エースの人気ビズリュック「ガジェタブル」に杢調生地モデルが登場
賢い機能が得盛りなうえ、ON & OFF問わずの汎用性も大自慢
エース(ace.)の「ガジェタブル」は、スリムマチゆえに混んだ電車内でジャマになりにくく、狭い空間での前持ち(=前抱え)においても最低限の動作でモノの出し入れができ、トップハンドル&サイドハンドルの採用で電車の荷物棚に乗せやすい……といった、ビジネスマン目線から取り入れられた賢い機能が満載のビジネスリュックのシリーズです。
そんな人気の「ガジェタブル」シリーズからこのほど、外装に杢(もく)調生地を使用したモデル「ガジェタブル ヘザー」が登場します。「ヘザー(heather)」とは、多色配合の織物や生地、すなわち杢調生地のことで、「ガジェタブル ヘザー」では黒地に白糸が織り込まれた杢調を採用。結果、品の良いカジュアルな佇まいとなり、スーツやビジカジにはもちろん、休日のカジュアルなスタイルにも違和感なく合うものになりました。しかも、この生地に撥水加工を、裏面にPVC加工を、ジップにPUラミネート加工が施されていて、雨天でも安心して使用できるのがウレシイのです。
ところで、このシリーズにはサイズ&容量違いの全5型(1万9000~2万4000円)で構成されるのですが、ここでは、その代表としてB4の書類や15インチパソコンが収まる「リュック大」タイプを取り上げています。
その前身頃を見ますと、トップ部分にジップポケットがあるのがわかります。これはパイル生地の内装の浅底ポケットで、傷つけたくない眼鏡やスマホなどの小物を収めるのに向いています。また、前身頃右下にある「クイックラウンドポケット」、メインコンパートメント内の「2WAYスルーポケット-W™」、後ろ身頃側のPC用コンパートメントなどは、背負い、前持ち、手提げのいずれの場合でもモノの出し入れが楽勝な構造です(詳細は下記参照)。
手提げの際に本胴に格納できるショルダーハーネス、およびバックパネルにはクッションパッドが仕込まれており、メッシュ素材張りと相まって快適な背負い心地をもたらしますし、付属のチェストベルトは身長に応じて位置調整や取り外すことができるなど、重い荷物も容易に運べる工夫にも怠りがありません。
このように「ガジェタブル」シリーズならではの使い勝手の良さに加え、コーディネートの守備範囲が広がった「ガジェタブル ヘザー」はONの頼れる相棒となるのみならず、休日の外出でも活躍してくれること請け合いのお値打ちバッグです。発売は、ちょっと先の2021年1月下旬を予定。ただし、数量限定モデルなので購入はお早めにどーぞ。
メインコンパートメントは左右の内マチによって半開し(写真の状態)、その内マチのベルクロを外すと全開にできる。筒状のインポケットは吸水速乾メッシュの内装により、水滴が付着したペットボトルや折りたたみ傘などの収納が可能で、しかも上からでも、本胴側面のジップ付き開口部からでもアクセスが可能な「2WAYスルーポケット-W™」仕様となっている。
前身頃の向かって右下のコーナー部分に仕込まれている、縦ジップ付きの「クイックラウンドポケット」は、手提げ時や前持ち時にはもちろんのこと、背負い状態からバッグをカラダの前に回したときにも小物の出し入れがすみやかに行える便利な構造。また、その室内に設けられた小ポケットはジップ付きゆえ、ケイタイや財布といった貴重品を収めても安心だ。
「ガジェタブル ヘザー リュック大 #62983」
素材:ナイロン×ポリエステル
収納部:メインコンパートメント1室(ジップ付き大ポケット1室、メッシュポケット2室、タブレット用スリーブ1室、「2WAYスルーポケット-W™」仕様ペットボトルホルダー1室内蔵)、PC用コンパートメント1室、フロントポケット3室(うち1室の「クイックラウンドポケット」にジップポケット1室とペンスロット1本分を内蔵)
その他の機能:後ろ身頃にトロリーバッグ・セットアップ用ストラップ装備。バックパネル&ショルダーハーネス裏はクッション入りメッシュ素材採用。
付属品:着脱式チェストベルト
サイズ:W30×H42×D10cm
カラー:ブラック
価格:2万2000円
発売日:2021年1月下旬予定
問い合わせ先/エース ☎ 03-5843-0606
https://www.ace-dot.com/
※表示価格は税抜き
文/山田純貴