TIMEXのエモいい話
【タイメックス】「キャンパー」のリングウォッチとアクセとのコーデを楽しみたい
ノスタルジックなテイストが新鮮に映るいま、1854年からの歴史を誇るタイメックスの時計は台風の目。思わずエモいい♡ と悶えるその時計は、未来のヴィンテージといえます。本連載ではそんな未来のヴィンテージ時計のポテンシャルを明かすべく、タイメックス愛あふれるライターが、日本一詳しいタイメックスラバーを直撃。魅力を徹底解剖します!


ハタ
ライター
日本一のタイメックスラバー♥とTIME TRIP!!

Eddieさん
ファッションデザイナー
1973年生まれのファッションデザイナー。日本一のタイメックス蒐集家としての顔を持ち、所有数はじつに300本以上。時計はミントコンディションのもののみ買うことをモットーにしている。インスタも大好評。
- IG
- @timexrolex
「リングウォッチがあればアクセとの合わせの幅も広がる」
ハタ 今回のお題はビギン本誌8月号のBB10第1位でも紹介した、キャンパーのリングウォッチ。話題沸騰中のモデルです。
TIMEX Camper Ring Watch

ベトナム戦争末期に米軍に納入されたディスポーザブル(使い捨て)ウォッチをルーツとする傑作チビミリ時計を、リングウォッチへアレンジ! 径21.5mmとミニマムながら、存在感抜群のルックスに仕上げた話題作だ。SS製のストラップは伸縮式で、フリーサイズの展開。異性へのプレゼントとしても喜ばれることウケアイです♡ クォーツ。レジンケース。日常生活防水。各1万6500円。
エディ 知人の女性も早速、着けていましたよ。コレかわいいですよね〜。径21.5mmですか。オリジナルキャンパーが36mm、第二世代キャンパーが34mm、レディースのキャンパーが29mmだから、やっぱりダントツで小さい!

ハタ 径を全部覚えてるって相変わらずスゴい(笑)。リングウォッチ自体、最近よく目にする気がしますね。そもそもは2年前くらいにMM6別注の角デジのリングウォッチが出たのが発端で。タイメックスでいえば、ビームスボーイ別注のキャンパーのリングウォッチも注目されました。エディさん、リングウォッチは持ってますか?
エディ 今日持ってきましたよ。タイメックスのセカンドライン的なTMX名義で出された一本(※❶)ですね。2000年の。購入したヴィンテージには、当時のビームス ボーイの保証書が入っていました。
ハタ へぇ〜当時からリングウォッチに注目していたんですね。ちなみに、リングウォッチの繁栄は1920年代で、宝飾メゾンが時計にダイヤモンドなどをあしらい、リング仕立てにしたのがきっかけなんだとか。
エディ たしかに、TMXのリングウォッチには宝飾っぽさを感じます。風防の形がどこか宝石っぽい。フェミニンな印象もそんな出自からでしょうか。
ハタ いま、男女にリングウォッチが受け入れられているのは、ジェンダーレスな時代の象徴なのかも。ちなみにお持ちいただいたほかの時計は?
エディ 小ぶり繋がりで、初めてタイメックス名義で文字版に記されたナースウォッチ(※❷)と、子ども向けのキャンパー(※❸)を持ってきました。
ハタ 前者は博物館で見たやつ(笑)。後者はこんなのあったの!? なレアものですね。キャンパーは元来が小ぶりだけど、小さいとやっぱりかわいい♡ あざといかわいさじゃないところも好きです。リングウォッチもしかりで。
エディ いい意味でオモチャっぽさがあるところもイイ。指輪とかバングルとかガチャガチャ着けているところに一点、このリングウォッチを混ぜると活きる気がします。’90年代のシノラーみたく、自由に楽しみたいなぁ(笑)。

エディさんのタイムトリップ名品
❶セカンドラインに当たるTMX名義のリングウォッチ

❷ポケットなどからぶら下げて使った“ナースウォッチ”

❸キャンパーには小ぶりな子ども用もあった

※表示価格は税込み
写真/上野 敦(プルミエジュアン) 文/秦 大輔 イラスト/TOMOYA