コンバース

アウトドアブランドの黒デイパ

《アウトドアブランドの黒デイパ、たくさんありすぎてどれがいいのかわからない(涙)から突撃取材!》
通勤にも使えるルックスで汎用性No.1な、アウトドア各社の黒デイパ。でも選択肢が多すぎてどれを選べばいいものか……。ならば自社製品を知り尽くした“中の人”が使っているモデルが最強なのでは?ってことで、突撃取材。人気の理由を教えていただきました!

[マムート]まかない人気No.1
セオン トランス ポーター 25

MAMMUT マムート セオン トランスポーター 25

 

東京オフィスでの使用率40%以上!

MAMMUT マムート プレス 宇津木正太さん

プレス
宇津木正太さん

新しい生活様式が浸透し、仕事の前後でワークアウトに励む機会がぐっと増えました。このパックは、十分な収納を備えたうえで、仕事帰りのジム通いやボルダリング用シューズetc.の収納スペースが確保されています。
 
ヨーロッパでは昼休みに走る人や、退勤後にサクッと壁を登るというライフスタイルが珍しくなく、元々クライミングギアの収納を想定して企画されているので使い勝手最高です!

 

一番人気の理由は……仕事帰りのジム通いに最適!

MAMMUT マムート セオン トランスポーター 25

MAMMUT マムート セオン トランスポーター 25

MAMMUT[マムート]
セオン トランスポーター 25

仕事用具向けのWORK、運動用ギア向けのCLIMBという2つの大きなコンパートメントを用意。予めシューズ室が設けられているので、サブバッグが必要ない。1万9800円(マムート スポーツグループジャパン)

MAMMUT マムート セオン トランスポーター 25
ガバッと開く仕事用具専用収納スペース

MAMMUT マムート セオン トランスポーター 25
左/[No.2]セオン 3way 右/[No.3]クーリエ

MAMMUT マムート

 
コンセプトは「From work to climb」
MAMMUT[マムート]
Since 1862 スイス

スイスにて農業用ロープ製造のビジネスを開始。その技術を活かしクライミング用ロープを開発したことで登山用品の分野へ。ウェアや靴を含め専門性の高いギアをトータルで展開。

[コロンビア]まかない人気No.1
ペッパーロック30 バックパック

Columbia コロンビア ペッパーロック30 バックパック

 

山ロケの多いPRチームの使用率60%以上!

コロンビア プレス 出村契志さん

プレス
出村契志さん

一見すると登山用パックのスタイルなのですが、見てください、この小分け収納の充実っぷり! 中身はタウンユースを考慮した仕様になっており、とくにフロントポケットの内仕切りが特徴的。
 
大きなポケットは文庫本やキンドルはもちろん、“山と高原地図”がスッポリ収まるサイズ感という点に配慮が感じられます。山ロケが続く時期は、スタッフが皆このパックを背負っていたという日も(笑)。

 

一番人気の理由は……アクセス良好な小分け収納でポーチ要らず

Columbia コロンビア ペッパーロック30 バックパック

Columbia コロンビア ペッパーロック30 バックパック

Columbia[コロンビア]
ペッパーロック30 バックパック

独自開発の撥水機能オムニシールドにより、アウトドアでの使用もへっちゃら。こうした独自のテクノロジーを開発、使用することで価格を抑えており、本作も1万3860円とお手頃だ。(コロンビアスポーツウェアジャパン)

Columbia コロンビア ペッパーロック30 バックパック
小分けしたい派にぴったりの充実収納

Columbia コロンビア シールドシティ バックパック タイガーブルック 26リットル
左/[No.2]シールドシティ バックパック  右/[No.3]タイガーブルック 26リットル

Columbia コロンビア

 
全米一のシェアを誇るアウトドアメーカー
Columbia[コロンビア]
Since 1938 アメリカ

アメリカンドリームを夢見てオレゴンへと移り住んだドイツ移民が、小さな帽子問屋を買い取ったことが始まり。釣り用ベストを発明するなど、今や全米一のアウトドアメーカーに。

[カリマー]まかない人気No.1
ハイランズ22

karrimor カリマー ハイランズ 22

 

外回りの多い営業部の使用率50%以上!

karrimor カリマー 松永浩太さん

商品部 リュックサックチーム
松永浩太さん

今までのデイパックは登山用リュックの開発がベースでしたが、こちらはビジネスユースを主眼に置いた作りが特徴。シームレスなデザインで、主にオフィス通勤の際に活躍します。
 
