レイマーのストレートチップ
靴のよしあしで人となりがはかられるのは、ビジネスシーンにおいては世界共通項です。つまり男の足元は、あなたが想像している以上にチェックされているってこと。誰が見てもいい靴を履こうと思えばそれなりの投資が必要ですが、レイマーの紳士靴なら10万円クラスのクオリティにもかかわらず、その4分の1ほどで買えてしまうのです!
レイマーは、有名アパレルブランドの靴を長年にわたってOEM製造してきた実力派ファクトリーが母体となったオリジナルブランド。生産拠点は中国です。中国にも、イギリス靴やイタリア靴に匹敵する高度な製靴技術を持つ職人がいるんです。
例えばこの『ストレートチップ』は、ハンドソーンウェルテッド製法で仕上げているのに破格の2万3540円! よくよく見れば半カラス仕上げ、ヒドゥンチャネルなど高級紳士靴のディテールも満載。アッパーもフランスの名門アノネイ社の高級カーフを贅沢に使っています。
驚異的コスパの秘密は、血筋やトラといったレザー本来のキズや模様がある部分を土踏まずなど目立たない場所に使っている工夫と、実店舗を持たずにヤフーショッピング経由のみで販売し、コストを抑えているからだそう。それにしたって、このプライスはもはや奇跡。本当は内緒にしたいくらいです!
エレガントな半カラス仕上げ
地面につかないウエスト部分だけを黒くする半カラス仕上げのソール。フォーマルシューズをよりエレガントに見せる高級紳士靴ならではディテールを採用しています。
見えないところまで丁寧な仕事
レザーソールのステッチが見えなくなるよう溝をすべて埋める、ドレスシューズに見られるヒドゥンチャネルと呼ばれる仕上げ。ここまでやるとはアッパレ!
ウイングチップもあり
マシンメイドによるグッドイヤーウェルテッド製法で製造したモデルもラインナップしています。この内羽根ウイングチップだってクオリティは十二分なのに1万7090円!
U-3万円の佇まいにはとても見えない!
ストレートチップ。ハンドソーンウェルテッド製法。
2万3540円。
※こちら好評につき現在品切れ中で、次回入荷は5~6月予定とのこと。
(問)サンレイ RAYMAR担当
raymarshoes.info@gmail.com
https://store.shopping.yahoo.co.jp/raymar-shoes/
※表示価格は税抜き
写真/伏見早織 文/高橋政喜 スタイリング/佐々木 誠