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スロージョグ スニーカー エントリーモデル

スロージョグ初心者ならクッション性に優れ、安定感を重視した(≒幅広ソール)一足が間違いナシ。シンプルデザインのブラックを選べば、ジョグしない日も重宝するぞ。
 

教えてくれたのは

南井正弘さん

シューズジャーナリスト
南井正弘さん

某スポーツシューズメーカーのプロダクト担当を務めた後、ライターに転身。ランニング専門誌の編集長も務める。「楽しく走る!」をモットーに、ほぼ毎日走るファンランナー。

1.ホカ オネオネ
「体重移動を活かして、蹴らずとも転がるように走れる!」

HOKA ONE ONE ホカ オネオネ クリフトン 8

HOKA ONE ONE[ホカ オネオネ]
クリフトン 8

厚底の元祖ブランドの一番人気モデル。「弧を描くようなソールの形状にもご注目。メタロッカー構造と呼ばれ、ゆりかごの脚のように半ば勝手に前へと転がる効果があります」。力まず蹴らずにスロージョグしたいなら、自然な体重移動を利用して走れる靴かどうかも肝なのだ。1万7600円(デッカーズジャパン)

HOKA ONE ONE ホカ オネオネ クリフトン 8
幅広具合は控えめながら、全体にやや剛性があり安定性にも配慮

HOKA ONE ONE ホカ オネオネ クリフトン 8
中足部のシャンクを省き、転がるように前へと進む構造に

2.ニューバランス
「ゆっくり長時間走りたくなる抜群のクッション性と安定感」

NEW BALANCE ニューバランス フレッシュフォーム1080 v11

NEW BALANCE[ニューバランス]
フレッシュフォーム1080 v11

同社が誇る最新ミッドソールテクノロジー、フレッシュフォームXを搭載。「クッション性に秀でてバネ感もあり、速く走りたい人には物足りないかもしれませんが、ゆえにゆっくり長い距離を走るのに最適です」。街で違和感のないデザインもナイス! 1万7600円(ニューバランス ジャパンお客様相談室)

NEW BALANCE ニューバランス フレッシュフォーム1080 v11
左右に幅広で、前後にアールのついた理想的なソール形状

NEW BALANCE ニューバランス フレッシュフォーム1080 v11
ソールサイドの凹凸が着地時に潰れ、衝撃吸収をサポート

3.オールバーズ
「シリコンバレーで火がつき“世界一快適”と評された新星」

Allbirds オールバーズ ツリーダッシャー

Allbirds[オールバーズ]
ツリーダッシャー

タイム誌が“世界一快適な履き心地”と称賛した、シリコンバレーで人気の新鋭ブランド。アッパーのユーカリやインナーのメリノウール、ミッドソールはサトウキビ由来など、サステナブルを追求。「ミッドソールが幅広かつ硬めのセッティングなので、安定感バツグンです」。1万6250円(オールバーズ)

Allbirds オールバーズ ツリーダッシャー
末広がりにワイドな安定感重視のソール

Allbirds オールバーズ ツリーダッシャー
サトウキビ由来にして高機能なミッドソール スウィートフォーム搭載

4.カルフ
「脚力不足をお助けする、フルクラムテクノロジー搭載」

KARHU カルフ フュージョン オルティクス

KARHU[カルフ]
フュージョン オルティクス

100年以上の歴史を持つフィンランドのスポーツブランドの最新モデル。「ミッドソールに搭載された逆三角形のパーツが“テコの支点”として作用し、自然な体重移動を活かしたフォームで走れるのが特徴。脚力不足の初心者に最適です」。熊のアイコンもキュートだ。1万5180円(シードコーポレーション)

KARHU カルフ フュージョン オルティクス
ヒールカップは硬め。大柄な人でもがっちりホールド

KARHU カルフ フュージョン オルティクス
逆三角形パーツのおかげで、楽に前に進める

5.ザ・ノース・フェイス
「衝撃吸収性と安定感のバランスがいいオールラウンダー」

THE NORTH FACE ザ・ノース・フェイス ウルトラベロシティ2

THE NORTH FACE[ザ・ノース・フェイス]
ウルトラベロシティ2

ザ・ノース・フェイスも、近年はシューズに注力。独自テクノロジーを続々と開発している。「エクストラフォームというクッション材に二層構造のEVAを組み合わせることで衝撃吸収性と安定感を両立。耐久性にも優れており、長く履けます」。1万2980円(ゴールドウイン カスタマーサービスセンター)

THE NORTH FACE ザ・ノース・フェイス ウルトラベロシティ2
ソール幅自体は控えめも、地面へとしっかり末広がり

THE NORTH FACE ザ・ノース・フェイス ウルトラベロシティ2
チラ見えするオレンジが独自のフォーム材、エクストラフォーム

6.サッカニー
「日本でのプライスを目にして、これでいいの!?と驚きました」

SAUCONY サッカニー アクソン

SAUCONY[サッカニー]
アクソン

トップ向けの厚底ラインが巷で高評価を受けているが、これはその設計を引き継ぐ入門版。「他社の厚底ロッカー形状モデルに比べてソールが硬め。力が逃げにくいので体重移動のライド感が体感しやすいです」。米国では100ドルながら、日本では戦略的な値付けとなっている。7590円(サッカニー ジャパン)

SAUCONY サッカニー アクソン
大評判エンドルフィンシリーズと同設計の幅広ソール

SAUCONY サッカニー アクソン
着地した衝撃を前への推進力に変えるローリング形状

 
※表示価格は税込み


[ビギン2021年9月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。

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