特集・連載
脱・こたつ感で模様替えいらずに&皮ごと食べられるスマートみかん
家と部屋を最高に充実させるルール 在宅ワークが主流となりつつあり、家と部屋の重要性を再認識することになりましたよね。長~く家に居ると、改めて細かい部分までコダワリたくなっちゃいません? そんな思いにズバッと応えてくれるキーワードは、ずばり“スマート化”! じつは今、皆さんが想像するTHE SMARTなIoT機器等に吸い寄せられるように、アナログなモノたちもスマートにアップデートしているんですよ。今にJUSTな“玄関映えする除菌機”やレンチン対応の“萬古焼”だったりね。今回は、お洒落で賢いスマートルーム作りにマストな鉄則(ルール)でお届け。満足度100%を保証します! この記事は特集・連載「家と部屋を最高に充実させるルール」#29です。
スマートこたつ
冬は動けぬ暖かさを満喫、夏は夏で動かす必要なし!
暖房器具がどれほど進化しようとも、こたつにはこたつにしかない温もりがあります。省エネの観点からも優秀ながら、反面、非常に面倒でもある。ヒーター部分の出っ張りがシーズン外で使うにはインテリア的に難アリで、かといって収納性もすこぶる低いわけで。
そこでジャーナル スタンダード ファニチャーが手掛けたるは、こたつに見えないハイセンスなこたつ。ヒーター部が薄型に進化しているから春夏でもローテーブルとして問題なく活躍、オーク材の天板はカフェ的な感覚でインテリアに取り込めちゃう。
こたつ形態時のテキスタイルも小洒落ていてと、ニクいほど温い! こたつを囲む団欒時間(と、たまにケンカ)で存分にほっこりしましょ。
秋冬はカバーON
安っぽさなく、むしろ高級感
春夏はカバーOFF
リビングテーブルとしてバッチリ映える
journal standard Furniture[ジャーナル スタンダード ファニチャー]
ケーススタディ【コタツ】テーブル
オーク材の天板はリバーシブルで、シーンに合わせて2パターンのカラーが楽しめる。付属の継脚でテーブル高を変えられるのも便利。W130×H42/50×D60cm。6万3800円(ジャーナル スタンダード ファニチャー シブヤ)
薄型ヒーターだから目立たない!
スマートフルーツ
“こたつでみかん”は皮を残さない!?
こたつでみかんは無限ループ必至のマリアージュ。ですが、やめられない止まらないのままだと食べ終わった後の皮問題が残ります。とはいえ、今は一歩たりとも動きたくない。そんなときはいっそ、皮ごと食べられるみかんを選べば丸ごと解決!
丸ごと食べられる
megumika[恵味香]
味香(みか)みかん
柔らかな薄い果皮ごと食せる希少な高級リアル丸ごとみかんは、皮特有の苦みも少ないのが特徴。農薬使用を抑えた栽培法を採用している点も安心で、だからこそ収穫量も少なく、その意味でも幻の味! 皮は抗酸化成分の含有量が多く、生ゴミは減りと、いいことずくめだ。1月出荷分の予約受付中。参考価格2000円/1kg(恵味香)
※表示価格は税込み
[ビギン2022年1月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。