インラインだけでなく、別注も知らなきゃ損。ブリーフィングには蜜月のセコンドがおり、モノ好きを熱狂の渦へ導く逸品を生み出してくれるからです。そこで別注を手掛けたキーマンとともにお届け。ファン歓喜の逸品をお披露目します!
ブリーフィング[別注&コラボ]
痒いところに手が届く新しき名作別注の予感!
ビームス プラス 有楽町 スタッフ 柳井純一さん
土地柄、ビジネスマンが多く訪れる有楽町店に2016年から勤務。自身もブリーフィングの魅力にハマったユーザーの一人。
別注ブリーフィングといえば、発売から10年以上も続くロングセラー、ビームス プラスの3wayバッグが浮かぶ人も多いでしょう。じつはそんな逸品をもとに、次なる名作を予感させる「リポーター13」が登場! 解説してくれたのは有楽町店スタッフの柳井さんです。
「別注の3wayバッグを愛用するスタッフ、お客さまの間で、もう少し細かい収納があったらいいな、という声がありました。そこでスタッフを中心に企画進行して生まれたのが、3wayバッグにジャストで収まるドキュメントケース、リポーター13です」。
「バッグ IN バッグからクラッチまで何かと重宝します」―柳井さん
外観は無骨ですが、内装には7つものポケットからペンホルダー、ウェビングベルトも収納パーツとして使えたり、スマートに整理が可能! 「ビジネスマンの欲しい収納を隙がないくらい詰め込んでもらいました(笑)。」
「PCも収納でき、荷物が少なくなった人はこれ単体で使えるし、外装にハンドル付きでクラッチバッグとしても持てる。ブリーフィングならではの硬派な顔つきなので、ドレッシーなクラッチが苦手な人にもオススメですし、オンオフの使い勝手のよさも大満足の仕上がりです!」
ビギンスタッフがカバンの実力を5段階分析
ライター
礒村真介さん
数年前まで編集部に在籍していたベテラン。カバン特集などを通して、トゥミとブリーフィングの数々の名モデルに触れてきた。
スタイリスト
佐々木 誠さん
なんでもござれな敏腕スタイリスト。ドレスにもカジュアルにも振れるため、両ブランドのカバンはスタイリングで重宝している。
編集部
ナカシマ
もうすぐ編集者歴3年目。就職活動時はトゥミを使用。休日バッグはブリーフィングを使用。両ブランドへの愛は結構なものと自負。
①オンオフ度:ドレスとカジュアル、両方にしっかり馴染むかどうか。
②機能性:防水など、痒いところに手が届く機能があると高得点。
③軽さ:荷物を運ぶ以上、本体の重量がいかに軽いかは大事。
④小分け度:整理整頓の鍵となるポケット数が評価の基準。
⑤容量:キャパシティ。“たっぷり収納”が正義!
[ブリーフィング]
多彩な収納で仕事道具を自分好みに細かく整頓できる
BRIEFING[ブリーフィング]
ビームス プラス別注 リポーター13
耐摩耗性と軽さを両立したコーデュラエアーバリスティックナイロン。13インチPCを収納可。ブラックとブルーの2色展開。ブルーは、米空軍からインスパイアされたビームス プラスだけの色。W39.5×H29.5×D5.5cm。2万7500円(ビームス プラス 有楽町)
内装の隅々まで、ビジネスマンの欲しい収納がぎっしり! ケーブル類もキレイに収納。
タグはあえて内側に使いミニマルな外観に
硬派なミリ顔だから気兼ねなく休日も使える
他にも名作あり
こんなのアリ!? なフロンターレブルー
BRIEFING[ブリーフィング]
川崎フロンターレコラボ ジムパック
川崎フロンターレと異色コラボ。川崎の街やスタンドをチームカラーで染めたいという思いに賛同し、人気のジムパックが大胆ブルーに。W41×H44×D15cm。3万3000円(ブリーフィング ラゾーナ川﨑プラザ店)
差し色に大活躍する波模様カモ
BRIEFING[ブリーフィング]
ホワイトマウンテニアリングコラボ サコッシュ M
ホワイトマウンテニアリングオリジナルのウェーブカモにてデザイン。着こなしのさりげないアクセントに活躍する。内装にキーストラップ付き。W31×H22×D5cm。1万7600円(ブリーフィング 表参道ヒルズ店)
※表示価格は税込み
[ビギン2022年5月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。