ビルケンの商品名はナゼ世界の都市名なのか? 明確な理由は不明ですが(苦笑)、「親しみやすいから」と1979年にスタートしたんだそう。文字通り、今や世界中で愛される定番10モデルをおさらいしときましょ♪
1.歴史ある快適性能を最新EVA素材で!
since 1973
Arizona[アリゾナ]
発売から48年、代表作として人気を牽引してきたアリゾナのEVAモデル。超軽量ながら耐久性にも優れ、水の染み込みもないため丸洗いが可能。EVA素材ならではの色を長く楽しめる。5500円(ビルケンシュトック・ジャパン)
2.名作+ムートンでもっと長く使える
since 1976
Boston[ボストン]
足を覆う安心感とコンフォートな履き心地を両立する名作に、ムートンを使った新作。素足で履いてもムレを効率的に排出し、夏でも快適性をキープしてくれる。秋には保温性の恩恵も♡ 2万5300円(ビルケンシュトック・ジャパン)
3.名作のかかとをアップデート!
since 1986
London[ロンドン]
ボストンをベースにかかとのホールド性能を高めた一足は、サンダルの気軽さとシューズの安定した歩行性を実現! オイルをたっぷり染み込ませた肉厚なレザーは、経年変化も楽しめる。2万3100円(ビルケンシュトック・ジャパン)
4.品とヌケ感を備えた定番のカラー別注
since 1964
Zürich[チューリッヒ]
品とラフさを兼ね備えた定番をエディフィス/イエナがユニセックスで別注。アッパーはお馴染みスエードのトープを採用しながらも、インソールにブラックを使うことでグッと引き締まった印象に。1万7600円(エディフィス 新宿)
5.足裏の機能を引き出すファーストモデル
since 1963
Madrid[マドリッド]
長い歴史のなかで記念すべき最初の一足として誕生した、1本ストラップのサンダル。あえて甲をしっかりとホールドしない設計にすることで、足裏の効率的な働きを促してくれるのだ。8800円(ビルケンシュトック・ジャパン)
6.EVAで実現したスポーティなモデル
since 2020
Honolulu[ホノルル]
足裏に吸い付くようなフットベッドや土踏まずのサポート構造を継承しながら、ビーチに履いて行きたくなる軽快さも備えたトングサンダル。オールEVA素材で、直接水に触れても安心だ。4400円(ビルケンシュトック・ジャパン)
7.定番×新定番のモダンデザイン
since 2020
Nagoya[ナゴヤ]
着物にインスパイアされたキョウトと、ボストンを掛け合わせた和名モデル第3弾。バックルのないモダンなストラップにトウを覆うアッパーを組み合わせ、より都会的なツラを獲得した。2万6400円(ビルケンシュトック・ジャパン)
8.室内でも足を気遣う老舗の思いやり
since 1997
Amsterdam[アムステルダム]
アッパーには厚手で保温性に優れたフェルトを、アウトソールには通常よりもソフトなEVA素材を採用したルームシューズ。自宅はもちろん、オフィスや旅先でも室内履きとして活躍する。9350円(ビルケンシュトック・ジャパン)
9.開放感とフィット感を兼備したアクティブ派
since 1976
Milano[ミラノ]
2本のアッパーストラップに加え、アンクルストラップを設けることで抜群のホールド性を実現。開放感は欠かせないけれど、疲れにくさも妥協できないアクティブな休日にぴったりだ。1万6500円(ビルケンシュトック・ジャパン)
10.フィット感を調整できる古参トング
since 1983
Gizeh[ギゼ]
バックル付きのストラップで、フィット感の調節も可能なトングサンダル。レザーさながらの質感ながら、耐久性に優れ手入れも楽なオリジナル素材「ビルコ-フロー」を採用している。1万1000円(ビルケンシュトック・ジャパン)
※表示価格は税込み
[ビギン2021年9月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。