特集・連載
華奢なドレスシューズはもういらない! ワークの名作がオンに効く!?
ミニマルBEST靴、これさえあれば 欲しくて買った!はずなのに……「あれれ? 気づいたら全然使ってないじゃん(汗)」。そんなことありませんか? それ即ち“無駄買い”です。安くていいモノがあふれる今こそ、「これさえあれば」な超使えるモノをちゃんと見極めることが大切。オンオフ使える! 一生使える! そんな目線でいつも以上に熟考しながらセレクトしました。 この記事は特集・連載「ミニマルBEST靴、これさえあれば」#01です。
フラットソールだからガンガン歩いてもぜ~んぜん余裕♪
レッド・ウイング(RED WING)のポストマンシューズといえば、艶々したガラスレザーが定番ですが、この度、もっとドレッシーに履けるブラックスエードが登場!
もともとアメリカの郵便局員が履いていた制靴としてのキチンと感に加え、品格まで備わったから、正真正銘“ワーク”靴のくせしてグレースーツにもビシッと馴染んじゃうでしょ?
そのうえ、重い郵便バッグを持ち歩く配達員のために開発された靴だから長距離歩いても疲れにくく、頑丈第一の作りだから躊躇せずガンガン履き倒しても全然OK!
クッション性&グリップ力に優れた発泡ラバーのフラットソールがもたらすアナログなれど心地よい歩行感は、現代のビジネスマンの足元にも最適。特に外回りが多い人は絶対重宝するはずです。
それでいて、米国ワーク靴らしいぽってり無骨な雰囲気は健在なので、休日の大人カジュアルにもシックリ。
ドレス靴のオン⇔オフ兼用は結局仕事使いだけに留まりがちですが、この一足ならどっちも完璧にこなせちゃうんです♪ 下駄箱のミニマル化に貢献してくれること間違いナシ!
もとは重い郵便バッグを持って歩き回るための靴だった
クッション性&グリップ力に優れた発泡ラバーのフラットソール
RED WING/レッド・ウィング
#9112 ポストマン オックスフォード ラフアウトレザー
ブランドの数あるラインナップのなかでも、人気No.1の短靴であるポストマンシューズ。1954年の誕生以来、艶やかなガラスレザーのアッパーを採用してきたが、今季より一段とシックな印象を与える黒スエードが登場。3万5000円(レッド・ウィング・ジャパン)
そもそも制服用だからスーツにもビシッとくるでしょ?
シップスのスーツ9万2000円(シップス 渋谷店) バーニーズ ニューヨークのシャツ2万1000円(バーニーズ ニューヨーク カスタマーセンター) ビームス プラスのニット1万1000円(ビームス プラス 原宿) ユニバーサルランゲージのタイ7800円(ユニバーサルランゲージ渋谷店) フェアファクスのチーフ4000円(フェアファクスコレクティブ) サムソナイト×グリーンレーベル リラクシングのバッグ2万3000円(ユナイテッドアローズ グリーンレーベルリラクシング 自由が丘店)
もちろんオフにも!
アスペジのジャケット7万9000円(アスペジ 六本木店) ルトロワのカットソー1万4000円(八木通商) ウエアハウス×ビームス プラスのパンツ1万6000円(ビームス プラス 原宿) サンディニスタの帽子4500円(トゥー・ステップ)
※表示価格は税抜き
[ビギン2019年4月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。