ポイントはシルヴァガード+という加工を施した底部で、理論上は強度が10倍以上になり、どのバッグよりノマドワークのときタフに使える。黒一色ながら加工によるトーン差で表情もあり、マットな質感は都会的です。

 

一番人気の理由は……365日へこたれない超高強度なコーティング

karrimor カリマー ハイランズ 22

karrimor カリマー ハイランズ 22

karrimor[カリマー]
ハイランズ 22

メイン室の小分け収納は、所有者が用途を決められるよう配慮。この点は登山用リュック作りの考えに通じている。2か所の前ポケは開口部が左と右に分かれ、利き手を問わない。1万6500円(カリマー インターナショナル)

karrimor カリマー ハイランズ 22
ポケットや仕切りのサイズはあえて余白をもたせた設定

karrimor カリマー Mデイパック イクリプス27
左/[No.2]Mデイパック  右/[No.3]イクリプス27

karrimor カリマー

 
ブランドの語源は「carry more」
karrimor[カリマー]
Since 1946 英国

登山用リュックからスタートしたブランドで、昨今はライフスタイル用アイテムも充実中。本作はとりわけデイパックを強化したいと初めてビジネス需要に本気で向き合ったモデル。

[ザ・ノース・フェイス]まかない人気No.1
シャトルデイパック

THE NORTH FACE ザ・ノース・フェイス シャトルデイパック

 

オフィス内で一番見かけるのがコレ!

ザ・ノース・フェイス 寺内智之さん

事業本部 エキップメントグループ
寺内智之さん

まず、スーツにもカジュアルにも合うサイズ感が人気の秘密ですね。電車内で前に抱えても圧迫感がなく、それでいて収納力は秀逸。
 
ノートPC等の収納部はアウトドア用バックパックのハイドレーションという水のタンクを入れるスペースから着想を得ていて、空港の保安検査時なんかにも素早くスマートにPCを出し入れできる。メイン室も大容量で、帰りに牛乳パック4本を買っても入ります(笑)。

 

一番人気の理由は……仕事道具が一式入るのに14cmの薄さ!

THE NORTH FACE ザ・ノース・フェイス シャトルデイパック

THE NORTH FACE ザ・ノース・フェイス シャトルデイパック

THE NORTH FACE[ザ・ノース・フェイス]
シャトルデイパック

バリスティックナイロン製のビジネスデイパは、PCやタブレット、書類用の荷室は止水ジップを採用。背負ったまま取り出せるようサイドポケットも備わる。2万3100円(ゴールドウイン カスタマーサービスセンター)

THE NORTH FACE ザ・ノース・フェイス シャトルデイパック
上部の小分け収納は満員電車で前抱えのときも活躍

コーデュラバリスティックバークレー ローマーデイ コーデュラバリスティック バークレー
左/[No.2]ローマーデイ  右/[No.3]コーデュラバリスティック バークレー

THE NORTH FACE ザ・ノース・フェイス

 
通勤アウトドアデイパの開拓者
THE NORTH FACE[ザ・ノース・フェイス]
Since 1966 アメリカ合衆国

サンフランシスコにて、ダグラスとスージー・トンプキンス夫妻の手により誕生。お馴染みのロゴはヨセミテ国立公園のシンボル的巨岩、ハーフドームの北壁をモチーフとしている。

[アークテリクス]まかない人気No.1
マンティス26

ARC'TERYX アークテリクス マンティス26

 

東京オフィス所持率、驚異の100%

ARC'TERYX アークテリクス 増田幸雄さん

アークテリクス 二子玉川ライズS.C.店 店長
増田幸雄さん

デイパックは他にも数種類あるのですが、社内の皆が所有するのがコレ。理由はその汎用性の高さでしょうか。そもそもはデイハイク用に生まれたモデルなので、山でも重宝するような機能性・デザイン。
 
背面にアルミステーが忍ばされているのもそのためで、重い荷物を詰めても安定します。便利すぎて、中3の娘が通学に使うこともしばしば。社内のみならず家庭内競争率も高いんです(笑)。

 

