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BALLY バリー製のフレンチサービスシューズ

バリー製のフレンチサービスシューズ
TEACHER:シービーズ スタッフ 神谷弘樹さん

サービスシューズといえば、やっぱり米軍ものが有名。ですが、よくよく考えてみれば各国に軍隊があるわけで、同じような用途で作られた軍靴は世界中に存在しています。そんななか昨今ヴィンテージ市場で米軍ものに匹敵する人気を誇るのが、このフランス軍のサービスシューズ。

これがまたお国柄が反映されてか、まぁ洒脱だこと! 神谷さん曰く、「まず全体的に細身だし、トウも米軍ものがポッテリと丸みを帯びてるのに対して、ほんのりポインテッドトウぎみ。背広を着たら通勤できちゃうくらいドレッシーなのに、正真正銘の軍もの、というギャップが支持されているのかもしれません」。

さらに物欲を刺激されるのがサプライヤーの豪華さ! 「複数の企業が製造委託されているなか、スイスの名門・バリーも名を連ねてるんです。あのバリーが作った軍靴! という背景だけでも、惹かれる人は多いはずです」。それほど古くない’90年代製にもかかわらず、すでに流通数が減りつつあるのでお早めに!

BALLY バリー製のフレンチサービスシューズ

バリー製のフレンチサービスシューズ

’90年代にかのバリーが製造を請け負った、フランス軍のサービスシューズ。外羽根のプレーントウ、という基本仕様は王道の米国ものと同様だが、顔つきはこっちのほうが断然ドレッシー。ラバーソールとのW効果でヘビロテ力も高し! 1万7600円(シービーズ)

意匠やサプライヤーが違うモデルも!!

同じ製品のはずが、なぜか仕様が異なる個体が混在しているのは、もはやミリタリーギアあるある。フランス軍靴も当然その例に漏れず。

BALLY バリー製のフレンチサービスシューズ

仏の実力派マルボー社をはじめ、バリー以外にも腕利きのサプライヤーが名を連ねている。さらに仕様の異なる個体が混在しているのも、好みの一足を掘り当てたくなるマインドを掻き立てられる。1万3200円(シービーズ)

マルボー社
名だたる名門のOEMを請けてきたマルボー社

3アイレットと4アイレットが混在
なぜか3アイレットと4アイレットが混在

シービーズ スタッフ 神谷弘樹さん

シービーズ スタッフ
神谷弘樹さん

ユーロミリタリーに特化した関西の名店。ヴィンテージ市場でもなかなかお目にかかれないマイナーな国のものまで、幅広~く精通。

※表示価格は税込み


[ビギン2021年11月号の記事を再構成]写真/上野 敦(プルミエジュアン) 文/黒澤正人

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