女子目線のカバーが新ラインのキーになる♡ ホワイトハウスコックスのキーケース

ホワイトハウスコックスのキーケース

革にはウルサイを自認するビギン。だから「あのWHCがアーカイブ革を用いたコレクションを開始」と聞けばスルーはできません。その1stアイテムがガストンレザーなる革を纏ったこのキーカバー。エイジングの期待大とのことで詳細が気になるところですが、そんな男子目線は一旦置いといて……。

というのもこのアーカイブコレクション、すべて女性社員の企画という隠れた特徴があるんです！　女性が思い浮かべるWHCのよさがジェンダーレスな雰囲気に落とし込まれ、質実剛健な英国革小物の顔でなく、マイルドな愛らしさが醸されていると思いません？　

だからもし、このキーケースがパートナーの目に入ればおねだりされちゃうかも。どうぞご注意くださいませ。
 

無機質で無骨なカギもマイルドにカバー♪

同社のアーカイブに残る伊産のベジタブルタンニングレザーを再利用。繊細なアニリン染めで染色され、艶出しのワックスで仕上げているため、使い込むほど表情が磨かれていく。写真のアイスグレーのほかタン（薄茶）も展開。6600円。

（問）フレーム
☎ 092-707-0562
https://www.frame.jp/

ホワイトハウスコックス
https://www.frame.jp/whitehousecox/
 
※表示価格は税込み

［ビギン2022年1月号の記事を再構成］写真／工藤 恒（アルフォース）　文／礒村真介　スタイリング／佐々木 誠