特集・連載
1日数十本開けても痛くならない相棒“スーパーシェフ”松村さんの一生モノ
とことん使える一生モノ また値上げぇ~!?と、こっちが音を上げてしまいそうな昨今の日本経済……。でもしょげてばかりじゃいられない。モノ好き賢者の成功体験を聞きながら、結局得する「一生モノ」をオールジャンルで紹介します。 この記事は特集・連載「とことん使える一生モノ」#34です。
「1日数十本開けても痛くならないのはこれだけでした」
―JULIA ソムリエ 本橋健一郎さん
今でこそ10本前後ですが、勤め人時代は日に数十本開栓することも。かれこれ20年以上、相棒はこれです。コルクを抜くにはそこそこ力を入れますが、何本もやってると手に当たる部分が痛くなってくる。それがかなり軽減されるんです。
いろいろ試しましたが手の大きい自分には欧州らしいサイズ感もしっくり。壊れたとき用に、常に2本ほどストックしています(笑)。
シャトー ラギオールのソムリエナイフ
1850年創業の老舗ナイフビルダーと仏の名ソムリエが共同開発。3年に一度世界最優秀ソムリエ大会の優勝者がオリジナルモデルを作ることでも知られ、プロ納得の機能性と美しいデザインを両立している。4万4000円(ワイン・アクセサリーズ・クリエイション)
わざわざ海外からお越しくださるお客さんもいます
互いを引き立て合う料理とワインのマリアージュ
住所.東京都渋谷区神宮前3-1-25 1F
営業時間.18:50ドアオープン 19:00スタート(完全予約制)
定休日.不定休
JULIA ソムリエ
本橋健一郎さん
料理とワインのペアリングが楽しめるレストランのソムリエ。20年超の経験を持つエキスパートで、海外からわざわざ訪れるファンも。
[ビギン2023年9月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。