通なら余さず知っておきたい「チープシック名品」 #ブルックス ブラザーズを学ぶ04
さすがは2世紀もの歴史を持つブランド、ブルックス ブラザーズ。ポロカラーシャツやレップタイといったメジャーアイテム以外にも、知る人ぞ知る名品がザックザク。ここではビギンが価格以上のパフォーマンスを発揮する優れモノをセレクト。いずれも老舗の底力を感じさせる名品揃い!
一枚で着てもサマになると大評判
スーピマ パックT
米国産の最高級スーピマコットンが使用されたパックT。丈夫なボディや身幅が広くとられた今っぽいシルエットが特徴で、ファッション業界人のファンも多い人気商品。5000円(3枚セット)(ブルックス ブラザーズ ジャパン)
レジ横に鎮座するザ・安くてイイもの
ナイロン製時計ベルト
プレッピーなストライプ柄もさること、ほとんどの時計に使用できる16mm幅や長さ調節が自在な9穴仕様など、使い勝手のよさも抜群だ。ベルト通しにはゴールデン フリースが。各2000円(ブルックス ブラザーズ ジャパン)
伝統を映し出す紳士のアクセサリー
タイバー/カフリンクス
タイバーはレップタイの#1ストライプがモチーフ。カフリンクスは紐で編まれた伝統的なデザインをアレンジしたもの。シルバー925製。タイバー2万円、カフリンクス1万6000円(以上、ブルックス ブラザーズ ジャパン)
伝統の6パネルは希少なUSメイド
ベースボールキャップ
フロントの小ぶりなゴールデン フリースとプレッピーな色がソソる、6パネルのベースボールキャップ。レップタイと同じ米国の自社工場で生産されたこだわりのアイテムだ。各4000円(ブルックス ブラザーズ ジャパン)
アメトラの夢を見たい男たちへ捧ぐ
パジャマ
ポロカラーシャツでお馴染みのオックスフォード生地が使用されたパジャマは、ゆったりとしたトラディショナル フィットも今の気分。パンツはフロントを紐で結ぶ仕様だ。1万3000円(ブルックス ブラザーズ ジャパン)
※表示価格は税抜き
[ビギン2018年6月号の記事を再構成]
写真/上野 敦(プルミエジュアン) 竹内一将(STUH) 文/押条良太(押条事務所) スタイリング/武内雅英(CODE) ヘアメイク/北村達彦 イラスト/TOMOYA