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未来のヴィンテージ時計を巡る

【TIMEXのエモいい話】時代が滲む“ピックルボール”モチーフに価値を感じます

ノスタルジックなテイストが新鮮に映る今、1854年からの歴史を誇るタイメックスの時計は台風の目。思わずエモいい♡ と悶えるその時計は、未来のヴィンテージといえます。本連載ではそんな未来のヴィンテージ時計のポテンシャルを明かすべく、タイメックス愛あふれるライターが、日本一詳しいタイメックスラバーを直撃。魅力を徹底解剖します!

TIMEX Peanuts Pickleball Marlin Quartz
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ハタ

ライター

ハタ

日本一のタイメックスラバー♥とTIME TRIP!!

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Eddieさん

ファッションデザイナー

Eddieさん

1973年生まれのファッションデザイナー。日本一のタイメックス蒐集家としての顔を持ち、所有数はじつに300本以上。時計はミントコンディションのもののみ買うことをモットーにしている。インスタも大好評。

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@timexrolex

「時代が滲む“ピックルボール”モチーフに価値を感じます」

エディ へぇ〜今回はスヌーピーですか。しかもピックルボールモチーフ!? 珍しい。70年代にピーナッツと初めてコラボした時計はテニスでしたね。

TIMEX Peanuts Pickleball Marlin Quartz

TIMEX Peanuts Pickleball Marlin Quartz

米国生まれの球技“ピックルボール”を楽しむスヌーピーを描いた、ピーナッツとのコラボウォッチ。透明のディスクに描かれたボールがクルクル回るギミックは、見ているだけで楽しい。スヌーピーが今をときめくスポーツを!? な意外性もソソるでしょ? 径38mm。リサイクルSSケース。レザーストラップ。3気圧防水。3万3000円。別モチーフのウィークエンダーVer.は1万6500円。

ハタ カワイイなぁスヌーピー。ところでピックルボールってなんすか?

エディ わ、知らない!? 穴が空いたピンポン球みたいのをラケットで打ち合う、テニスとバドミントンと卓球を合わせたようなアメリカ発祥のスポーツですよ。最近すごい流行ってる。

ハタ まったく知りませんでした……。透明なディスクに描かれた球が秒針として回るんですね。楽しいギミック。

回転ディスクに描かれたボールは、70年代の初代コラボ作を彷彿
回転ディスクに描かれたボールは、70年代の初代コラボ作を彷彿

エディ スヌーピーのタイメックスはサッカーや野球も同時に発売していますが、こちらはクラシックなフォントといい、初代のコラボモデルに一番近いですね。ベースがマーリンなのもエモいい♡ 薄手だし上品だから、さりげなく身に着けられるのがイイですね。

ハタ スヌーピーって、大人が着けて恥ずかしくないキャラクターの代表格ですもんね。子どもにも当然喜ばれるだろうし、ずっと着けていられる。

ウィークエンダーVer.も
ウィークエンダーVer.も!

エディ そういえば『ダ・ヴィンチ・コード』の主人公の教授も、子どもの頃にもらったキャラクターウォッチを、大人になっても着けていましたっけ。

ハタ 今回お持ちいただいたヴィンテージ(※❶、❷、❸)は、コラボ縛りですね。バットマンコラボもあるんだ。

エディ 色使いがハマってるでしょ? コミックは大衆のものだし、タイメックスも大衆の時計だし、相性がいいんだと思います。リッツやコカ・コーラも然りで。時計好きは機構に惹かれるひとが多いけど、僕はこういうカルチャーや時代の空気が現れたものに惹かれる。今回のコラボウォッチは、そういう観点からも魅力を感じますね。

ハタ キャラクターウォッチの先駆けって、タイメックスじゃないですか。1930年代の世界恐慌の時代にミッキーマウスウォッチが大ヒットして、今がある。だから最も由緒正しいキャラクターウォッチ=タイメックスなんですよね……ってますます欲しいなぁ。

エディ いつかピックルボールが五輪競技になったら、走りの時代にこんな時計があったの!? という価値が出るし、忘れ去られても何このスヌーピー!? という価値が出る。どちらにしてもオイシイ、未来のヴィンテージ時計ですね。

エディさんのタイムトリップ名品

❶あのクラッカーのパッケージデザインを文字盤に載せた変わりダネ

あのクラッカーのパッケージデザインを文字盤に載せた変わりダネ
米国の製菓メーカー、ナビスコ擁するリッツとのコラボウォッチ。たまたま12個並んだクラッカーが時刻を表す、ナ〜イスアイデアなデザインが光る。おそらく70年代後半の英国企画モノ。

❷コレクター垂涎! レアな60年代のコカ・コーラコラボ

レアな60年代のコカ・コーラコラボ
1968年に作られた、コカ・コーラとのコラボウォッチ。一度浸水したのか文字盤は錆び、赤丸のロゴも褪せて味が増している。なおこの時代の企業コラボは珍しかったようで、球数が少ない。

❸躍動感あふれる大胆な構図のバットマン文字盤

躍動感あふれる大胆な構図のバットマン文字盤
これぞアメコミ! なハイコントラストな色使い、バットマンを文字盤いっぱいに押し込めた大胆な構図が目を惹く、70年代後半の一本。相棒であるロビンを描いたコラボウォッチも存在する。
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ウエニ貿易

※表示価格は税込み


写真/上野 敦(プルミエジュアン) 文/秦 大輔 イラスト/TOMOYA

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