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ハンドソーンウェルテッド製法 靴 代表ブランド ペグマン

ビスポーク由来の製法だが、近頃、既製靴にも急増中

ミシンは用いず、手縫いで行う底付け法の一種で、すくい縫いと出し縫いの2工程からなる。グッドイヤー製法で必須の布製リブが不要で、中底のコルクや接着剤の量を少なくできるので、ソールの硬化が抑制できる。ビスポークで多用される製法だが、この数年、レディメイドにも多く見られるようになった。

 

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昨年デビューの「ペグマン」は、日本企画のアメリカ顔したメイド・イン・チャイナ。で、プライスはといえば、なんとお値打ちのアンダー4万円! ハンドソーンウェルテッドシューズの入門編としていかが?

中底に布製リブがなく、それゆえ履き始めから足に馴染むのだ。なお、写真はレザーソールだが、現行ではラバーソールに変更されている。

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サービスシューズをベースに開発された木型「L101」を採用。仏アノネイ社のカーフ製。

※本記事に掲載されている商品の仕様などの情報は、原則として2012年Begin9月号の特集に掲載された当時の情報となります。現在の仕様や情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

 

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