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2022年に売れたかばん

円安云々の強固な厳しぃ~ディフェンスに屈せず、昨年もビギンは皆さまに賢く&楽しい買い物得ネタを届けてきました。「本当にいるものしかいらない」ってな時代だからこそ、我々の声に耳を傾けてもらいたい。ってことで「かばん」をランキングにまとめてみました。イイトコどりの情報をギュッと凝縮しております!!

1位:ハイテク グレゴリー
安心感はそのままにさらなる快適をくれた

ハイテク グレゴリー

1977年に誕生したグレゴリー「デイパック」は、ロールスロイスにも喩えられる背負い心地に今なおコアファンの多い、デイパ界のレジェンド。ですが、2022年はこれのハイテク化が止まらなかった!

高撥水素材を用いたり、通気性◎の3Dフォームを背面に配したり。はたまた、より堅牢な素材を用いたり。馴染みの顔を保っているのもミソで、我らベーシック好きも安心してハイテクの恩恵を享受できたのでした。アナタはどれゴリー?
 

1977年誕生の傑作デイパが続々ハイテク化!

ハイテク グレゴリー

雨の日へっちゃらNo.1

グレゴリー×バーニーズ ニューヨークのバックパック

グレゴリー×バーニーズ ニューヨーク
バックパック

高撥水ソフトシェルを纏い、PCや書類の持ち運びも安心。一回り小ぶりなのもミソ。W30×H40×D15cm。3万3000円(バーニーズ ニューヨーク カスタマーセンター)

グレゴリー×バーニーズ ニューヨークのバックパック
高機能撥水素材「ナノスフィア」で水を弾きまくり

軽くてタフネスNo.1

グレゴリー×ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシングのデイパック

グレゴリー×ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング
デイパック

一般的なそれの約1.2倍の厚みの生地を使用。快適に配慮しつつより頑丈に。W33×H45×D12cm。2万4200円(ユナイテッドアローズグリーンレーベル リラクシング 自由が丘店)

グレゴリー×ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシングのデイパック
軽さを犠牲にせずタフさを増した630デニールナイロン

背中が蒸れないNo.1

グレゴリー デイパック PFM

グレゴリー
デイパック PFM

背中との間に隙間を設けて、通気性をアップ。こと多湿な季節には快適を実感すること請け合いだ。W40×H45.5×D16.5cm。2万7500円(グレゴリー/サムソナイト・ジャパン)

グレゴリー デイパック PFM
多層の凹凸を設けた3Dフォーム・バックパネル搭載で背中ス~ッ

グレゴリー×Beginの“裏ロゴ”バージョンも登場!
 

グレゴリー×Beginの裏ロゴバージョン

 
上のハイテクモデルを基に、ロゴを背面に移してスマートさを追求した、“裏ロゴ”別注最新版です。なお裏ロゴの別注デイパは、20年から完売と入荷を繰り返す鉄板。問い合わせはお早めに。2万8600円(ビギンマーケット

2位:ザ・ノース・フェイスのベイビー スリングバッグ
お役御免にならない! 革新のアイデアを称えて

抱っこ紐ってちょっとの期間でお役御免になるケースがほとんど。ですが、“抱っこ紐×ショルダーバッグ”の2way革命を実現したこいつなら、子どもが成長しても思い出と一緒に使い続けられる♡てなわけで、子育てもお洒落も楽しみたいパパママが歓喜。

各地で愛用する姿が見られたのが、ザ・ノース・フェイスのスリングバッグでした。さっくり稟議が通せたってパパも多かったのでは?(笑)
 

子煩ノーッす

ザ・ノース・フェイスのベイビー スリングバッグ

抱っこ紐を収納すればお洒落なショルダーバッグに。外れにくいロック式バックルなど安全面も◎。2月再入荷予定。3万800円(ゴールドウイン カスタマーサービスセンター)
 

外出時の必需品を一式収納できるのも便利♪

ザ・ノース・フェイスのベイビー スリングバッグ

3位:ブリーフィングのジャンパー L
何でも突っ込めばいいよ!という懐の広さにお礼を言いたい

細かい収納がある鞄は便利だけど、結局どこに何を入れたか忘れて中はカオス……。そんなものぐさなモノ好き、結構いますよね?

