特集・連載
’60sアイビーの定番ブルゾンを“こなれた”生地感でダウン化!
発掘! 珍種ダウンNAVI とくに価格が張るから「守りに入って」ベーシックな形や色を選びがちなダウン。それに、決め手がなくて毎年買いそびれてる、なんて人も多いのでは? 今回は、その絶大な存在感で着こなしを激変させるダウンを厳選。アメカジダウンだけじゃなく、レザーダウンや盲点国発祥ダウンなど、ビギン目線でピックしましたので、ぜひ! この記事は特集・連載「発掘! 珍種ダウンNAVI」#01です。
毎冬のダウン姿にマンネリを感じてきたら、え~っ!これがダウンなの!? な“アメカジダウン”なんてどう? クラシックなアメリカンアウターをそのままダウン化してるから、着こなしにも迷いナシ!ですよ。
スウェットパーカ+デニムが最強にキマる!
このジャケットを見てピンときた人はかなりのアメカジ通。モチーフのキャップショルダージャケットは’60年代東海岸のアイビーリーガーに愛用され、’80年代に西海岸のストリートを席巻した歴史あるアウター。
それだけでも十分ソソられますが、素材もまた魅力的。レミ レリーフの十八番たる硫化染料による染色とヴィンテージ加工が施されたコットンコーデュロイのヤレた風合いがこなれ感ムンムン。
で、オリジナルは中綿のところ、代わりに保温力と軽量性の高いダウンを封入しているんです。この冬、スウェットパーカ+デニムに一番似合うダウンはコレだ!
REMI RELIE×BEAMS PLUS
レミ レリーフ×ビームス プラスのキャップショルダージャケット
ビームス プラスがレミ レリーフに型から別注した入魂の一着。オリジナルは中綿だが、別注作はダウンを使用することで保温性と軽量性をアップ。ペイズリー柄の裏地もチャーミング。4万9800円(ビームス プラス 原宿)
スポーティな着こなしにズバッとハマる。
ア ボンタージのパーカ1万9000円(ブリックレイヤー) マニュアル アルファベットのパンツ1万7000円(エムケースクエア) ニューエラの帽子5000円(ビームス 原宿) ZDAの靴2万1800円(アイ ファウンド)



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[ビギン2019年1月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。