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ヴァンズの足元ハズシは今や当然。ただ、周囲を出し抜きたいなら、定番ブランドが展開するスケボーライン「SB(スケートボーディング)」を選ぶのが正解!

 

大人っぽさ満点のオールブラック

Nike SB/ナイキSBのズーム ブレーザー LOW

Nike SB/ナイキSB
ズーム ブレーザー LOW

1972年に登場した名作バッシュ、ブレーザーのDNAを継承するSBモデル。’80年代のスケートシーンを牽引し、その気さくな性格で人気となったランス・マウンテンの愛用シューズとして知られる。

サービス精神旺盛なスケート界のコメディアン ランス・マウンテン
サービス精神旺盛なスケート界のコメディアン ランス・マウンテン

 
しなやかな毛並みのスエード素材とスウッシュまでオールブラックに統一されたワントーンカラーは大人の着こなしにもハマる。

安定感と軽量性、高反発性を兼ね備えたズームエアを搭載。つま先には耐久性を高めるラバーが。1万円。(ナイキ カスタマーサービス)

ズームエアでクッション性◎
ズームエアでクッション性◎

 

スニーカー界の巨星発のスケートライン

CONVERSE SKATEBOARDING/コンバース スケートボーディングのPRORIDE SK OX +

CONVERSE SKATEBOARDING/コンバース スケートボーディング
PRORIDE SK OX +

’80年代のアイコン、トミー・ゲレロがスケート時に愛用していたのがコンバースのオールスターといわれている。

ミュージシャンとしても活躍中のスタイルマスター トミー・ゲレロ
ミュージシャンとしても活躍中のスタイルマスター トミー・ゲレロ

 
スケートともゆかりのある名門が、今年遂に国内初のスケートラインを始動させた。お馴染みのシェブロン&スターもさることながら、「+シリーズ」に採用されたリアルスケーター向けの本格スペックも見逃せない!

耐久性のある構造に加え、内部にはホールド感を高めるネオプレン素材を搭載。1万2000円。(コンバースインフォメーションセンター)

インソールは独自のリアクト HD
インソールは独自のリアクト HD

 

コートシューズから生まれた上品顔

adidas Skateboarding/アディダス スケートボーディングのマッチコート

adidas Skateboarding/アディダス スケートボーディング
マッチコート

スキルもキャラクターも今、注目度No.1の若手スケーターといえば、LA生まれのナケル・スミス。で、彼のシグネチャーモデルを擁するのがアディダスSBだ。

超絶スキルを持つ現代のカリスマ ナケル・スミス
超絶スキルを持つ現代のカリスマ ナケル・スミス

 
往年のコートシューズをベースにした上品で控えめなルックスに、耐久性を高めるスエードのトウキャップや立体成形インソールなどのガチ仕様を搭載。飽きのこない一足だ。

黒スエードが大人っぽいイメージを強調。足をホールドする立体成形インソールもポイント。9990円。(アディダスグループお客様窓口)

衝撃を吸収するための高機能インソール
衝撃を吸収するための高機能インソール

 

大人のハズシ3原則

1.SB(スケートボーディング)ラインの定番顔を狙う
2.上品なスエード素材&モノトーン
3.スケーターとの繫がりを心得る

 

……とはいえ「やっぱりヴァンズを履きたい」って人にはコチラ

Vans/ヴァンズのプロ オールドスクール

Vans/ヴァンズ
プロ オールドスクール

ヴァンズが独自に開発した「ULTRACUSHインソール」や耐摩耗性に優れたデュラキャップを搭載。1万1000円。(ヴァンズ ジャパン)

 

サーフラインと呼ばれる
サイドのストライプが目印!

足への衝撃を軽減する「ULTRACUSHインソール」
足への衝撃を軽減する「ULTRACUSHインソール」

1978年生まれのオールドスクールは本来BMX向けだったが、スケーターの間で人気が爆発したためスケートシューズとしてアップデートされた歴史を持つ。通を気取りたいならトライ!

 

知ってて当たり前!?
“オーセンティック”と“エラ”の違い

オーセンティックの誕生は1966年で、エラは1976年に登場した。エラは当時のレジェンドスケートチーム、「Z-BOYS」のトニー・アルバやステイシー・ペラルタなどによってデザインされたモデルだ。

そのため、衝撃を吸収する履き口のパッドなど細部に、スケーターのノウハウが注入されている。

Z-BOYS
スケートチーム「Z-BOYS」

 

※表示価格は税抜き


[ビギン2018年10月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。

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