特集・連載
ファーストハンド 森畑優太さんの一生モノMyルール
間違いない秋のアウトドア服徹底ガイド 「ワードローブから絶対外せないお気に入りって何ですか?」。休日の朝、な~んも考えずついつい手がのびちゃうようなそれ。楽チンで機能的で、重ねるだけで誰でもレイヤード巧者に……。おそらく正解は、アウトドア服でしょう。正直、フィールドより街でこそ活かされているんじゃないでしょうか? 巷にあふれるアウトドア服を吟味して、間違いなく日常で使える!モノだけを選び抜いた本特集。クロゼットの中心に、追加したくなるかも? この記事は特集・連載「間違いない秋のアウトドア服徹底ガイド」#17です。
今や街でも活躍する定番のアウトドアギア。あまりに“当たり前”すぎて退屈? 答えはNO! 今ファッション界を牽引するお洒落のプロたちは、自分ルールで定番品をフレッシュに楽しんでるんです! 今回は、ファーストハンド バイヤー 森畑優太さんのルールを調査しました。
森畑さん×フィルソンのウールベスト
RULE:今ならジャケットにIN!
ファーストハンド バイヤー 森畑優太さん
今のキブンはキレイめ×クラシック
昔から米国モノが大好物ですが、最近はキレイめも隅におけない。そこで意識しているのが、両要素をバランスよく取り入れること。粗野な素材感が魅力のコレは、一枚で着るというよりインするのが今っぽいんです。シンプルなジャケットスタイルも、傑作ベストがチラ見えするだけでレイヤード上手に見えるでしょ?
FILSON[フィルソン]
マッキノーベスト
自然な撥水性と優れた保温性を持つ100%バージンウールを、24オンスの極厚生地に。小物の収納などにも便利なポケットを複数備え、一枚で着たときもナイスなアクセントに。2万5300円(アウターリミッツ)
チラッと見えるくらいがイイ塩梅
※表示価格は税込み
[ビギン2021年10月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。