TUMIのカバンが仕事に遊びに“容量”よすぎ。

整理しないTUMIもイイ

荷物もシーンも合わせも選ばぬ究極のマルチプレーヤー

大は小を兼ねるどころか何でも兼ねちゃう（!?）のが、米・トゥミの隠れ傑作、特大サイズの「ジャスト・イン・ケース・トート」です！

トゥミの鞄といえば多彩な収納を内外に備えた多機能で重厚な……というイメージが強いですが、こちらは意外にもコンパートメント1室のみのミニマル設計!!　

素材も重厚なアレではなく薄手の（しかし耐久性に富む）ナイロンを使用し、特大のサイズに見合わぬ軽量性を実現しているんです。

シックゆえスーツにも当然OK、出張時にはトロリーと合体、休日ガバッと持ってもサマになり、大容量でレジャーにも最適……え、ずっと一緒じゃん（笑）！　

しかもパッカブル仕様とあって、サブ持ち鞄としても頼りになっちゃうワケですよ。ブランド力◎、使い勝手◎。何かひとつ鞄買わないと！って人にとって、これ以上の選択肢ってないんじゃない!?

TUMI
トゥミのジャスト・イン・ケース・トート

開口部にダブルジップを備えたビッグサイズのトート。左のモデルはANA国際線機内販売のためにデザインされたもので、ボディ前面にブラックでトゥミのロゴがプリントされるなど仕様が若干異なる。

W58.5×H35.5×D23cm｡左のANAモデルは機内免税価格のため1万2000円。右奥は1万3000円（トゥミ・カスタマーセンター）

ガバッと持っても格好いい

かなりのビッグサイズだが、黒一色のミニマルフェイスもあって悪目立ちしない。またライトウエイトのナイロン生地はドレープが豊かに現れることもあり、無造作にガバッと持った姿がサマになるのだ。コーディネート商品は、すべてスタイリスト私物。

 
※表示価格は税抜き

［ビギン2019年4月号の記事を再構成］スタッフクレジットは本誌をご覧ください。