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通算400号目となるBegin3月号。1988年に創刊して幾星霜、読者の皆様のおかげで大台に到達することができました。感謝申し上げます。
本日は、そんな記念号に相応しい豪華な特集「傑作スニーカーの超現代HISTORY」
の内容をチラ見せ! 前号との連続企画だったこの企画、ありがたいことに多くの反響をいただいております(多謝)。後編となる今号は、2010年代のスニーカー史をお届けしてますよ~! こちらを読んだあとに本誌を見ていただければ、近現代のスニーカー知識はバッチリです!

2010年代を代表する革命といえば、“会社に白スニ”旋風

 

時は遡ること2005年。環境省が「クールビズ」の導入を決定したことにより、アンコン仕様やカットソー生地のジャケットを皮切りにスーツの革命が起きました。ここからサラリーマンスタイルのカジュアル化は止まらず、セットアップも普及していたこの頃、軽快な身なりに反して重厚感のある革靴はややトゥーマッチ。そこで目を付けたのが白スニーカーだったのです!

品よく清潔感をアピールできるのは当然のこと、カジュアル定番靴がドレッシーになったことで、ビジネスでもイケる顔へと進化。2018年にスポーツ庁がスニーカー通勤を推奨したことで、白スニ通勤が定着したのでした。

 

カジュアル靴のドレッシー化で話題を呼んだ一足といえば?

白スニーカーの復権に貢献した一足、といっても過言ではないのが、老舗コンバースの「オールスター クップ」。革靴でも見られるアッパーとアウトソールを縫い合わせる製法により、ドレッシーなオールスターへと進化を遂げました。滑らかなスムースレザーとさり気ない金ロゴも、セットアップとの相性バツグンです。1万5400円(コンバースインフォメーションセンター)。

白スニ代表格モデルも、セットアップ通勤におすすめ

クールビズやセットアップ通勤が定着したことにより、数年前と比較するとかなり装いも軽くなった昨今。それに相まって、クリーンなバッシュの代表格「エア フォース1」も、ビジネスシーンでおすすめできるモデルといえるようになりました。上品な白レザーのアッパー×同色のスウィッシュや通気孔がアクセントになり、清潔感のあるトータルコーディネートに仕上げてくれますよ。1万2100円(ナイキ カスタマーサービス)。

 

本誌では、上記2足も含めた【オフィスで履ける傑作白スニ早見表】のほか、合わせてチェックしておきたいスニ―ファー事情もご紹介。詳細が気になる方は、最新のBegin3月号を是非チェックしてください!

Begin3月号は、気になる情報盛り沢山!

●Amazon
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B09MVL2G5M/beginmagazine-22

編集部 カザマ

1996年生まれ。靴箱の9割はスニーカーを占め、ほぼ毎日なにかしらスニーカーを着用。最近購入したのは、アディダス オリジナルスの「カントリー OG」。

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