ライブキッズ感になりたくない[編集部アンドウ]がリポート
夏だ!海だ!フェスだ! インドア趣味な私でも、SNSで音楽フェスのタイムテーブルを見るだけでテンションがアガる~♪ でも私、音楽フリークを自称していてフェスドーテイ(汗)。メタルやハードコアを浴びに、天井の低い半地下ライブハウスに通う日陰者なんです……。だから今年こそフェスデビューしたい!
まず、天候が不安定な野外ではポンチョが必須らしい。でもフェス系ファッションって小僧っぽいのがイヤ。音楽もファッションも“クラシック”を押さえたいのが、オタクの厄介なところで(笑)。だってリッチー・ブラックモアのギターを聴かずにメタラーとは言えませんよね?
そこで目を付けたのがバブアー初のレインポンチョ。撥水加工を施したナイロン素材で、バブアー史上最高に薄くて軽い! 名門アウターが夏でも着られるようになったワケ。“うすかる”なれど決して軽薄にあらず。古き良き重んじる精神を心得たならさあ、虹がかかる雨上がりの空を仰いで大合唱を!
Barbour[バブアー]
レイン ポンチョ
日本限定企画のレインポンチョ。ワックスドコットンではなく、特殊なフィルムをラミネートしたナイロン素材で、小雨を余裕でしのげる撥水性だ。サイドのスナップボタンを外せば大きく開き、背負ったカバンもカバーできる。3万9600円(バブアー パートナーズ ジャパン)
バッグも雨からしのげるカバー力
ラミネート加工で小雨はへっちゃら
渋色だから短パンと合わせてもホラ、ヤワな小僧に見えない!
おせっかいな解説
リッチー・ブラックモア
60年代後半より、ディープ・パープルなどで活躍したハードロック&ヘヴィメタル界の名ギターリフ製造機。レインボー時代のボーカリスト・ディオとの掛け合いは一級品だ!
※表示価格は税込み
[ビギン2023年8月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。