特集・連載
バス移動が多い人にベストな「機能性のある冬アウター」は?
モノすごい機能で選ぶ冬の服 昨今進化が止まらない「モノすごい機能服」たちは、その性能を考えると冬を待たずに、“売り切れ→後悔”コースの逸材ばかり。「防寒」はもとより、「防止透湿」「発熱」「拡張」「伸縮」さらには、「抗菌」まで。時代の進化&人々の要望の中で爆誕しまくる最新鋭の機能服を、わかりやすく解説します♪ この記事は特集・連載「モノすごい機能で選ぶ冬の服」#23です。
[待ち時間が結構寒い……][電車よりも車内が狭い……]
バス移動が基本の人にオススメなのは……
防寒性の高い、薄軽で暖かいアウター。待ち時間も快適で、体の負担も少ない。狭い車内でも嵩張りません。
【BEST ANSWER】トラディショナル ウェザーウェアのコート
Traditional Weatherwear[トラディショナル ウェザーウェア]
ヒートツイードシリーズ
渋めのブラックウォッチ柄ゆえ大人っぽく着られる。6万9300円、(トラディショナル ウェザーウェア 青山店)
J.プレス オリジナルズのジャケット5万8300円(J.プレス & サンズ 青山)インディビジュアライズド シャツのシャツ2万6400円(メイデン・カンパニー)ユナイテッドアローズのタイ1万3200円(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店)ビームス プラスのパンツ1万9800円(ビームス プラス 原宿)パラブーツの靴7万1500円(パラブーツ青山店)マッキントッシュ×ポーターの鞄5万3900円(マッキントッシュ青山店)
- “発熱するツイード”ゆえ早朝バス待ちも寒くない
- ツイードながら軽量で長時間の着用も負担小
- 薄手でも暖かいから通勤スタイルもスマートに
【others】これらは休日のバス移動に便利
ライトなシエラ
SIERRA DESIGNS×BEAMS PLUS[シエラデザインズ×ビームス プラス]
ニュー インヨーパーカ
全体的にはクラシックな印象を踏襲しつつ、着脱式だったフードは収納できる一体型に、ポケットフラップと袖口はベルクロからスナップボタンに変更。フードも中綿入りで見栄えよし。4万1800円(ビームス プラス 原宿)
暖かいプリマロフトシャツ
FILSON[フィルソン]
HYDER QUILTED JAC-SHIRT
着るほどに味を増すドライワックス仕上げの4オンスコットンを使用し、少々の雨ならへっちゃら。プリマロフトのシルバーインサレーションをたっぷりキルティングし、防寒性も非常に高い。3万9600円(アウターリミッツ)
【+α】ムレ防止にインナー使いしたい
適温Tシャツ
左/Goldwin[ゴールドウイン] Re-poseシリーズ
右/nanamica[ナナミカ] 光電子シリーズ
左/健康医科学の専門家監修のもと開発されたリカバリー用ウェア。柔らかいダブルフェイスボディを採用。7700円(ゴールドウイン 丸の内) 右/パイル素材で肌触りもよい「光電子」素材のロンT。1万6500円(ナナミカ 東京)
※表示価格は税込み
[ビギン2021年12月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。