Begin2月号特集 「傑作スニーカーの超現代HISTORY【’90s編】
’90年代の音楽文化がローテク人気の黒幕だった⁉
1900年代から始めるのがスニーカー史のセオリーですが、”ビギン通巻400号”記念も兼ねて、2号連続でビギンが創刊した1988年~現在の「傑作スニーカーの現代史」を振り返るのがこのスニーカー特集!
399号目となるBegin2月号では、前編となる90年代のスニーカー史をプレイバック。中でも、ハイテクスニーカーブームのカウンターカルチャーとして人気を博したローテクスニーカーブームの裏側を、ページ担当だったフクニシがダイジェストでお届けします!
ローテク人気は「西のグランジ」と「東のHIPHOP」の影響が大きかった!
1994年に登場した、リーボックの「インスタ ポンプフューリー」、1995年に登場したナイキの「エアマックス95」。これらのスニーカーを代表する、ハイテクスニーカーによってスニーカーブームは社会現象にまで発展します。
しかし、誰もがハイテクスニーカーを身に付けるようになったことで「ハイテクスニーカーを履いていればカッコいい。」というトレンドが徐々に失速。ハイテクスニーカー人気には陰りが見え始めます。
その流れを敏感に感じ取っていた一部の洒落者から、コンバースの「オールスター」や「ジャックパーセル」、「ワンスター」などに代表される、ローテクスニーカーの人気が再燃。1990年代後半には、ハイテクスニーカーブームのカウンターとしてスマッシュヒットします。
ハイテクスニーカーと比べるとローテクスニーカーは安価で入手しやすかった、シンプルなデザイン性は着こなしにも取り入れやすかった。など、このローテクスニーカーブームには様々な要因が複雑に絡み合って起こったようですが、その元をたどると90年代の音楽文化の影響が大きかったことが判明!
中でも、90年代の初頭に活躍したグランジロックの先駆者、カート・コバーンと、90年代後半に人気を博した東海岸のヒップホッパーがローテクスニーカー人気を下支えしていたようなんですが、、、その真相やいかに! 続きが気になる方は是非Begin2月号をご覧になってください!
ワンスターが人気を博したのはカート・コバーンが最期に着用したから?

Begin2月号は、年末年始のお家時間にピッタリの気になる情報盛り沢山!
2021年に売れたモノ&2022年に流行るモノランキング
ビギンベスト100(BB100)
おうち時間やマスク外出には慣れたけど、なんだかんだ疲労がたまったwithコロナ2年目の2021年。明るい話題に目を向ければ、東京五輪のメダルラッシュに海外ではリアル二刀流成功と予想を超えたヒーローの登場に歓喜した一年でしたが、Beginからも新しい時代のブツ欲を喚起するニューヒーローが続々誕生! “持たない”時代なんて言われて久しい昨今ですが、予想を超えたヒットが生まれた一年でもありました。2021年は何が売れたのか? 2022年は何が流行るのか? 365日の特ネタをギュッと濃縮し、編集部の独断と偏見!?で厳選。年末恒例「ビギンベスト100」ランキングで振り返ります!
完全保存版
傑作スニーカーの超現代HISTORY【’90s編】
1900年代から始めるのがスニーカー史のセオリーですが、本特集ではビギン創刊の1988年を起点に超現代をフィーチャー! 来月の400号記念も兼ねて2号連続でやっちゃいま〜す。まずは前編の’90sプレイバックからどうぞ♪
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MLBキャップ⑨の心得
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ビギン編集部 フクニシ
スニーカー特集に関わり、物欲が爆発。2月号の校了作業を終えるや否やご褒美として、ゴアテックス仕様の「スタンスミス」とニューバランスの復刻版「M991」を即ポチしてしまったとか。