string(38) "https://www.e-begin.jp/article/368523/"
int(1)
int(1)
  

楽チン米国殿堂モック

本格靴におけるカジュアル代表といえばワークを由来とした、とりわけ米国のモックトウ靴が筆頭でしょう。タフで堅牢な靴ゆえ、足に慣らすあの時間がもどかしかった……。が、そんな時代はもう終わり。履いたら最後、後戻りできない“楽チン”が今の主流なのです!

肉球級!?のインソールが鈍った足に超優しい♡

Red Wing レッドウィング #1907 6インチ クラシックモック

Red Wing[レッドウィング]
#1907 6インチ クラシックモック

米・ミネソタ州で1905年に産声を上げた、誰もが知る殿堂ワークブーツのモックトウ=通称「アイリッシュセッター」。今までは、足と一体化するあのフィット感に達するまでに多少時間を要したもの。そんな長年続く定番が、禁断の“肉球”搭載!?

クッション素材にレザーライニングを合わせたインソールが付属し、外見は骨太なまま楽チン化したってわけ。これがスニーカーで鈍りきった足に優しすぎて……感謝! 4万2790円(レッドウィング・ジャパン)
 

アイリッシュセッターに肉球級の!? インソールが付いたよ

インソール

417 エディフィス プレス 阿部聖也さんのCASE

417 エディフィス プレス 阿部聖也さん

Begin 実際楽チンになりました?

阿部さん エイジングして革は柔らかくなるしこのインソール付きですもん、当然格段に履き心地グレードアップ。全モデル採用してほしい(笑)。

Begin なぜ今モックトウ?

阿部さん 革靴やブーツが今再注目されていて、モカ縫いのあるアッパーデザインはまさに旬。ややボリューミィなフォルムも今どきですよね。

Begin どんな服に合わせたい?

阿部さん 王道アメカジもいいですが、アウトドアやミリタリーなど、ワークらしくない風味を合わせたミックススタイルが今っぽくなりそうです。

ライター いくら直幸さんのCASE

ライター いくら直幸さん

Begin 初めて見たときどう思いました?

いくらさん じつは所有しているレッドウィングのブーツには全部仕込んでいたんです、インソール。だからこの仕様には超歓喜しましたよ!!

Begin 見た目はどうですか?

いくらさん ラストも変更が加えられたとか。少〜しボリュームがアップしたのか、ラギッドなイメージも少し加速してるように思います。

Begin 履いてみてどうですか?

いくらさん 今まではインソールのためにサイズを上げてたんです。それがジャストサイズを選べた! 今まで以上に自分仕様に成長しそうです♪

社長直々に履いて試したコンフォートソール

Alden オールデン レンジャーモック

Alden オールデン レンジャーモック

Alden[オールデン]
レンジャーモック

1884年に誕生し、キング・オブ・アメトラ靴と称される名門には鉄の掟がある。「新作は社長が実際着用して快適性を確かめること」。短期間で終わらないことは容易に想像がつくその試練をクリアし、数年ぶりに新作としてリリースされたのが「レジャー2ソール」だ。

ラバーならではのクッション性と屈曲性は当然ながら至極コンフォート。それでいて見た目は革底ライクなスマートさというのも通ウケの美点なのよね〜。11万8800円(ラコタハウス丸の内店)

ラコタ プレス 吉川雅也さんのCASE

ラコタ プレス 吉川雅也さん

Begin 薄く見えるけど本当に快適?

吉川さん もちろんです。開発→発売に数年かけてますから、屈曲性も緩衝性も折り紙付き。実際愛用してますが、長時間履いても疲れないんです。

重厚感に反した軽快感はビブラムソールゆえ!

Danner ダナー ブローガン

Danner ダナー ブローガン

Danner[ダナー]
ブローガン

世界初のゴアテックス ファブリクスを搭載したブーツを生んだ、1932年創業のダナー。当然その「ダナーライト」もある意味楽チンなのだけど、伝統的なモカシン靴を今どきなボリュームにアレンジした一足がなんだかカッコいい!

軽量でクッション性に優れたビブラム社のソール「2060」を採用してるから、重厚な見た目に反して歩行感は非常に軽快! じつは日本製で、精巧かつ堅牢な作りにも注目してほしい。ステッチダウン製法。各2万6400円(ダナー)

ライター 桐田政隆さんのCASE

ライター 桐田政隆さん

Begin なぜあえてこのモデルに?

桐田さん 重厚な見た目に反して超軽くて、足運びもすごくソフトなんです。デッキシューズ的な顔なのにポッテリした顔も刺さったんですよね。 

 

ブラックもカッコいい!

Danner ダナー ブローガン

履き慣らし不要のぷよぷよインソール搭載!

Thorogood ソログッド 6インチ モカシントウ・ワークブーツ

Thorogood ソログッド 6インチ モカシントウ・ワークブーツ

Thorogood[ソログッド]
6インチ モカシントウ・ワークブーツ

1892年創業の「ウェインブレナー・シュー・カンパニー」が手掛ける「ソログッド」は、今もアメリカ本国での生産を貫き、消防士や警察官の足元を現役で支える正真正銘の本格ワーク靴だ。

そんな老舗のモックトウは、オイルドタンレザーの柔らかいフィット感に加え、「ショック アブゾープション システム」なる独自クッショニングインソールが柔らかいのなんの! 買ったその日から超〜快適な履き心地を楽しめるのだ。3万2890円(レッドウッド)

ユニオンスクエアー 赤池 洋さんのCASE

ユニオンスクエアー 赤池 洋さん

Begin 初めて履いたときどう感じました?

赤池さん こんなに柔らかい履き心地のワーク靴があるのか!と。今もリアルワークを支えるメーカーならではのクッション性にゾッコンですよ。 

楽チンの王道・英国モックも、まだまだ人気継続!

Clarks Originals クラークス オリジナルズ エクスクルーシブforシップス ワラビーシューズ

Clarks Originals[クラークス オリジナルズ]
エクスクルーシブforシップス ワラビーシューズ

1825年創業の英国殿堂モックも近年人気が衰え知らず。毛足の長いエアリースエードを載せたエクスクルーシブ作は、秋の着こなしに一層の温かみを添える。

「楽チンな履き心地につい頼っちゃいます(シップス プレス河野さん)」。各2万6400円(シップス 渋谷店)

 
※表示価格は税込み


[ビギン2022年10月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。

Begin 2022年10月号

Begin 2022年10月号

本格靴会議2022

特別定価820円(税込み)

詳しくはこちら

特集・連載「Alden」の最新記事

ソコに愛があるんです♡ 楽チン米国殿堂モックが「やめられない止まらない」証言

Begin Recommend

facebook facebook WEAR_ロゴ