特集・連載
一芸を持つ「名作アウトドアモッズ」3選
モノすごい機能で選ぶ冬の服 昨今進化が止まらない「モノすごい機能服」たちは、その性能を考えると冬を待たずに、“売り切れ→後悔”コースの逸材ばかり。「防寒」はもとより、「防止透湿」「発熱」「拡張」「伸縮」さらには、「抗菌」まで。時代の進化&人々の要望の中で爆誕しまくる最新鋭の機能服を、わかりやすく解説します♪ この記事は特集・連載「モノすごい機能で選ぶ冬の服」#05です。
今季は機能派モッズが大豊作! 各社が凌ぎを削るなか、特に強い個性が光るアイテムを、本格アウトドアブランドからピックアップしました。
携行性No.1
折り畳み傘感覚でバッグに常備したい一着
THE NORTH FACE[ザ・ノース・フェイス]
Z1 マグネライトニング フーデッドコート
極薄・超軽量なハイベントの3レイヤー。専用のスタッフサックが付属し、携行するのに最適。特定モデルをインナーとして連結できる拡張性も魅力だ。3万3000円(ゴールドウイン カスタマーサービスセンター)
328g!


動きやすさNo.1
体の動きに合わせて伸びるフレキシブルなナイロン製
Haglofs[ホグロフス]
ストレッチ キャンバス コート
撥水性のナイロンキャンバスは、伸縮性のあるポリウレタン混。ゆったりシルエットも相まって、腕の動きや歩行時の脚さばきも妨げない。着込みがちな冬場も窮屈さゼロだ。2万4750円(アシックスジャパン ホグロフス部)


カバンの守備力No.1
急な雨に降られても大事な荷物はしっかり保護
karrimor[カリマー]
HBTコート
収納式のフードを備えたパッカブルコートは、ポリエステルタスランの撥水仕様。非対称で背面にゆとりをもたせた特徴的なシルエットは、バッグを背負ったまま上から羽織れる設計だ。1万7600円(カリマー インターナショナル)
独自のパターンニングでデイパを背負ってもこの通り!
薄手ながら高密度の生地で、悪天候にも難なく対応
※表示価格は税込み
[ビギン2021年12月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。