロップフォルムやサイズ、容量は一緒なのに、まるで2つのバッグをフュージョンさせたかのようなビジュアルに仕立てられているじゃありませんか!
ただそれも、かの「ボールドコレクション」(詳細は下参照)の新作と聞けば納得。大胆アレンジでグレゴリー信者たちの話題を掻っさらう注目株ですが、今回もまた出色のデキです。
テーマは“デコンストラクテッド=解体”。バラしたアイテムをもう一度作り直したような構造に設計されてるから、当然パーツ数も増加。それを活かして各部位ごとにブラック、グレー、ライトグレーと、濃度の異なるモノトーンカラーを採用することで、晴れて都会派クレイジーが完成したったわけ。

いつもの感覚で難なく使える絶妙モノトーンニュアンス♪
た・だ、ですよ。ビジュアル面だけを重視せず、実用性にもクレイジーなまでに配慮してるってとこがグレゴリーイズム!
斜めジップの前ポケがもう一層追加されてたり、前述の通りメイン室も2層になっていたりと、荷物の仕分けやすさもアップ。それでいて開けやすい&壊れにくいでお馴染みの、YKK社製ごんぶと10番ジッパーや、クッション&耐久性抜群の肉厚EVAショルダーハーネスといった、アイコニックな意匠はオリジンをしっかりと踏襲しています。

2つのデイパックをMIX! したかのような仰天構造
不変の定番を愛す人も臆せず背負える、前代未聞のモノトーンクレイジー。2026年の初買い候補として猛プッシュいたします!
ボールドコレクションは……“大胆”アレンジで毎年話題になっています
“大胆”を意味する“ボールド”の名が冠されている通り、斬新なアプローチで同社の定番に新たな息吹を吹き込む、玄人好みのコレクション。2020年以降、毎年1月にリリースされている。下はすべてアーカイブモデル。
ベルクロ仕様でロゴをべリッとできたり

あちらこちらにロゴが散りばめられたり

ロゴが史上最大にデカかったり

(問)グレゴリー/サムソナイト・ジャパン
☎ 0800-12-36910
※表示価格は税込み
[ビギン2026年3月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。
