味わいそのままにサラリと羽織れる!
上写真のGジャン、パッと見ヘビーオンスのリジッドデニムを何度か洗いにかけたくらいの状態に見えますよね? でもコレ、じつはライトオンスな生地を使っていてメッチャ柔らか。Gジャンは着たいけどガサッとした着心地が……なんて人に最適な一着なんです♪
もっとも今どきはセレクトのオリジナルなんかでもシャツ感覚で羽織れるGジャンを見かけますが、こちらは皆さん溺愛する本家本元のリーバイス謹製。
しかもベースが“3rd”ほどポピュラーじゃなく、“1st”ほどマニアックじゃない“2nd”というのもナイス♡
大定番のGジャンスタイルで、周囲にさりげなく差をつけるのにもうってつけといえましょう。お値段も比較的ライトですから、サラリといっちゃえますよ♪
Gジャンの王道「ガサッとヘビーオンス」
リーバイスのGジャンは’60年代に生まれた3rdで完成形となるが、最近はそれ以前のモデルも人気。こちらはリーバイス ビンテージクロージングから発売中の’53年誕生の2ndの復刻版。3万5000円(リーバイ・ストラウス ジャパン)
[裏HIT!!]本家本元のリーバイスなのにライトオンスでシャツ感覚!?
Levi’s[リーバイス]
2ndタイプ ライトオンス
軽くて柔らかな10オンスデニムを使用した2ndタイプジャケット。コットン80%にヘンプ(麻)を20%混紡しているため、春夏に相応しい清涼感もアリ。もちろん色落ちも楽しめる。1万4300円(リーバイ・ストラウス ジャパン)
シルエットはややゆったり
3rdほどファッションを意識しておらず、まだワークジャケットの色合いが強かった2ndはもともと身幅が広め。今作は着丈もやや長めに設定され、オーバーシルエットとはいかないまでも、今らしい程よくユルッとしたバランスだ。Gジャン以外はすべてスタッフ私物。
※表示価格は税込み
[ビギン2021年6月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。