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色で遊んでるローテクスニーカー

眺める分にはカッコいいんだけど、いざ履きこなすとなると正解を見出しづらいのが、色で遊んでるローテクスニーカーたち。スタイリストの武内さんいわく、攻略のカギとなるアイテムはズバリデニムだそう。

で、「キーワードは“脱コントラスト”。原色系にはリジッドなどの濃色デニムを、淡色系には加工ものやユーズドなんかの薄色デニムをと、靴とデニムの濃淡のバランスを合わせるのがとても重要です。

トーンを合わせれば、スニーカーがコーディネートから浮いて見える心配もありません。ロールアップやハーフクッションで足元をスッキリ見せれば、コテコテのアメカジからも脱却できるはずです」(武内さん)

鮮やかなブルーが鮮烈~♪
原色ローテク

adidas Originals アディダス オリジナルス ハンドボール スペツィアル
ハンドボールシューズ由来の傑作が復刻

adidas Originals[アディダス オリジナルス]
ハンドボール スペツィアル

ハンドボールシューズとして製作されながら、ストリートの定番としても人気を博した名機の復刻版。ビビッドカラーのスエードアッパーと、ガムラバーアウトソールのコンビが独創的。1万2000円(アディダスお客様窓口)

Best Matchなパンツは「濃色デニム」

濃色デニム

adidas Originals アディダス オリジナルス ハンドボール スペツィアル

ジョン メイソン スミスのジャケット4万4000円(HEMT PR)バブアーのシャツ1万7000円(バブアー 渋谷店)ザ・ノース・フェイス パープルレーベルのTシャツ6800円(ナナミカ 代官山)マッキントッシュのパンツ3万6000円(マッキントッシュ青山店)ケルティの帽子4000円(ゴコウ)

渋イイからし色が効いた
淡色ローテク

PUMA プーマ スウェード VTG
ヴィンテージを忠実に再現した永世定番

PUMA[プーマ]
スウェード VTG

79年~’80年代半ばまでの、旧ユーゴスラビアで生産されていた名作スウェードを復刻。2018年発売の“SUEDE90681”のデザインバランスを改良し、よりオリジナルに近い顔つきになった。1万円(プーマ お客様サービス)

Best Matchなパンツは「色落ちデニム」

色落ちデニム

PUMA プーマ スウェード VTG

フィル ザ ビルのジャケット3万2000円(フィル ザ ビルマーカンタイル)サンディニスタのパーカ1万8000円(トゥー・ステップ)ファイブブラザーのシャツ7900円(トップウィンジャパンショールーム) ングラーのパンツ1万4000円(リー・ジャパン カスタマーサービス)

 

指南してくれたのは

スタイリスト 武内雅英さん

スタイリスト
武内雅英さん

「手持ちのパンツでこそ鮮烈が生きる!!」
幅広いメディアで活躍する、マネしやすい上級コーデの伝道師。その教えに従えば、どんなに強烈な一足でも、もう恐るるに足らず!

 
※表示価格は税抜き


[ビギン2021年4月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。

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