特集・連載
お洒落のプロが教えるTOKYOスニーカー通勤SNAP【オン編】
TOKYOスニーカー通勤SNAP 「スニーカー通勤」とはいえ、スーツ+革靴こそビジネスの基本!と長きにわたって刷り込まれてきた世代には、ちと難易度高めです。そこで参考にしたいのが、東京で活躍するお洒落のプロたち。ファッション業界の第一線を張るお洒落巧者に着こなしのキモを教えてもらいました! この記事は特集・連載「TOKYOスニーカー通勤SNAP」#10です。
ミニマル顔に隠された快適な走行性能
オン[ON]
オン[ON]
クラウド
ソールが特徴的なオンのシューズは、スイスブランドらしい洗練されたルックスで普段履きとしても人気拡大。本格的ランシューだが、マットブラックな仕上げは革靴のような感覚で履ける。1万3800円。(オン・ジャパン)
【カッチリめ】
シックなトーンにまとめハイテク靴をクリーンに
オンのスニーカー1万3800円。(ビーミング ライフストア by ビームス コクーンシティ店)
グレーレジメン×白シャツのビジネス王道Vゾーンが◎
【カジュアルめ】
色とデザインを控えて靴の存在感を引き立たす
オンのスニーカー1万3800円。(ビーミング ライフストア by ビームス コクーンシティ店)
黒やグレーではなく白ソックスでヌケ感を
ビーミング by ビームス バイヤー 藤尾洸喜さん
ハイテクな靴なので、色みとディテールを控えめに抑えればビジネスで十分通用します。カッチリならメランジ調のグレーセットアップに、同系色のタイに白シャツ。ラフならネイビー、白、グレーのシンプルの3色使いで。これなら通勤スタイルが不自然にならないでしょ!
【カッチリめ】
細身ラストゆえビシッとスーツも難なくこなす
あえてBDのボタンを外してカジュアル寄りに
【カジュアルめ】
モノトーンスポーティなら楽チンなのにそう見せない
スポーティさに合わせた機能系セットアップが◎
スタイリスト 宮崎 司さん
シャープなフォルムゆえ、オールブラックは意外と懐が深い! かなりカッチリめのタイドアップでも難なくハマるので、Vゾーンに少しヌケ感を出してあげれば完璧です。オフィスカジュアルなら機能素材のセットアップにグレーTを差せば、スマートにキマります。
※本特集のコーディネート商品は、全て本人私物です。
※表示価格は税抜き
[ビギン2020年4月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。