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リーバイス ヴィンテージ クロージング×クラークス オリジナルズ

’80年代マンチェスターポップをリスペクトするスペシャルな3型

’70年代のロンドンパンク(セックス・ピストルズ、ザ・クラッシュなどなど)の影響を受けつつ、そこに電子音楽などを取り入れて数々の実験的ロックミュージックを生み出した’80年代マンチェスターのニューウェイブシーン。ザ・スミスやそのリーダーのモリッシー、ニューオーダー、ストーンローゼズといったミュージシャンたちが活躍しました。そして彼らが好んだファッションスタイルのひとつに、リーバイスのオーバーサイズのフレアジーンズやバギーパーカーにクラークス「ワラビー」というコーディネーションがありました。

このほど、そんな80’sブリットファッションをリスペクトするリーバイス®(Levi’s®)×クラークス(Clarks®)の米&英コラボが実現しました! これは、2021S/Sでリーバイスが提唱している「ルーズフィックス(Loose Fix)」のカラーパレットであるパステルカラーにマッチさせるべく、クラークスの代表的3モデルにプレミアムカラーを取り入れたコレクションです。

まず、おなじみの「デザートブーツ」では、スタイルを足元から軽やか&さわやかに見せてくれるライトブルーとし、ブーツながらもイマの季節にも違和感なく履ける1足に。しかも、そこにラベンダーカラーのシューストリングをあしらうことで、より表情に富んだたたずまいに仕上がりました。また、上述のとおり、かつてマンチェスター系ミュージシャンらの定番靴になっていた「ワラビー」には、シューストリングスのオレンジカラーとの相性がなんとも秀逸なパステルピンクを、ブランケットステッチがポイントの「ウィーバー」ではサンドイエローを採用。これら3モデルは、いずれもヌバックとスエードのコンビから成り、履き込みながらそれらの異なる風合いが堪能できるものになっています。

こうしたパステルトーン3色は、人々が明るく、アクティブでポジティブだった’80年代(日本ではバブル経済でもありました)の気分を反映したカラーリングです。昨今のルーズな着こなしは、じつはそんな’80年代カジュアルに通じるものがあるのですが、いっぽう、なにかと暗い話題が多いのも事実。ということで、イマドキなルーズスタイルの足元をこうした明るく軽やかなカラーにして、あの時代に負けないポジティブなマインド&ライフスタイルを取り戻したいと思います!

リーバイス® ヴィンテージ クロージング×クラークス オリジナルズ
 
トップ写真上/デザートブーツ パールブルーコンビ
Desert Boot Pale Blue 21SU-I
 
同左/ワラビー ピンクコンビ
Wallabee Pink Combi Pink 21SU-I
 
同右下/ウィーバー イエローコンビ
Weaver Yellow Combi Yellow 21SU-I
 
以下、上記3型共通スペック。
アッパー:ヌバック×スエード
ソール:クレープ
サイズ:US7~US11.5(25.0~29.5cm相当)
価格:各3万6300円

問い合わせ先:
リーバイ・ストラウス ジャパン ☏0120-099-501
https://www.levi.jp

クラークス ジャパン ☏03-5411-3055
https://www.clarks.co.jp
 
※表示価格は税込


文/山田純貴

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