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Carmate カーメイトのぽいっと傘入れ

ドライバーがお困りの濡れ傘問題を解消する新発想の傘ケースです

雨が増える、これからの季節。そんな日にドライバーにとって煩わしいのが濡れ傘です。ドアと座席の隙間に押し込む人は多いのでしょうが、これだと足元を濡らしてしまったり、ときには尻まで濡らすことも……。本革シートだと濡れジミが心配だし、カビや悪臭の原因にもなりかねません。また、助手席や後部座席にもたせ掛ければずり落ちするし、床置きすればフロアやフロアマットを濡らしてしまう……。と、まぁ、濡れ傘の置き場所ってホント悩ましいんです。

そこで紹介したいのが、カー用品、アウトドア用品、スポーツ用品などの製造・販売を行うカーメイト(1966年創業。本社:東京)の新商品「ぽいっと傘入れ」です。よくある車内用傘ホルダーは袋状ですが、それだと傘の出し入れが煩わしいですよね? でも、本品はちょうど閉じた傘に似た形状のフラットなシートゆえ、あらかじめ助手席にセットしておくことで、そこに閉じた傘をポイッと置くだけでOK。なんともユニークな傘ケースなんです。で、そのシートは水を通さないPVC製。なので、座席を濡らさずにすみますし、抗菌仕様であるため、カビの発生が抑えられ、いつもまでも清潔に使うことができます。

本品には先端にホルダーが備わっており、傘を置く際、石突(傘の先端)をこのホルダーにちょいと挿し込むことで、フロアに水溜まりができるのも防げます。しかも、その生地はマイクロファイバーで、これが約100mlまでの雨水をしっかりと吸収。蒸散性にも優れているため自然に乾き、したがって溜まった水を捨てる手間がいらないというのがまた、高ポイントです。ちなみにセットも超簡単で、長さ調節可能なベルトをヘッドレストに掛けるだけでOK。また、助手席にも乗車する際には、本品を前部座席のシートバック裏面にセットして使うことも可能です。

と、濡れ傘の置き場にお困りのドライバーにとって大助かりな、この「ぽいっと傘入れ」。いちいち傘をネーム布(傘を巻き留めるためのバンド)でまとめる必要もなく、乗車時には商品名よろしく、傘をポイッと置くことができ、降車の際にはサッと取り上げることができるから、とりわけ乗降が頻繁なドライバーには、とてもありがたいドライブツールになることでしょう!

Carmate カーメイトのぽいっと傘入れ

70cmサイズの大きめな傘でも、持ち手までしっかり収納。しかも、ネーム布を外した状態で閉じられた傘と似た形ゆえ、濡れた傘を座席に触れさせずに収めることができるのだ。また、使用後には広げた状態で乾かすだけでOK。マイクロファイバー製のホルダーは水分を効率よく蒸散させるため、溜まり水を捨てる作業も不要だ。

Carmate カーメイトのぽいっと傘入れ

後部座席で使用する際は、まず、二つ折りにして面ファスナーで留めて、一般的なクルマ用傘ホルダーと同様の袋状に。そして前部座席のヘッドレストポールにフックを引っ掛けてから、ヘッドレストに装着ベルトを掛けて固定する。傘を収める際は、石突部分を「ぽいっと傘入れ」のホルダーにしっかり挿し入れるのを忘れずに。

カーメイトの
「ぽいっと傘入れ」

品番:DZ576
素材:PVCシート×マイクロファイバーパイル
サイズ:W50×H97×D2.5cm
重量:200g
カラー:ブラック
価格:オープン価格(実勢価格2200円)

問い合わせ先/カーメイト ☎ 03-5926-1212
https://www.carmate.co.jp/

※表示価格は税込


文/山田純貴

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