そこで救世主となったのがブリーフィングのジャンパーL。何でも気兼ねなくガンガン突っ込めるBIGな1室設計で、デイリーユースからレジャー、エコバッグとしても大活躍! さらに名門謹製で1万円台との朗報に、多くのユーザーがBIG LOVEを贈りました。
 

2022年イチのBIG NEWS

ブリーフィングのジャンパー L

タフで軽量なコーデュラエコを使い、ヘビーローテも余裕♪ 大型でシンプルなデザインゆえに引き立つ生地のドレープが、スタイルに硬派なムードももたらしてくれた。W63×H55×D22cm。 1万8700円(ブリーフィング 表参道ヒルズ店)

4位:ハンティングされたワールド
NEXTバチューを見出す見事なヘッドハンティング

ハンティングワールド
(左)ビームスF別注 (右)アウール別注

ハンティング・ワールドを巡り、ビズリーチ!の吉谷さんも驚く!?ヘッドハンティングが行われました。

てのも同社といえばバチュー・クロスが代名詞ですが、ビームスFは元祖と同じキャンバス顔に。2022年デビューのアウールは、リモンタナイロンを採用。すると前者はクラシカルなサファリムード全開、後者はビジネスでも好印象なドレス顔に。

しかもバチュー製を遥かに下回るプライスで、両者とも問い合わせ殺到! ユーザー間でも熾烈なハンティングが繰り広げられたのでした。
 

×BEAMSがクラシックに

ハンティングワールド×ビームスF

ビームスF別注は、1972年誕生のバチューより前に存在したクラシックなコットンキャンバスがあえて今新鮮! 伊・フィレンツェにて生産。完売。
 

×AOUREがドレスに

ハンティングワールド×AOURE

アウール別注3wayバッグは、光沢のあるリモンタナイロンとスムースレザーのコンビ使いがより上品な雰囲気。完売後、再販予定。

5位:モノリス
2023年も引き続きグイ伸びしそう!

ビギンへの掲載が相次いだ2022年のモノリス。黒デイパの裏表をひっくり返して総チェックした結果、裏が表でも遜色ないじゃん♪ってことが判明。優れた設計力と精緻な縫製技術に改めて舌を巻いたものでした。

モノ言わぬミニマルなデザインでオンオフ兼用できるし、中身も機能的で整理しやすい。こりゃ2023年もモノリスの快進撃が止まらない!?
 

裏まで唸るモノ作り

モノリス

異なる用途に合わせてスタンダード/オフィス/プロとアイテムを3ジャンルで展開。本作は最もスペックが充実しているフラッグシップモデルの「バックパック プロ」。W34×H47×D18cm。4万6200円(MONOLITH AOYAMA)

6位:エースのフロンパック
憂鬱な通勤時間がエンタメ空間に早変わり

リモートワークの流れも一段落、会社に行くのはいいけど、満員電車での通勤はやっぱり憂鬱……ってことで、コイツの出番。

エースのフロンパック

フロント上部のポケットを開ければ動画観賞用のスマホトレー&ホルダーがコンニチハ。前持ちに適したスリムな形状も相まって、手でスマホを持たずに快適に動画観賞できる、超ミニなプライベートシアタールームが出現。圧倒的“観るスペック”で、苦役列車が楽しくなっちゃう♪
 

企業戦士の“観る”スペック

エースのフロンパック
スマホのベスポジを完備

交通機関でのマナー問題を考慮し、前持ちスタイルを前提に開発。抱えても邪魔にならず、足元が見やすいスリムなデザイン、ズレ落ちにくいショルダーハーネスなどを採用した。W28×H42×D10cm。2万6400円(エース)

 
※販売状況は22年12月時点の情報です。
※表示価格は税込み


[ビギン2023年2・3月月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。

Begin 2023年2・3月号

Begin 2023年2・3月号

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特別定価850円(税込み)

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