一流サラリーマンに直撃! アウトドアデイパ派の[出張カバンSnap]4選
横丁=出張の楽しみ(笑)。しかもオンタイムで使っている鞄で、そのまま行けたら理想的じゃない? てわけで、そんな相棒を愛でる旅の賢者に直撃! ちゃっかりオススメの横丁も聞いてきました~。
“いつでもトベるぞ” 出張カバンを教えてください!
オン↔オフ鞄の定番[アウトドアデイパ派]
職場によっては休日に使えるアウトドアデイパも賢い選択。使い勝手、機動力の高さも出張に適してます!
①本田技研工業 野々村さんは
「ホグロフスのコーカー 20」を愛用
本田技研工業 広報部 チーフ
野々村 宗さん
20Lでも大ぶりに見えずスーツにもスマートにハマる
野々宮さん私物/ホグロフスは生産終了
容量は十分だけど、案外小ぶりでスーツ姿に収まりがよく、自立するのも便利ですね。また、上ではなくサイドが開く構造だから、肩に掛けたままでも荷物が出し入れがしやすい。輪郭成型のハーネスが肩にフィットして、移動の疲れを減らしてくれるので、移動距離の多い出張にも大活躍しています。
サイド開閉が出張時の荷物の出し入れに便利
栃木・宇都宮[宇都宮屋台横丁]
「宇都宮といえばの餃子から焼き鳥、韓国、台湾料理まで揃う、いつもどこに行くか迷う屋台街(笑)。〆はお気に入りのラーメンです!」(野々村さん)
②バルクオム 福地さんは
「ザ・ノース・フェイスのローマーデイ」を愛用
バルクオム グローバル SBU ディレクター
福地智也さん
レザーのアクセントがオンタイムに映える
福地さん私物/3万1900円(ゴールドウイン カスタマーサービスセンター)
ローマー デイの魅力は何といっても収納力。3部屋に分かれていてPCや書類などを整理しやすく、商談にスマートに臨めます。中国など海外にも商談に行く機会がありますが、この容量なら海外出張にもそのまま使えるし、サブバッグすら必要ありません。たくさんお土産を買いこんでも安心です(笑)。
大阪・梅田[新梅田食堂街]
「お好み焼きやどて煮を食べながら、ハイボールを飲んで大阪を感じられる。ノスタルジックな雰囲気と賑わいにも癒されます。」(福地さん)
③巨大鉄道会社勤務 橋詰さんは
「グレゴリーのデイアンドハーフパック」を愛用
巨大鉄道会社勤務
橋詰侑弥さん
デイアンドハーフのサイズ感が日常から出張にもちょうどいい
橋詰さん私物/中古品につき生産終了
古着好きで、90年代のデイアンドハーフをオンオフから旅行まで愛用しています。愛着は、やはり青タグのロマン。またシーンを問わずに使っているので、忘れ物をしなくなること(笑)。鉄道員の指導係として各地に出張しますが、どんな場所や服装でも背負っていける相棒的存在です。
グレゴリー好きなら二度見の青タグ!
(GREGORY/グレゴリー)
大阪・福島[ふくまる通り57]
「大阪環状線の高架下にできたグルメストリート。安くておいしいお店が連なり、賑わいにつられて何軒もハシゴしてしまいます(笑)。」(橋詰さん)
④広告代理店勤務 竹村さんは
「アークテリクスのアロー16 バックパック」を愛用
広告代理店勤務
竹村 陸さん
ジャケパンでもスマートな後ろ姿に見える!
竹村さん私物/ブルーは生産終了。2万6400円(アークテリクス カスタマーサポートセンター/アメア スポーツ ジャパン)
アローならではの丸みを帯びたフォルムは、ジャケパンでもスマートに見えてオンタイムにも活躍してます。以前、海外でこの鞄でバックパッカーをしていたので、容量も耐久性も出張程度であれば文句なしです! また、服装にちょっぴり厳しいテレビ局の出入りも、これならビジカジデイパとして通用します!
福岡・博多[駅から三百歩横丁]
「博多駅から300歩で着ける、気軽に行ける横丁。もつ鍋からのハシゴもヨシ。ちょい飲みやランチにうどんを食べるのもヨシ!」(竹村さん)
※表示価格は税込み
[ビギン2023年4月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。