string(38) "https://www.e-begin.jp/article/364862/"
int(1)
int(1)
  

古くは江夏のカーブ、今なら千賀のフォークばりに、マジっすか~!?と二度見確実! ここでは、周囲をアッと言わせる、伝説級の変化球アウターを厳選。ド定番ブランドだからこそ、見逃しがちかもよ?

 

蔵出し!の新鮮カヘリテージ

CHANPIONCHAMPION
since 1919
United States of America

アスレチックウェアの名門「チャンピオン」の復刻スタジャン
王道ブランドから約半世紀ぶりに蔵出しされた、スタジャンの新戦力がコチラ。’60年代のアーカイブがベースなれど……、肩部分に見たことのないストライプのリブが! それもそのはず、これは当時の持ち主が自分でカスタムした一着を再現したモデルなんです。このレアにしてレトロな感じが逆に新鮮! 深みのあるバーガンディカラーから察するに、元の持ち主はハーバード大の学生かな!?

ロチェスター アワードジャケット

ロチェスター アワードジャケット
ボディに厚手のウールメルトン、ポケット口には本革を使用したベーシックなスタジャンがベース。肩のストライプリブは、アクセントとしてだけでなく、動きやすさにも貢献。3万9000円。

チャンピオン

当時使われたランナーズタグ

(問)ヘインズブランズ ジャパンカスタマーセンター
TEL.0120-456-042
http://www.championusa.jp/

 

毛並みのよさは折り紙付き

BARBOURBARBOUR
since 1894
United Kingdom

英国ハンティングの老舗「バブアー」の内ボアジャケット
なめらかな肌触りのファーライニング付きのフーデッドの「ビデイル SL」。バブアーといえば重厚なワックスドコットンが定番ですが、こちらは高密度ポリエステルを採用しているから、見た目も着心地も軽快、なのにヌクヌクなんです。何より衿元やフードからチラリとのぞく毛足の長いファーは、まさにロイヤルワラント面目躍如の“毛並み”のよさ。上品に羽織れることウケアイです!

フーデッドビデイル SL パディッド

フーデッドビデイル SL パディッド
定番のビデイル SLに一体型フードとファーライニングをプラス。表地には撥水&耐久性に優れた、軽量な高密度ポリエステルを使用している。毛足が長く肌触りのいいファーファブリックで、着心地もバツグン。5万5000円。


(問)バブアー 渋谷店
TEL.03-6450-5993
https://www.japan.barbour.com/

 

硬派な風貌そのまま着心地なめらか~♡

SCHOTTSCHOTT
since 1913
United States of America

ライダースの代名詞「ショット」のラムスキン採用モデル
ショットの“ワンスター”といえば、男が憧れるライダースの永世定番。ただし、重くて硬い着心地に怯んじゃうって人も多いのでは? そんなアナタに朗報。本作は、ワンスターをベースにウエストベルトやエポレットを排し、しなやか~なイタリアンラムレザーを用いた新作。ワイルドなルックスはそのまま、マイルドな着心地になったんです。ライダース弱虫もこれなら取り入れやすいはず!

228US ラムスキンライダース

228US ラムスキンライダース
タウンユース、コーディネートでの取り入れやすさを考慮した新作ダブルライダース。しなやかで美しい質感に加えて、軽い着心地も魅力だ。イタリアンラムレザーを使った、米国製モデル。8万9000円。

ラムレザー

しなやかで軽いラムレザー

(問)ショット グランド ストア トウキョウ
TEL.03-3464-1913
http://schott-nyc.jp/home.html

 

サウスウィック謹製“青”のキャメル

BROOKS BROTHERSBROOKS BROTHERS
since 1818
United States of America

アメトラの王道「ブルックス ブラザーズ」の後染めキャメルヘアコート
ブランドの最高峰ライン、ゴールデン フリースを代表するアンコンコート。米国サウスウィック工場で仕立てられている名品ですが、今季の新作はなんとも贅沢。伊の名門生地メーカー、トレーニョ製の極上キャメルヘアを採用し、原毛のまま使用することが多いこの生地をあえて“カプリブルー”に後染めしているんです。美しく深みある青と生地の上質感が相まって、まさに出色の出来栄え!

ゴールデン フリース キャメルヘアコート

ゴールデン フリース キャメルヘアコート
遠目から見ても上質感が伝わってくる、キャメルヘアのステンカラーコート。芯地を極力使わないアンコン仕立てゆえ、肌に吸い付くようななめらかな着心地が味わえる。後染めのカプリブルーも見事。23万円。

ゴールデン フリース キャメルヘアコート

柔らかくエレガントなドレープ感が味わえる


ハーレー オブ スコットランドのニット1万9000円。(問)エリオポールメンズ銀座 サンディニスタのシャツ1万4000円、同パンツ1万6000円。(問)トゥー・ステップ ビーミング by ビームスのマフラー1万円。(問)ビーミング ライフストア by ビームス コクーンシティ

c_mono_1801_outer1_13

生地はイタリアの名門トレーニョ製

(問)ブルックス ブラザーズ ジャパン
TEL.0120-185-718
http://www.brooksbrothers.co.jp/

 

※表示価格は税抜き


[ビギン2018年1月号の記事を再構成]
写真/竹内一将、中田昌孝(STUH) 大志摩 徹 三浦伸一 吉岡教雄 武蔵俊介 久保田彩子 文/秦 大輔 押条良太(押条事務所) 礒村真介 桐田政隆 宮嶋将良(POW-DER) トロピカル松村 スタイリング/武内雅英(CODE)

Begin Recommend

facebook facebook WEAR_ロゴ