特集・連載
1stテントにはマイケル・ジョーダンでも立てる!? 大空間リビング付きがオススメ
アウトドア技&豆知識 みんなが喜ぶテント持ってる? おいしくステーキ焼ける?? スマートに焚き火できる??? 気軽に飲みにも行けない今日この頃、家で動画も飽きてきたし……、もうこうなったらキャンプ行こう!! と思い立ったはいいものの道具もなければテクニックも知らないし、どうすりゃいいの~!? テントや焚き火台をネット検索してみたら最後、種類多すぎてどれ選んだらいいかわからないし(涙)。そんなビギナーも、読めば、キャンプ場のヒーロー確実! 家族の前で、仲間の前で、彼女の前で、絶対に恥をかかせません!! この記事は特集・連載「アウトドア技&豆知識」#04です。
何事もミスはつきものですが、初めてのテント選びをしくじったがゆえ、その後のギア選びに影響が出るのは御免……。その点、マイケル・ジョーダンも驚く!?オールインワンタイプのドームテントなら失敗とは無縁です!
“ザ・ノース・フェイスの幻名作『カイジュー』が進化した!!”
テーブル×チェア4脚も楽勝の8平米リビング!
せっかくのキャンプで、テントが狭かったら最悪ですよね? タープもないと不便だし。それなら、オールインワンタイプの『ランダー6』はいかかでしょうか? 最大6人で泊まれるサイズ感だから、例えば4人でのキャンプなら窮屈感は一切ナシ!
吊り下げ式のインナーテントを外せば……特大シェルター!! ジョーダン抜きにマジで広々使える♪
マイケル・ジョーダンも余裕で立てるドーム型で、下の写真をご覧の通りリビングは寝室とほぼ同等の広さを誇る特大空間♪ しかも、フロントパネルを上げれば日除けにもなるし雨も防げるから、タープを買う必要もないってワケなんです。
フロントパネルは跳ね上げてタープに!
US企画で生産終了していた幻のモデル『カイジュー』をベースにアップデートしたってのもポイント高し。「インナーテントが吊り下げ式に改良されていて、特大シェルターとしても使えます」とキャンプマイスターの近澤さんも太鼓判を押します。
外気の侵入を防ぐスノースカート仕様で、オールインワンかつ、オールシーズンで使えるこの品質で7万円チョイなら高コスパだし、1stテントの最適解では?
THE NORTH FACE[ザ・ノース・フェイス]
ランダー6
フライシートにフレームを通してインナーテントを吊り下げる仕様に変更したことで、シェルター使いも可能になった。色みを抑えたアースカラーってのも男心をくすぐる。10.67kg。W82×H26cm(収納時)。7万1500円(ザ・ノース・フェイス オルター)
大人2人で約30分あれば余裕で設営できるぞ
指南してくれた方
キャンプマイスター
近澤一雅さん
雑誌、イベント、テレビのスタイリングに商品開発等、アウトドア業界から引っ張りだこのキャンプ博士。最新ギアはもちろん、ペグを用いたテクニックまで、引き出しは無限大。
※表示価格は税込み
[ビギン2021年6月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。