ポストオーバーオールズで発掘!! USA製デッドストック 年代順カタログ

ウワサの服 希少予報[生産国がヤバい!? 絶滅危惧服]
技術が発達しても、大金を手にしてもいつまでだって同じ服が手に入るとは限りません。物価高などの時勢を鑑み、生産国を移すブランドが続出。“メイド・イン・○○”のロマンを追う、ラストチャンスを見逃すべからず!
MADE IN USA
希少なUSA製デッドストックがまだ買える!?
長きにわたり米国でモノ作りを行ってきたポストオーバーオールズ。2018年に生産拠点を日本へ移しますが、その際、工場に残るデッドストックも一緒に日本へ。じつはこれが、公式サイトにて購入できるのです! 在庫僅少ゆえ、サイズが合えば速攻のアクションを!!

(POST O’ALLS/ポストオーバーオールズ)
ポストオーバーオールズ デザイナー大淵さんの一言コメント付き

1990年代 中頃
国軍のワークシャツをルーツにもつ一着です

POST O’ALLS[ポストオーバーオールズ]
Tropical サファリシャツ
開衿して着たときに風ではためかないように、衿を身頃に留めるボタンが付いたサファリシャツ。めくった袖もバンドで留められる機能的な一着だ。1万9800円。

ポストオーバーオールズ4番目のパンツ品番です

POST O’ALLS[ポストオーバーオールズ]
NAVYパンツ
アウトサイドにステッチがない、第二次大戦時のUSネイビーの作業パンツがモチーフ。柄はエクスプレス・ストライプで、デニムとの相性も◎だ。1万9800円。

2010年代 前後
モチーフは1930年頃のカバーオール

POST O’ALLS[ポストオーバーオールズ]
エンジニアーズジャケット
メカニックのツナギなどに用いられる、フィッシャーストライプ生地の粗い表情がたまらない一着。左胸ポケは懐中時計を携帯していた時代の仕様だ。3万800円。

キャリコというキルト手芸用の生地を使いました

POST O’ALLS[ポストオーバーオールズ]
PEA-POST ピーコート
スノーマーク模様の薄手の生地を用い、中綿を入れふっくら仕上げたピーコート。共布のバリエもあり。コート4万9500円、ベスト3万3000円、パンツ2万6400円。

2010年代 中頃以降
オープンカラーが寛いだキャンプムードを醸します

POST O’ALLS[ポストオーバーオールズ]
E-Z Cruzシャツ
赤のウールフランネルに、白ステッチや乳白色の貝ボタンが映える一着。ほつれぬよう長く垂らした、脇のチェーンステッチも絶妙のアクセントに。2万8600円。

チンストを付けるなどして表情にも配慮しました

POST O’ALLS[ポストオーバーオールズ]
SB40 ジャケット
’90年代の後半から展開される大戦モデルシリーズの最終形。素材には5オンスのかなり軽いデニムを使用。サラッとしたタッチが心地よい一着だ。3万800円。

※表示価格は税込み
[ビギン2023年12月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。