一番人気の理由は……山由来の機能でむしろ都会的使い心地

ARC'TERYX アークテリクス マンティス26

ARC'TERYX アークテリクス マンティス26

ARC’TERYX[アークテリクス]
マンティス26

容量26リットルながら、それを感じさせないパターンワークはさすが。ユニセックスで愛用され、女性はほぼ100%黒を選ぶとのこと。1万8700円(アークテリクス カスタマーサポートセンター/アメア スポーツジャパン)

ARC'TERYX アークテリクス マンティス26
左右からアクセスできるから整理整頓の名人に

ARC'TERYX アークテリクス グランヴィル20 ブレード20
左/[No.2]グランヴィル20  右/[No.3]ブレード20

ARC'TERYX アークテリクス

 
止水ジップなどを開発したイノベイター
ARC’TERYX[アークテリクス]
Since 1989 カナダ

「進化する」という意味を込めた始祖鳥ロゴでお馴染み。ゴアテックスやYKKなどのパートナーと密な関係を築き、かの止水ジップなどの革新的技術をイチ早く製品に搭載した。

[ミステリーランチ]まかない人気No.1
2デイアサルト

MYSTERY RANCH ミステリーランチ 2デイアサルト

 

人気すぎて、従業員がなかなか買えなかった(涙)

MYSTERY RANCH ミステリーランチ 齋藤奨悟さん

エイアンドエフ カントリー 本店 スタッフ
齋藤奨悟さん

定番の3デイアサルトを一回り小さくしたモデルで、だから2デイなのですが、日本人にはこっちのほうが馴染むんじゃ?と思ってます。
 
焚き火台などを詰めることもあって、Y字に大きく開口するのできちんと収まりますし、持ち前のフューチュラヨークシステムのおかげで最適なポジションの荷重で背負えます。仕事帰りにそのままキャンプへ行く、そんなときはこれ一択。超重宝してます!

 

一番人気の理由は……大定番の小さめ仕様で仕事⇔キャンプに神対応

MYSTERY RANCH ミステリーランチ 2デイアサルト

MYSTERY RANCH ミステリーランチ 2デイアサルト

MYSTERY RANCH[ミステリーランチ]
2デイアサルト

同社の大型バックパックでも採用するテクノロジーを小ぶりなサイズ感へと落とし込んだデイパック。アサルトシリーズの中にあって、生産国などの関係でお手頃プライスというのも魅力だ。2万9700円(エイアンドエフ)

MYSTERY RANCH ミステリーランチ 2デイアサルト
垂直オープンのPCスリーブでオンオフ切替えの神

MYSTERY RANCH ミステリーランチ リップアサルト24 アーバンアサルト24
左/[No.2]リップアサルト24  右/[No.3]アーバンアサルト24

MYSTERY RANCH ミステリーランチ

 
米軍からの信頼も厚い本格派
MYSTERY RANCH[ミステリーランチ]
Since 2000 アメリカ

バックパック界のレジェンドとして名を馳せるデイナ・グリーソン氏が創業。海軍特殊部隊や森林消防隊など、各方面のプロフェッショナルがオーダーする御用達パックとして有名。

人気No.1同士を比較!
一番“容量がいい”のはどれだ?

アウトドアメーカーの黒デイパという時点で、既に多くの共通項を持つデイパたち。ゆえに容量で選ぶという選択肢も大いにアリ。多数の荷室を備えるコロンビアと、Y字でガバッと開くメイン室に「薪だって収まります」というミステリーランチは比較的大容量。

アークテリクスはアルミステーの骨組により、重い荷物でも安定して背負えるのが◎。仕事帰りに趣味のスポーツへ向かうならマムート、電車移動が多いならスリムなザ・ノース・フェイスか。今回の中では最小のカリマーも仕事用具一式を過不足なく収めてくれる。

アウトドアメーカーの黒デイパ

①カリマー[22リットル/W30×H48cm]
PCや上着などコンパクトに持ち歩きたいなら

②ザ・ノース・フェイス[24.5リットル/W24×H46cm]
仕事用具をすっきり収納。電車移動に◎

③マムート[25リットル/W30.5×H46.7cm]
仕事帰りのジム用品収納ゆとりあり

④アークテリクス[26リットル/W29×H51cm]
街からハイクまで見た目以上の容量を誇る

⑤ミステリーランチ[27リットル/W30×H53cm]
焚き火キャンプに行けちゃう屈強収納力

⑥コロンビア[30リットル/W32×H41cm]
2泊程度まで対応しそうなトランスポーター

 
※表示価格は税込み


[ビギン2022年6月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。

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