フェスプロ直伝! 夏の都市型フェスに必須なアイテム7選
いよいよ今年も本格的なフェスの季節が到来! そこでフェスの達人たちが、持っていくべきアイテムとオススメのイベントを紹介。初めてでも気負うことなく楽しんじゃいましょう!!
電車で行って日帰りできる!
都市型フェスへ行こう!!
気軽に参加できる都市型フェスに行ってみよう。電車でアクセスできる会場が多く、日帰りでも楽しめるためビギナーも安心。さらにフェス歴が長いアクメファニチャーの勝山さんが厳選する、7つ道具を準備しておけば快適に過ごせること間違いなしです!
ポケット使って手ぶらが理想です!
ACME Furniture、journal standard Furniture プレス
勝山龍一さん
「都市型フェスはかなり混み合うのを想定して、身軽な手ぶらスタイルが理想です。そのためポケットのたくさん付いた服がバッグ代わり。天気が不安なときは、キャンプin型には必須のレインコートなんかも忍ばせています。」
都市型フェスの必需品!基本の7つ道具はコレ!
【1】多ポケットウェア
ポケットが多く、タンブラーまで収納できる【テンボックス】のドラッグディーラーシャツ。「パックベストもいいですが、暑いので最近はこっちです」。2万6800円。(テンボックス)
【2】ショーツ
【コロンビア】のハーフムーン Ⅲショーツは、豊富なカラバリとリーズナブルな価格が魅力。「コスパが優秀! カラバリで揃えて、フェスの気分で着回してます」。各5900円。(ジャーナル スタンダード 表参道)
【3】帽子
アメリカの伝統的なスタイルを踏襲する【フライングクラウドハッツ】のアーミッシュハット。「通気性のよいハットがベスト」。9800円。(レショップ)
【4】サングラス
パリ発のブランド【イジピジ】のサングラス、サン・ミラー・ディー。「UVカット仕様の偏光レンズを使っているのにリーズナブルで使いやすいです」。6300円。(乱痴気セントリューム)
【5】サコッシュ
超軽量でコンパクトに持ち運べる【モンベル】のU.L.モノポーチS。「スマホや財布など、貴重品はこっちに入れています」。1429円。(モンベル・カスタマー・サービス)
【6】ボトル
優れた保冷力を誇る【スタンレー】の真空ボトル 0.47リットル。「都市型フェスはアスファルトの照り返しもあり、なにしろ暑い! 熱中症対策にマイボトルでの水分補給は欠かせません」。3500円。(ビッグウィング)
【7】サンダル
【チャコ】のZクラウドは、抜群のフィット感とグリップ力が魅力。「歩きやすくて疲れないし、蒸れません。しかも雨も気にならない。都市型フェスならこれ一足で十分」。9500円。(エイアンドエフ)
初めてでも行きたくなる
都市型オススメ 1stフェス
無料とは侮れない超豪華出演陣!
【無料フェス】ITAMI GREEN JAM 2019
9/22(日)・23(月・祝)開催
兵庫県伊丹市にある昆陽池公園で開催される、関西エリア最大級の無料フェス。誰でも気軽に参加でき、毎年全国各地から多くの人々が訪れている。出演アーティストはパフィーやソウルフラワーユニオン、七尾旅人など、無料とは思えない非常に豪華なメンツが揃う。電車やバスで気軽に行けるアクセスのよさも魅力のひとつです。
無料だからマイペースで楽しめます
[紹介人]
Orange マネージャー 堀西晃弘さん
「大阪の中心街から1時間もかからないで行けるフェスです。しかも無料だから、好きな時間帯だけ参加するのもあり。またアーティストが素晴らしくライブは熱気に包まれます。汗をかくので、速乾素材のウェアなんかも重宝しますよ」(堀西さん)
アクセス抜群! 超人気GRFの兄弟フェス
【買い物感覚フェス】LOCAL GREEN FESTIVAL 2019
8/31(土)・9/1(日)
ビーチカルチャーの祭典として人気のグリーンルームフェスの兄弟イベント。横浜の赤レンガ倉庫エリアで開催されるため、都内からも電車で行きやすい。しかもさまざまなブランドや飲食ブースが並ぶグリーンマーケットも用意されていて、買い物メインでも楽しめちゃう! ここでしか入手できない限定アイテムもあるとか。
ショッピングついでに立ち寄ります
[紹介人]
LINKS 代表 半田 亮さん
「まず、手ぶらでフラッと行けるのがいいですね。アーティストによるライブはもちろん、個性豊かなボタニカルショップや横浜周辺のご当地フードなど、マーケットを楽しみながら音楽を満喫できます」(半田さん)
※表示価格は税抜き
[ビギン2019年9月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。